昨日、今シーズン23回目のスキーに久し振りの「たんばらスキーパーク」へ!「テクニカル」不合格で早速、Mインストラクターに弟子入りです。
Mインストラクター/レッスンで受けたアドバイス
「大回り」
①ターン始動は内脚主導で
内脚をターン内側に倒してターンする。内脚がハンドル、外脚は駆動系との表現。実際にはほぼ同時ですが内板が雪面を掴んだ後、外板を噛ませます。この動きににより内倒とX脚は解消。
②斜滑降は両脚を内側(山側)に入れつつ上半身を立てる
両脚の山側への倒しと緊張を意識しつつ上半身をウエアのフロントファスナーが両板の間で縦になるように立てる。外向意識は不要。この動きでも内倒とX脚が解消。
③横移動を入れてからターン
斜滑降で板が真横に向く位まで十分荷重し、板を回し込んでから次のターンに入る。この動きもX脚解消につながります。なお、その際、上に抜重しないことに注意。
④ストックは腕を前に出していき、肘と手首でリングを出して突く
ストックワークは意外と大事です。
「小回り」
①横移動を入れてからターン
やはり板が真横に向く位まで十分荷重し、回し込んでから次のターンに入る。これにより丸い弧につながる。
また、板への荷重を強めたターンマックスの後、ストックのリング出しの準備ができた後、一呼吸してからターンすることもポイント。
②ストックワークと板への荷重を同調させる
これによりターン弧が深くなる。
③ストックはやや狭く構え、前に動かす
ストックは前に構え、肘と手首でリングを進行方向に出し、極力前に突くことで「腕巻き」が改善。
④股関節から下を回し込む
両脚を切り返すクロスオーバーの後、股関節と腿を回し込むことで深いターン弧につながる。
リフト係先輩からも貴重な助言
レッスン前、リフト係の先輩にもチェックいただき、右外足での左ターンの際、内倒気味のためターンに入る際、肩のラインが両板トップのラインと平行になるように意識する旨の助言あり。これも大変参考になりました!
帰り16時過ぎの山麓リフト
今日もお疲れ様です。
Mインストラクター曰く、この日の練習で課題の内倒とX脚は解消したとのこと。本日はノルン水上スキー場で復習予定です。
たくさんもらいましたね。
アドバイスはありがたいものです。
しかも、ひとつひとつに、心が入っている。
それだけ課題が多かったということです。消化不良にならないよう気を付けます。