
まっ赤なトラクターの傍で、何をしてるんでしょうか???
二メートル幅くらいおきに、足跡がポツポツ(^_-)-☆

白く飛び散って見えるのは・・・・・
・・・・・砂です!
レンゲの種は、小さくて、そのまま蒔くと、
同じ場所にドサッと落ちかねない^^;
それで、砂と混ぜて蒔いています(=^・^=)
簡単そうで、これが中々大変!
13日には、参加者の方にも、やってみていただきます(^_-)-☆
昔々、春になると田んぼは、ピンクのレンゲ畑になってました。
もちろん、水は入ってません。
その頃、学校で理科の時間に、習ったこと。
==レンゲの根の所には、小さなこぶのようなものが付いていて、
それが<根粒バクテリア>。
窒素肥料になるんです==
いつの間にか、田んぼでレンゲを見る事は全くと言うほど無くなりました。
花を楽しみ、鋤き込むだけで肥料にもなる!
こんな良いことは無いのに、どうしてレンゲは無くなったのだろう?
今回のプロジェクトに、特別参加して下さっている塩山房男さんに聞いてみました。
『 肥料分が強すぎて、コシヒカリを植えると倒れやすくなってしまうからなんです。
・・・花が咲く前に、鋤き込んでしまえば良いんだけど・・・ 』
それじゃ、ダメです(@_@;)、花は楽しまなければ。。。。
良い事もあるそうです。
『 鋤き込んで水を張ると、レンゲが発酵して、ブクブクと泡が、
・・・それが雑草が生えるのを防ぎ、上手くすると、除草剤を使わなくても済むかも。 』
ここでは、レンゲの量を減らし、倒れにくい<なすひかり>で、チャレンジです(*^_^*)