今週、リッツカールトン大阪に宿泊しました。旅費規程の枠を大きくオーバーする金額ですが、最高のサービスといわれるものを体験するための投資と考えてのことです。結論から言いますと、一点豪華主義で定宿にしたい気持ちです。設備がすばらしいのは当然ですが、注目すべきはソフト面です。まず、クラークのコミュニケーションについては、例えば、部屋に案内し部屋の使い方を説明して後、何かお役に立てることは無いですか？もう . . . 本文を読む
一流の条件は、最高の品質を持続的に提供すること先日、旧知の恩人に兵庫県明石市の魚の棚近くの寿司屋に連れて行っていただきました。その寿司屋は地元ではかなり有名な寿司屋から独立された板前さんがやっている店で「財界のパーティーなどに出張にもするレベル」の方でした。その板前さんに「座右の銘は何ですか？」と尋ねますと、師匠からは「魚のどの部位を使っても、いつ食べても同じ味を出すように（最高の味で）」と教わっ . . . 本文を読む
現在、目標管理の指導を行っています。目標って何？ノルマ？つらいもの？わくわくするもの？その答えは、「はじめて自分で自分を褒めてあげたい」の言葉の中にあります。この言葉は、有森裕子さんがアトランタオリンピックで女子マラソン銅メダルを取った直後のインタビューで、語った言葉で、余りにも有名である。きっと彼女は、レース直後の大きな肉体的疲労感と同時に最高の快感を感じていたのでしょう。 このような、高い目標 . . . 本文を読む
現在は、人財の獲得・活用競争の時代となっています。各社人材確保には苦心をしていて、パート労働者を正社員に切り替えるなど、１０年前とは１８０度逆の人材戦略をとっています。しかし、ただ数合わせの採用でなく、質重視の採用になっています。また、学生の安定志向・ブランド志向から大企業人気が盛り返してきて、中小企業では、再度採用が難しい時代に逆戻りしてきました。そんな中で、学歴によらない新たな基準としてＨＯＷ . . . 本文を読む
気は体から。 体調が悪いと何事もがんばる意欲がわいてきません。眠くなると考える集中力が衰えてきます。深酒をしたり、暴飲暴食をした翌日は、目覚めが悪く、歯磨きをしたりすると吐き気を催したりします。 こんなことでは、物事を前向きに受け止めることは難しくなります。中国の古典である「呉子」にも「馬は腹が減ったときではなく、かならず食べ過ぎたときにだめになる。」とかかれています。このことには、かねてから気づ . . . 本文を読む