へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

『かんぽの宿』は、ブログ炎上か!!

2009-02-11 13:50:26 | Weblog

かんぽの宿』問題は、ブログ炎上か!!
ブログ炎上は、こういう風に発揮される事は健全である!!
現代の目安箱『ブログ』の面目躍如!!
心あるブロガーよ、奮い立て!!
 

 

 植草先生の賢明なる指摘は、世論を形成する。現代の松下村塾である。そして、塾長は植草先生である。その透明なる精神は、素直に民の心に響く。そ
して、冷徹で、鋭敏な分析・論理は、迷妄な投稿者の不明を、方向性を定めて余りある。それは一人投稿者に限ったことではなかろう。


Photo.

 それに呼応して、恰も砂に吸い込まれるようにしみ入る。万砂には、様々な個性を放つ鉱物資源のごとき、民の声がある。化学反応を起こし、色形を変
えた様々なハーモニーを奏でる。ソプラノもあれば、テノールもある。それらが一定の領域に達する時、否定仕様のない世論の核が出来る。これは意図されたものではないが、真実の声である。


 メディアが、その使命からそっぽを向き、権力に迎合していようとも、それには真実が欠けているから、健全な正常人の心には響かない。B層と揶揄さ
れ、攪乱工作に翻弄されていたにせよ、真実の見解が示されると目を覚ます。それは、ほんの小さな発信でも、人間に純粋な心が保持されていれば、必ず、響く。それが本来の姿というものである。


 幸いに、現代にはブログという、自由に発信出来、自由に受信出来るメディアが登場した。本来は、情報の収集に企図されたかも知れないが、世に放た
れた瞬間から、諸刃の剣として存在するようになった。今、『ブログ炎上』が、低次元の揶揄中傷のコメントが問題視されているが、そう言うことは大した問題ではない。それらは、ブログ投稿者のちょっとしたブロックで、未然に防ぐことが出来る。


 それを理由に、目安箱としてのブログ言論を規制することがあってはならない。

 黙殺を決め込んでいた、メディアもここに来て、『かんぽの宿売却問題』を取り上げざるを得なくなった。そして、白紙撤回の方向性を見いだした。それは、昨年来、取りわけ、年初来の植草一秀の『知られざる真実』の指摘に負うことが大きい。
C8d0ef56cb2fe884dc1b1d561f428ab6

 実に、『かんぽの宿売却問題』 を取り上げること、本日まで15回に及んでいる。これは大メディアに勝るとも劣らない訴求力である。確かに植草先生のブログは15回に過ぎないかも知れないが、先生の正論は、瞬く間に心あるブロガーの火付け役となり、燎原の野火のごとく広がりを見せ始めた。これは、良識あるブログ炎上である。
 
 これは留まることを知らないであろう。何の損得を考えるでもない、良識の発露であるからだ。何の繋がりも持たない、組織もなく自然発生的なものである。これこそ民の真の目安箱だ。

 これを、郵政民営化という、欺瞞に満ちた売国的政策を打ち砕く端緒としなければならない。きっとそうなるであろう。しかし、気を緩めてはならない。

 心あるブロガーよ! 奮起せよ!!

不思議な少年!! その2

2009-02-11 13:37:56 | Weblog
マリヤ誕生!!


  マリヤはヨハキムという裕福な律法教師を父とし、母をアンナとして麗しい女の子として生まれた。ユダヤ人である。パレスチナの地、ガリラヤのナザレという町での出来事である。 

Kinkyumessage6501

 マリヤが誕生した時、ヨハキムは祝宴を開いた。招いたのは、貧乏人、障害者の類で、それぞれに必要品を贈った。それは、彼の深い信仰心で、「神は
わたしにこの財産をたまわり、そのおめぐみで管理者となった。もし神の子らがこまっている時、これにほどこしをしなけれぱ、神はこの財産を呪い給うだろ
う。」と言った。
 


 マリヤが三歳の時、両親はエルサレムに連れて行き、宮で祭司の祝福を受けさせた。日本に今に残る、言わば、お宮参りである。 

 祭司は言った。 

 「この子は、貴い預言者で律法学者の母となるだろう。この主の宮の聖き宮の中に住まうべきです。」 

 マリヤはそうした。サンヘドリム(サンヘドリンともいう)という、最高主務院(最高法院ともいう)の院長はヒレルといった。彼は、マリヤにユダヤ人の一切の戒律を教えた。そして、彼女は喜んで神のおきてを学んだ。 

