ご近所の知人夫妻のご心配で、金曜日休み、金土日、長野県茅野市の蓼科「XIV蓼科」に連泊する。 宿場町の奈良井宿、開田高原、御嶽山、諏訪大社(秋宮)などをゆっくりと散策した。 お天気にも恵まれ義兄夫婦のことを一切忘れての愉しい旅であった。
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蓼科も 今が一番いい季節だったでしょう。
いろいろと大変でしょうけど 気分を変えて
リフレッシュすることも大事です。
ご自身の体も お気を付けて下さい。
お陰様で義兄夫婦も兄は退院しボチボチとリハビリを兼ねて自宅生活しており、姉は相当長期戦になりそうです。昨日も医師からのアドバイスで3度目の手術をしたようですが本人は依然として昏睡状態が続いています。元の状態に戻る1万分の1の確率を期待して、あちこち手術をするのが本当の医療なのか、それとも医学は「生きた手術材料」としか思っていないのか生命の尊厳にとても疑問を感じます。今日も熱海に参ります。
先日、弊社で建設致しました「済生会貴船園」という特別養護老人ホームへ 引渡後2年目の定期点検に行ってきました。
行っての感想ですが、中にいらっしゃるお年寄りの方々の人数と年齢の高さに驚かされました。
平均年齢はおそらく90歳に近いと思われお見受けする限りでは 女性はお元気な方が多かったような気がします。
男性の方は ベッドに寝ていらっしゃる人が多く 見ていても痛々しいほどです。
90歳を超えているとおそらく そのお子さんも60歳を超えていらっしゃるだろうし、ご家族の負担を考えると これも一つの在り方なのかと思わされました。
私たちは、学校で 幼稚園や保育園、小中大学校があるように 老人ホームが必要だと習って来ました。
決して此処にいらっしゃる方々が 不幸だとは思いませんし ある意味ではここに居ることが幸せなのかもしれません。
色々な家庭の事情もあるでしょう。
個々の部屋を廻ると お孫さん達の写真が壁一面に貼ってあります。
生きるためでは無く 生かされるための高度な医療技術 本当の健やかな老後・・・
これからの自分たちの将来はどうなるのだろうか?と考えさせられる1日でした。