平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

27th浅草サンバカーニバル

2007-08-26 08:21:43 | Weblog
昨日はカンカン炎天下の元に浅草サンバカーニバルを会社同僚のOさんと行った。10時ごろから一番いい席を狙っていたが、結局は後から来たずるい人達にドッと先を越されあまりよく見れなかった。中国のバスの乗車マナーなどと言えたものではない。我先をまるで喧嘩ごしだった。警察官の指導も軟弱だし、観客も言うことを聞かないし・・・。 ま、それでも雷門近くの概ね前で見れた。5年前始めて一眼レフデジカメを購入し、夢中で撮影した当時の踊り子(まぼろしのダンサー)も5年経った今年も元気に円熟し踊っていた。

新造艦「ひゅうが」の進水

2007-08-24 05:11:58 | Weblog
次期護衛艦「ひゅうが」(日向)の進水式が昨日横浜で行われた。OBとしては新造艦の進水は歓迎すべきであろうし、建造に関係した政府、防衛省関係者は莫大な経費(税金)を使っての建造であることを念頭に、将来構想を練りに練った結果の結晶であると思う。正確にはそう思いたいと表現したほうがいいのかもしれない。航洋性、作戦能力などで、大きいことはいいことかもしれないが、これからの少子化による募集難・大量定年退職・メンテナンス・日本防衛のための有用性・集中、分散(大型艦1隻と中小型艦を数隻の戦闘能力、被害時の評価)などを考慮すると個人的には諸手をあげて喜べないような気がするのだ。 そうは言っても韓国、北朝鮮の海軍力は論外として、大陸国である中国が海に活路を求め海軍増強を国策としていることを考えると、中小艦艇を複数隻建造するのも問題あり難しい。海軍力は一朝一夕に備わるものではなく現実と数十年先を双方を見据えた構想のもと、練りに練った建造計画が不可欠だと思う。 予想が付くであろうここ10年、20年先護衛艦「ひゅうが」が艦船を動かす乗員不足のために動かすことができず、岸壁に係留したままで海上作戦ができない! 動かすためには他の艦船の支援が要る。それでは困るのである。OBとしてそのようなことがないように願っている。

首都圏クラス会と山梨県甲州市方面のドライブ

2007-08-19 10:23:46 | Weblog
先週金曜日夕方は福岡から上京したクラスのK君ご夫妻とクラス数名で新宿にてクラス会。気のおけないクラス同士の語らいはいいものだ。いい気分で電車を乗り過ごしたりして帰宅は12時少し前だった。昨日は山梨県甲州市の息子の友人宅に桃をお願いに行く。塩山の「西広門田」と書いて「かわだ」と読むそうだ。私の郷里にも「特牛」と書いて「こっとい」と言う地名がある。珍しい地名である。帰りに「ぶどうの丘:天空の湯」に入る。先週行った「ほったらかし温泉」と甲府盆地を挟み反対側にある夜景の綺麗な高台の温泉である。 今の甲府はもう桃の季節も終わりぶどうの収穫が始まる頃だ。 暑い夏ももうそろそろ終わり、涼しい風を運んでくれている。甲府盆地の夜景を見ているとふと郷里を思い出し、今朝母に電話をかけたが、畑の草の手入れが暑くて大変だとか元気に話していた。(写真はぶどうの丘からの甲府盆地)

62年目の終戦記念日(靖国神社参拝)

2007-08-15 21:29:53 | Weblog
今朝は早く起きて田園都市線を使用し九段下で下車、靖国神社に参拝した。ここ数日死にそうな熱暑であるが、それでも早朝は少しましであった。それにしても毎年毎年、神社参拝の賛否が問われているが、やはりおかしな国である。日本人が靖国神社境内で参拝反対の旗を振り回しているのである。賛同しなければ参拝しなければいいのであり、参拝する人まで反対をあおる必要は全くない。何を考えているのか理解できない。 ただ、私が思うのは「国のために戦死した英霊を祀る」のは大賛成であるが、戦犯の合祀については個人的には納得できない。靖国神社とは切り離して考えるべきではないかと思う。もともと戦犯という言葉自体が勝てば官軍思想の連合国側の「重大な国際法違反」なのである。それに踊らされているジャーナリスト、国民ももう少し勉強する必要があると思うのだが・・・・・

