コバルトブルーのような風に包まれて

俳優の赤楚衛二くん、ミュージシャンの藤井風くん、好きなドラマについて、日常生活などを中心に書いてます。

NHK MUSIC SPECIAL 「藤井風 いざ、世界へ」

2022年12月30日 | 藤井風テレビ&Radio関連

12月28日に放送された「NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 いざ、世界へ」を見ました。偶然、息子が遊びに来ていて、親子で番組を見ました。笑

もうね・・・神過ぎるドキュメンタリーでした。放送時間の45分がすっごく短く感じました。もっと見たかった~!あっという間に終わった感じ。

「死ぬのがいいわ」がネット上で注目を集め、23ヵ国の音楽チャートで1位を獲得。ストリーミングサービスでの月間リスナー数は邦楽アーティスト史上初の1000万人を突破し、記録を次々と塗り替えていた。

私が知らないうちに、こんな凄いことになっていたとは・・・。恐るべし藤井風。

世界中が、この曲を聴いているのだ。その現実を、NHKは忠実にカメラに収めていた。世界中を回って取材をしていた。すごい。番組を見ながら、息子と話していた。

「なんで、”死ぬのがいいわ”なんだろう・・・」と私は息子に問いかけた。

すると息子は一息ついてから「とうとう世界にいっちまうなぁ。」ボソッと言った。そのとおりだ。番組のタイトルどおり、風くんは、いよいよ世界水準で音楽活動をしていくことになるだろう。

それは、大変名誉なことであり、おめでたいことだ。私は心から思っているし、誇りに思っている。

とんでもないミュージシャンのファンになっちまったよ。笑 でも、風くんを好きになって本当によかったと思っている。

冷静に考えてみたら、こんなにも異質で魅力的な藤井風をNHKが追いかけないわけがない、インドに同行してカメラに収め、視聴者に届けたくなるのは当然だ。紅白に出て欲しいと思うのは無理もない。

インドにいる時、慈愛に満ちた表情で子供たちと触れ合う風くんを見て、マイケルジャクソンのように思えた。

10月の約7万人が熱狂したスタジアムライブも密着取材されていた。去年はコロナで無観客でのスタジアムライブだった。しかし、今年は有観客のスタジアムライブ。会場もお祭りムードだった。ライブに訪れた人たちがとても幸せそうだった。その映像を見ていて、来年はドームツアーが開催されるような予感がした。

明日、紅白に出れば、新たに藤井風に出会う人がきっと現れる。きっとファンが増える。きっと知名度も上がる。チケットは取りづらくなるけど、取れなくて落ち込むかもしれないけど、それでもいい。

風くんの音楽がたくさんの人に届いて、元気なったり、癒されたり、救いになってくれたら、その方が私は嬉しい。

紅白で「grace」も歌って欲しいなぁ。2022年で好きだった曲ナンバーワンなんです。すると息子は「絶対、隠し玉持ってるから安心しろ。」って言ってた。笑 息子の言葉に期待してしまう私。

しかし、風くんがインドに3回訪れていたことには驚いた。風くんのお母さん、すごくきれい。お母さんの隣にいる幼い風くんもとってもかわいかった。そして、風くんの音楽人生には、お父さんの存在が不可欠だなぁ。きっとこれからも大切な存在であることに変わりはない。家庭環境って本当に大事だと思った。

単独インタビューの風くんのビジュアルが素敵だった。このまま紅白のステージ出てもいいよと思った。笑 ゆっくりと優しい口調で話す風くんがとても印象に残った。

紅白がますます楽しみになった。大みそか、私たちに恵みを下さいね。風くん愛しとる。

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