スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

コブ斜面攻略で意識していること3つ

2021-05-16 10:26:23 | コブ(不整地)

各スキー場のコブ斜面を渡り歩く小生でございますが、本日は素人おじさんスキーヤーながら僭越ですが、コブを滑るときに意識している3つのポイントをご紹介させていただきます。参考になれば幸いです。

コブ斜面を滑るときに意識しているポイント3つ

①最初の一本~二本はいわゆるズルズルドン(横滑りの連続でも可)で斜面を下りる → 恐怖心の緩和

これにより斜面の傾斜、硬さ、コブの深さ形状、滑りの速さを体感し、コブへの恐怖心を和らげます。滑りやすそうなラインから始めるとより良いです。特にはじめてのコース・スキー場の場合は有効です。

また、少々失礼ですが、他に滑っているスキーヤーの技量を自分と比べ、「あの人があの形で滑れるなら自分は大丈夫」(失礼ですみません。)と感じることも恐怖心の緩和につながります。

②両腕(肘)を意識して前に、高く、広げる → 滑走中全般での後傾防止とバランス強化

両腕を「前に、高く、広げる」は、し過ぎるぐらいでちょうど良いです。小生は後傾気味のため滑走中はどうしても両腕が体に対して遅れてくるので、し過ぎるぐらいがちょうど良いのです。表現を変えると両腕と胸で大きな風船(ボール)を挟みながら滑る感覚です。

③コブを越えるときに胸を前に出し立ち上がる → コブを越えるときの後傾防止

コブの中で特に後傾になりやすい場面は次のコブに入りかけるとき(コブの頂点の手前)だと感じます。その時に体が遅れないように「胸を前に出し立ち上がる」と後傾防止につながっているように感じます。(おそらく骨盤が立つことにつながる?)参考となるユーチューブはこちらです。ご参考まで。

以上、素人おじさんなりですが、長年のスキー経験の中で感じたことをご紹介させていただきました。よろしければ、来シーズン試していただければ幸いです。

次回以降は、滑走中ターンの左右差改善方法や小生が参考となったユーチューブ等をご紹介させていただきたいと思います。

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