10月のとある日、久しぶりに地元の美術館へ行ってきました。改築中だったので、この1年間、ご無沙汰でした。でも、正直どこを改修したのか、よくわかりませんでした。
ベラスケスの「マリガリータ王女」を始め、静物画を中心に久しぶりに絵画に触れることができました。
おもしろかったのは、果物や収穫された農作物が、季節を問わず、同じ1枚の絵におさまっているものです。
また、牛を解体した作品もなかなか迫力がありました。この時代、このような作品はそれまで登場しなかったでしょうから、当時としてはかなり斬新なものだったでしょう。