花のアート写真工房

Ⅰ:透明水彩画集
Ⅱ:旅エッセイ(海外編)

【アートに対する情熱は、青春そのものです!】

シカゴフォトエッセイ~その5:野外オブジェ探しはオリエンテールング

2015年08月04日 16時36分31秒 | 旅エッセイ⑮~シカゴ
                     

                               

                  

                  

                                     


 今日は、野外オブジェを探しながらの街歩き。

 ユニオン駅を出発して、ウィルスタワーのロビーにて、動く彫像「ユニバース」等を見て、シカゴ商品取引所の大時計、ルッカリーと今にもマフィアがでてきそうな古いビルを眺め、シカゴで一番目立つ真っ赤なフラミンゴにたどり着いた。その後、シャガールの「四季」、「ミロのシカゴ」、ピカソの「無題」、「起立した野獣のモニュメント」とオリエンテーリングのように地図をみながら、制覇した。

 シカゴ劇場を左手に眺めながらWalgreensというコンビニを大きくしたような店に入った。ネーミングが気に入ったのでAMERUKAN SUBというホットドッグと英字新聞を買った。アメリカの新聞は、飛行機内でもらえるものと思っていたが、ANA便のためか置いてなかった。印刷した文字を絵画に転写して使いたく1.5ドルで購入した。新聞の分量は多いが中身は全く解らなかった。また,英字新聞は、こじゃれたインテリアとしの活用もあるかなと思う。中国語やハングル語はちょっと?

  AMERUKAN SUBは、アップルブロッサムの花の下のベンチで食べた。外で食べるのは、すがすがしい。

 到着点のシカゴ・カルチュラルセンターは、クラシックな室内装飾が施しており、天井のティファニー製ドームは、一見の価値がある。
 そこで、毎週水曜12:15から行われる無料コンサートを聴いた。本日は、ピアノの演奏でラ・カンパネーラなどを聞いた。ゴージャスの会場で本格的な演奏であった。

 ロックンロール・マクドナルドに行くために、今回初めて、CTAトレイン(高架式鉄道&地下鉄)に乗車した。駅の自動券売機で、1回乗車券(3ドル)を購入した。
 レッドラインは、地下鉄であった。犯罪が多いとされるレッドラインだが、構内はきれいで、昼間のため危ない目にも合わなかった。
 降りてから目的地にたどり着くまで、迷いに迷った。人に尋ねても私の英語力では思うように伝わらなかった。ようやくマグドナルドの大きな黄色いアーチが目に入って助かった。マクドナルドの第一号店は、シカゴの郊外で誕生し、今ではこの店が原点のように扱われている。私は、カウンターで言われるままにハンバーガーセットを注文した。

 帰りのCTAトレインは、途中で高架鉄道に乗り換えた。そのため一端、改札口を出て、地上に出る。そして、案内に従って進むと高架駅に着いた。駅も電車も古くノスタルジックだ。高架を支える鉄は錆びつき、ガタガタと走る時の騒音も大きい。そのような高架電車が中心街をループ状に走っていると思うと、高層ビル群とのギャップがまた面白い。
     

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