 マリヤは年頃の娘になった。それで、ヤコブの息子大工ヨセフの許嫁(いいなずけ)となった。許嫁というのは、今で言う婚約のことである。 

 ヨセフは、正しい人で、信仰深いエッセネ派(ユダヤ教の一派)の信徒であった。

  
【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】
第一部 イエスの母マリヤの誕生

第1章 パレスチナ。マリヤの誕生。ヨアキムの祝宴。マリヤ祭司の祝福を受く。祭司長の予言。マリヤ宮にやどる。ヨセフの許嫁(いいなずけ)となる。
 

1 オーガスト・カイザルの在位申、ヘロデ・アンテパスはエルサレムの支配者であった。
2 パレスチナの国にユダヤ、サマリヤ、カルデヤの三州があった。
3 ヨハキムはユダヤの裕福な律法教師で、ガリラヤのナザレに住み、妻はユダヤ族のアンナであった。
4 その間に美わしい女の子が生れ、これをマリヤと名づけた。
5 ヨアキムはこの子のために祝宴を開いた。しかし、招かれた人々は、金持や、知名高貴の人々でなく、貧乏人、びっこ、ちんぱ、盲人などであって、めいめいに着物、食物、その他必要品などを贈物にした。
6 彼は言う、「神はわたしにこの財産をたまわり、そのおめぐみで管理者となった。もし神の子らがこまっている時、これにほどこしをしなけれぱ、神はこの財産を呪い給うだろう。」
7 さて子供が三歳となったので、両親はこれをエルサレムに連れて行き、宮で祭司の祝福を受けさせた。
8 祭司長は予言者で先覚者であったので、子供を見て言う。
9 「見よ、この子は貴き予言者で律法学者の母となるだろう。彼女はこの主の宮の聖き宮のなかに居るべきだ。」
10マリヤは神の宮に留まった。サンヒドリム(景高宗務院)の首長ヒレルは、ユダヤ人の一切の戒律を教えた。そして、彼女は喜んで神のおきてを学んだ。
11マリヤは年頃の娘となったので、ヤコブの息子ナザレの大エヨセフの許嫁(いいなずけ)となった。

12ヨセフは正しい人で、信仰深いエッセネ派の信徒であった。 

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  

Birth and Early Life of Mary, Mother of Jesus


CHAPTER 1

Palestine. Birth of Mary, Joachim's
feast.
Mary is blessed by the
priests.

A priest’s prophecy. Mary abides in the temple. Is betrothed to Joseph.



AUGUSTUS Caesar reigned and Herod Antipas was ruler of Jerusalem.
2) Three provinces comprised the land of Palestine: Judea, Samaria and Galilee.
3) Joachim was a master of the Jewish law, a man of wealth; he lived in
Nazareth of Galilee; and Anna, of the tribe of Judah, was his wife.
4) To them was born a child, a goodly female child, and they were glad; and
Mary was the name they gave the child.
5) Joachim made a feast in honor of the child; but he invited not the rich, the
honored and the great; he called the poor, the halt, the lame, the blind, and
to each one he gave a gift of raiment, food or other needful thing.
6) He said,The Lord has given me this wealth; I am his steward by
his grace, and if I give not to his children when in need, then he will make
this wealth a curse.
7) Now, when the child was three years old her parents took her to Jerusalem, and in the temple she received the blessings of the priests.
8) The high priest was a prophet and a seer, and when he saw the child he said,
9) Behold, this child will be the mother of an honored prophet and a master of the law; she shall abide within this holy temple of the Lord.
10) And Mary did abide within the temple of the Lord; and Hillel, chief of the Sanhedrin, taught her all the precepts of the Jews, and she delighted in
the law of God.
11) When Mary reached the age of womanhood she was betrothed to Joseph, son of Jacob, and a carpenter of Nazareth.
12) And Joseph was an upright man, and a devoted Essene.

