みんなで分かって、行動すれば、
支配する権力など瓦解する!!
簡単なことだ、分かり切っていることだ。!!
あぐらを掻いている、その台座は、みんなの無智と逡巡、
そして、恐怖に駆られた小心さだ!!
ほんのちょっとの勇気を発揮しよう!!
デーヴィット・アイク。
いろいろ、論議される御仁であるが、語る内容は、素直に納得出来る。粗を探す必要は感じない。見解の相違は、常に、誰にでも在る。投稿者も、オバマ見解に
ついては、希望的観測ではあるが、アイクと見解を異にしている。アイクの見解に反して、オバマが化けることに期待し、願っている。単なる勘である
が.......。
それ以外、アイクの見解にただただ、頭が下がる思い。
【転載開始】http://www.davidicke.jp/blog/%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%8D%E3%81%86%E8%BC%AA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E2%80%A6%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%86%E5%8D%81%E5%88%86%E3%81%A0/
デーヴィッド・アイク ニューズレター2009年1月11日号
…意識の中でもう十分だ、と言うべき時だ
皆さん、こんにちは …
ガザ地区の民間人に対するイスラエル側からの攻撃の恐怖の真っただ中において、地球規模の陰謀全般に対し「私たちに何ができるというのですか」と聞き返す人々にもってこいの答えを出してくれる、違う種類のイスラエル人の実例が届いた。
私が記したように、800人近いパレスチナ人(そのうちの大半は民間人)がイスラエルの政治と軍のリーダーシップ(究極にはロスチャイルド王国)の無慈悲な気狂い沙汰によって殺され、さらに何千人もの人々が不具者にされた。
「悪」という言葉だけではまだまだ足りない。
だが、ちょっと待った。見るに堪えないほど大規模に罪のない人々を殺していく指令を出している連中は、時間単位でガザ地区を壊滅させようと戦闘機を操縦し、戦車を進行させている者たちではない。チェスの駒のように利用されている者たちは、私が先週概略を示したように、パレスチナ国家を存亡の瀬戸際まで爆撃するハガナー(訳注:Haganah:第二次世界大戦時代、英軍とともに戦ったユダヤ民兵)とイルグンのシオニスト系テロ組織が作り上げたイスラエル国防軍(IDF)の補充部隊の隊員たちである。
こ のような、チェスの駒のように利用されている者たちは18歳以上の若者であり、イスラエル軍に好むと好まざるとにかかわらず徴兵された者たちである。徴兵 されると、男子は3年間、女子は2年間の兵役義務があり、さらにその後もイスラエルの制服組や権力リーダーの「中枢」人物たちから勝手気ままに「予備軍」 として召集されることになっている。
だが、この若者たちが恐怖感を上回る強い正義感を持ち、召集を拒否してその責任を取る用意があるとしたら、どうだろうか?1960年代によく言ったように、「戦争があっても、誰も従軍しなければどうだろうか?」
人々は人間社会を支配統制しているピラミッド組織と同じようにピラミッドを見つめていて、そして本能的に権力の頂点に目が行ってしまうものだ。しかし、頂点はそこ一点だけであり、 ピラミッドの残りの全部は頂点を支えているものだ。基礎部分なしには頂点もありえない。
私たちは、権力が存在しないところに権力を見たり、権力が存在するところに権力がないと思ってしまうように操作されてきた。ピラミッドとグローバル社会に関して、このいずれの見方も私たちが「権力」を認識する上で誤った見方だった。
私たちが逃げると、ピラミッドは崩壊する。支えていた私たちがいなくなるからだ。
イスラエルの700万人の人口のうち、いったい何人が国民の「生命」を左右する決定を牛耳っているのだろうか?一握りの、結局はたった一つの家族のヒエラルキーである。 ―それは、ロスチャイルド家。
ガザ地区の150万人の一般民間人の中で、いったい何人がハマス「政権」の命令決定をしているのだろうか?一握りの、結局はハマスピラミッドを支配統制する上層部だけである。
私がこれを書いている間も何百人(本当はもっと少ない)の者たちがイスラエルとガザ地区を合わせて900万人近い民間人の生命を左右している。尻尾が犬を振る(訳注:tail wagging the dog:主客転倒)、そのことを述べているのだ。
どうしてこんなことがあり得るのだろうか?それは私たちがそんなことを許してしまっているからだ。話はそれだけだ。
そ うしたことが起こるのは、人類が無知と恐怖で、何も行動を起こさないようにがんじがらめにされてしまっているからだ。無知な人々は自らの苦境を見極めるこ とができず、下剤の受け取りを拒否したような人々がほとんどだ。それは非常に多くの人々を非常にわずかな者が支配統制し、奴隷化してしまうことを許してし まう組み合わせだ。
20年に及ぶ不断の努力を続けた結果、そろそろ無知を薄める チャンスをつかめそうだし、陰謀の仮面が剥がれ落ち始め、日々の経験にも今まさに裏付けられつつある。だが、直面している事柄を知りながら人々がそっぽを 向いて逃げてしまったり、あるいは少なくともがんじがらめで動けないなら、それは良くないことだ。
→②に続く