星野楽天監督就任

阪神を退団した星野仙一氏は「楽天イーグルス」の監督に就任した。組織とそれを指揮、監督するリーダーのリーダーシップ、人格というか「器」によってその組織がいかようにもなることに改めて人間の不思議さを感じる。昨夕はドラフト会議があり、金の卵たちがそれぞれの球団指名により配属される。その選手たちは勿論、それまでに在籍している選手たちの力を最大限に伸ばすのはリーダーとしての男冥利であろう。来季のプロ野球は面白くなりそうだ。（写真はテレビから拝借）

チリ落盤事故（なんかおかしい救出報道）

一昨日の夕刻から、チリの落盤事故救出をテレビ局全てがライブで報道している。地球の裏側の３３人の地下７００ｍからの２か月ぶりの救出は快挙であっただろう。外国の救出劇報道に比べ、北朝鮮に拉致された家族の苦しみは気の遠くなる時を浪費し、いかに政府、公安、警察に懇願しても、政党が変わろうと「どこ吹く風」状態なのである。どれほど悔しく、無念な心境だろうか。本当にマスコミや政府はこれでいいのか？　報道が比較的やりやすく、庶民受けする内容を何度も何度も繰り返している・・そんな報道が果たすものは何もない。　たまたまクラス（同期）のＳ君も同じような考えのようで、拉致家族のことを思うと自然に涙が出たと話していた。

衆議院代表質問の空席

ここ数日待機状態（実際は休み）なので、家の中で整理整頓したり、テレビの守の時間が多くなった。ＮＨＫが午前午後にかけ国会での代表質問を中継しているが、おそらく野党議員席なのだろうが、空席ばかりである。画面の対称側も概ね同じ空席だった。報道では一人の議員の経費は１年間で１億５千万円くらいになるそうだ。国会出席よりももっと大切なことがあるのだろう・・・。それにしてもおかしな国になり下がったものだ。

藪蚊と汗との大格闘後（写真）

完全ではなかったがとりあえず、切って切って切りまくった後の「高級？分譲地」

なんじゃこれ？（高級分譲地のなれの果て）

先週からずっと勤務は「お休み状態」（原因は私ではなく不景気？）のため、１０月５日は東京アクアライン経由で九十九里の土地を見に行った。６月上旬に管理会社に整備をお願いしきれいに草刈りをしてもらったのが４カ月も経つともとのままの状態（写真）に「唖然」とした。この土地は昭和５９年になけなしの貯金をはたき、身内に借金をして購入した高級分譲地だった。結局バブルの崩壊で見る見るうちに土地の値段は下がり、今では二束三文になってしまった。当時はガス・水道の配管、電気の配線や街頭なども完備しいつでも建築可能な状態であり私の手にした「唯一」の財産だった。藪蚊の大襲撃との格闘と流れる汗の中
当時を思い出しながら伸びきった雑草や蔓（かずら）などを除去した。６月に植樹したミカンや梅の苗木は雑草に負けたのか跡形もなかった。ほっておくとこんなになるんだと大自然の力を実感した。　本年中にもう一度草刈りをしなきゃと思っている。結局温泉には入らずじまいで帰りもアクアライン経由、８時過ぎに帰宅した。（アクアラインは木更津金田での乗り降りが得策だった。）