【続く】


白リン弾-この火傷は治りません-

2009-02-11 13:34:40 | Weblog

あの、おぞましきガザの虐殺!!
まだ、糾弾されなければならないことが残っている!!
白リン弾、そして、高密度不活性金属爆薬(DIME)の残虐性!!
人間を人間としない、ゴイム(ゴイ=家畜の複数形)思想。

              

 
  反対ゲットー、世界最大の集中強制収容所ガザ。その所業は、まさしく、ホロコースト。ハマスがなんだ、それ以前に歴史を紐解かねばならない。ハマスを作り だしたのは誰か。モサドとは言わないが、パレスチナの現状にある。そして、その中にモサドが、入り込み、さらに混乱を増長している疑いは強い。アルカイダ を生み、育てたのはCIAである。

Mds0901042233009l2

Dimedamage

090122

Phosphorus

  そして、それを口実に自作自演テロを画策したのは疑いがない。それが、ハマスに当てはまる。それにしても、その口実にしてもガザ攻撃の有様は、尋常ではな い。9.11WTCテロが尋常でないように、そして、その口実とするイラク攻略が尋常でないように、同じ、構図が符合する。愚かな陰謀策略でないとするに は、相当因果関係を否定出来ない。
Mds0901042233009l7

 あくまでも、状況証拠でしかないが。
 

白リン弾、DIME爆弾が、どうして攻撃兵器として合理化出来よう。無差
別化学兵器であることに間違いない。新兵器実験と言われても仕方がない。それが、イスラエルが実施した事で、糾弾されないと言うことは、世界がイスラエルによって支配されていると言っても過言ではない。

 ナチスが糾弾されるように、イスラエルは糾弾されなければならない。
   
イスラエルは白リン弾の違法使用に加え新兵器も実験?
http://democracynow.jp/submov/20090114-2flv

http://democracynow.jp/modules/swftools/shared/flash_media_player/mediaplayer.swf


【転載開始】

イスラエル/被占領パレスチナ地域 : ガザの生存者たちと語るアムネスティ調査チーム


イ スラエルの爆撃の3週間後、しばらく人気のなかったガザの通りには、家から避難していた数万人の人びとが戻り始めたために、ふたたび人で一杯になってい る。しかし、ガザにいるアムネスティ・インターナショナルの事実調査チームが前日に目の当たりにしたように、あまりにも多くの家がイスラエル軍によって破 壊されたため、数千の人びとには帰る家がない。

最新のアムネスティ国際事務局スタッフのブログ「Livewire blog」の中でチームは、ガザ市のザイトゥン近郊に行った様子、がれきの真ん中で生存者と話した様子を記している。弔いのためのテントで、サムーニ家の生存者たちは哀悼の言葉を受け、イスラエル軍によって殺された一族の29人のためにお祈りをした。

ガザ市ザイトゥン近郊でがれきの下からサムーニ家の家族の死体を引っ張り出す救助作業者。
© Amnesty International


「サラ・サムーニがわれわれに語ったところによると、イスラエル兵たちは彼らを家から立ち退かせ、サムーニの家を軍事拠点として使用した。兵士たちは、彼らに
道 路の向かいにある親戚の家に泊まるように言ったのだが、翌日にはそこを爆撃してきたという。何人かがその場で亡くなった。さらに、イスラエル軍は数日にわ たって救急車が負傷者を移動させるため家に近づくことを許さなかったために、何人かが放置されたまま死んだ、と彼らは語った」

チームはま たガザの主要病院であるシファ病院も訪れた。そこで彼らはリンによる火傷などの傷の処置の難しさについて医療スタッフと話をした。火傷治療担当のチーフが 語ったところでは、最初、スタッフたちは白リンによる傷を処置していたことに気づかなかったという。彼は、不快な臭気を放ちながらどんどんひどくなってい く尋常でないオレンジ色の火傷について説明してくれた。数時間後には、傷から煙が上がり始めたという。

「私たちは頭に傷を負った3歳の子 どもを診ました。3時間後、ガーゼを換えるとき、傷から煙が立ち上りました。私たちは傷を切開し、このくさびを取り出しました。それは私たちが今までに見 たこともないものでした。後に、同僚であるエジプトとノルウェーから来た医師たちがガザに入ることができ、これが白リンだと教えてくれたのです」と、医師 は語った。

また医師は、「私たちはこれについて様々なことに気づきました。この火傷は治りません。リンはおそらく体の内部にとどまり、そ こで燃え続けるのです。患者の状態は大体において悪化します。通常、体の表面の10~15パーセントの火傷なら回復を期待できるのですが、今はそのような 患者の多くが死亡しています」と語った。

他にも通常使用されていない兵器、おそらく高密度不活性金属爆薬(DIME)などによって負わさ れた奇妙な傷があり、それらについて医師たちは処置方法を知らない。「私たちは1日で8回の切断手術をしました。通常、切断手術を受けた人たちはすべて助 かるはずなのですが、彼らはすべて亡くなりました。私たちには理解できないのです」と、ある医師はチームに語った。

アムネスティ発表国際ニュース
2009年1月21日


【転載終了】