小田原宿泊記

小田原は、当社事務所のある新横浜から一駅ですが、研修講師の仕事の都合で初めて宿泊をしました。
小田原は箱根駅伝の山登りの始める時点で、海と山が近接した非常に環境の良い城下町であります。近くには、箱根・湯河原・熱海そして伊東など伊豆半島への温泉エリアが広がっています。温泉好きの私として、たまらない場所といえます。
出張の夜はその土地の新鮮な素材を使った食事を頂くのが大きな楽しみです。駅近くのスタンド割烹と看板のでお店にふらっと入りました。
伊豆といえば金目鯛で目まで食べられる新鮮なもので作った煮付け、春の旬といえば、生しらす、桜海老のかき揚げ、かつおなど美味しいものが満載でした。
知らない土地で知らない店に入るのは、不安も伴いますが、挑戦しないと新たな喜びはないと感じました。
翌朝は６時に起きて、小田原城まで散歩に出ました。晴天で青空をバックにそそり立つ小田原城の雄姿はすばらしいものでした。また、お城の周りには花ショウブが咲き始めたり、紫陽花が満開を迎えようとしていました。晴天であったものの梅雨の訪れが近いことを知らせてくれました。
夜と朝とで、たくさんビタミンを心に取りいれることが出来ました。