「月光の夏」に感じること

2007-08-11 06:00:41 | Weblog
今朝は少し早起きをして、パソコンテレビ(ギャオ)」で「月光の夏」を観た。音大出身の特攻隊員が出撃前に人生最後のピアノ演奏を特攻基地から近くの小学校にあるグランドピアノで弾くという実話に基づいた映画である。 自分の人生があと何年までかは今の平和な時代には分かりようもない。病気にかかった人でも仲良く付き合って長生きする人もいる。しかし特攻隊員は残日計が-2・-1と確実に0に近づいている。そのような状況に置かれたら私は今何がしたいのか思いつかない。この映画は決して戦争を美化しているのではない。まもなく62年目の終戦記念日を迎えることになる。勤務地は新宿なので今年も靖国神社にお参りし今の復興・繁栄の礎(いしずえ)犠牲になられた英霊に感謝しようと思っている。平和な時代に生まれ(おそらく戦争を全く経験せずに)人生を終えることが出来ることは素晴らしいことだ。(写真はパソコンテレビ「Gyao」での一面)

「徒然草要解」いとおかし

2007-08-10 05:32:55 | Weblog
以前実家に帰省した際に、私の勉強部屋(あまり勉強しなかった部屋)をふと見ると書棚には当時大学受験で悪戦苦闘した本がやや埃をかぶりそのままあった。その中に高校1年(既に40年以上も前)の古文に使用した「つれづれなるままにひぐらしすずりにむかひて・・・」で始まる「徒然草要解」を見つけた。当時は受験のための参考書で面白くともなんとも感じなかったのであるが、持ち帰り今あらためて読み直していると当時の生活、習慣、人間関係、考え方などが鮮明に想像できるのだ。鎌倉時代末期から南北朝時代であるので今から約750年くらい前も今と少しも変らない部分が多いことを発見し興味津々である。 通勤の往復に40年前の受験参考書をひもとくのも「いとおかし」

原爆投下の是非

2007-08-08 22:32:06 | Weblog
62年前の8月6日広島、8日長崎に原子爆弾が投下され数万人の命が一瞬のうちに奪われ、戦後ずっと後遺障害に悩まされ続けたその何倍もの被爆者がいる。前防衛大臣の久間氏が、「原爆投下はしょうがなかった」というその一言で職を辞した。発言のTPOが悪かったのか国民への国務大臣の発言としてのインパクトが強すぎたのであろう。 是か非かと言えば現代の物差しで測れば「非」に決まっているであろうし、是(やむなし)等といえば何と批判されるかたまったものではない。それをあえて終戦直前の時代背景を考えてみると、主要都市の無差別爆撃、沖縄戦、機雷による対日飢餓作戦(これらは全てハーグ国際条約に大きく違反している戦争行為である)等で莫大な人命財産を失いつつも、「鬼畜米英、打ちてしやまん、一億火の玉」のスローガンのもと本土決戦を軍・国民全てが覚悟していたのである。恐らく原爆を投下せず、通常武器による連合国の日本本土攻撃であれば、全国の数百万或いは数千万人単位の被害が出て、連合国にも相当の被害が出たことは想像できる。 原爆投下はわが国の早期終戦の決心をするためにはを必要悪(投下やむなし)と考えても決して間違いではないように思える。被災当事者の心情は痛いほど理解できるが・・・・。 人類は平和を希求するも綺麗事だけでは済まされなく、殺しあって自分のテリトリーを死守することについては時代が変わってもさほど違わない、悲しい性(さが)なのである。 

NHK歌謡コンサート鑑賞

2007-08-01 06:44:06 | Weblog
昨夜はKSN(川崎シニアネット)の友人のご好意でNHK歌謡コンサート生放送を社内の友人と鑑賞した。平成7年ごろ一度行ったが、歌手の歌唱力、舞台照明などとても素晴らしく楽しいひと時だった。 入場整理券もいすの先取り、早いもの順ではなくて、並ぶ順序には無関係で座席番号を指定されるので、トラブルもなく、さすがNHKだと思った。 帰りに友人から「BIRTHDAY EVE」祝いを渋谷駅近くにてやってもらい家路についた。 KSNのCSさんに感謝・・
主な歌手:細川たかし・五木ひろし・さとう宗幸・八代亜紀・田川寿美・原田悠里・山本譲二さん(写真は開場直後のホール)