本日は35年間サラリーマンを続けた（られた）体験者として、辞めずに長く続ける秘訣を６つご紹介させていただきます。
サラリーマン生活では仕事上の失敗や人間関係等様々なストレスが日々生じ、メンタルヘルスに支障をきたす方も少なくありません。
そのような環境の中で適応し辞めずに長く続ける実現性が大きいシンプルな秘訣です。少しでもお役に立てましたら幸いです。
サラリーマンを辞めずに長く続ける秘訣６つ（実感）
①悩みや失敗は一人で抱え込まない、正直・素直に相談する
仕事上のミスを引きずってしまい、誰にも相談できず一人で抱え込んでしまうことがあります。ミスは他の業務に影響が出てきたり、事が大きくなることも少なくありません。
長期間一人で悩んでいるとメンタルヘルスに支障をきたす可能性も高いです。正直に誰かに相談すると不思議と気持ちが楽になり、悩み解決の糸口が見つかったりもします。
人間関係の悩みも同じですが、一人で抱え込まず早めに正直・素直に相談することが重要です。周りに頼っていいんです！
②相談できる、愚痴れる気の合う相手を持つ
相談したくても相手がいないと出来ません。そのため、相談できる相手を持つことが必要です。愚痴るだけでも効果があります。
相談相手は、仕事や職場の悩みのため、事情が分かる同じ会社の社員で価値観が合い信頼できる人が適してます。経験上、相談相手は温厚な人の方がソフトな対応となりよろしいかと思います。
③息抜き場所を持つ
自分一人でボーっとできたり、会社や仕事から離れられる場所を持つことも効果大です。
その場所に行く頻度が増えても大丈夫なように、遠くなく、気軽に、低コストで行ける場所が適しています。趣味に合ったショッピング店や飲食店が一例です。
④専念できる趣味を持つ
没頭できる趣味を持つことも効果大です。体を動かしたり、屋外で活動する趣味が特におすすめです。
会社や仕事を忘れられる効果もありますが、「この楽しみが味わえるのも給料があるからか！」と会社に行く気持ちになれる効果もあります。小生の場合、「スキー」がそれでした。
⑤家族や友人と旅行する
旅行は独特の解放感があり、何かしら発見や楽しいことも起こり、大きな気分転換になります。④に近いですが、その幸福感を再び味わうために「まっ、会社に行くか！」という気持ちが不思議と芽生えます。
⑥涙を流す
映画、音楽、ドラマ、手紙、思い出など何でもいいです。素直になって、たまに涙を流し泣きましょう。
涙を流すと何故か逆に活力というか元気が出てきてスッキリするものです。またリスタートできます。それでいいんです！
「心配事の９割は現実には起こらない」と言われます。実感では98％起こりません。また、心配すると無意識に自分で防衛策をとっているものです。
サラリーマンを続けていると予想外で様々な事が起こります。辛いこともありますが「やっててよかった！」と思えることもあります。引き続きの日々のご健闘を切に願います。
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