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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「鮭の皮揚げ」を、いただく。

2022-09-24 19:02:00 | うまいもん
闘う同士のmoriくん、奇遇にも私の2週間後に北海道に行っていたそうな。
そのお土産にくれたのが、こちら。

「鮭のかわあげ」。
その名の通り、鮭の皮をチップスのように揚げたものだ。

何を隠そう私は鮭の皮が大好きで、塩鮭を食べる時は最後まで皮を残し、その皮を使って味付け海苔のようにごはんを巻いて食べるのだ(笑)。

早速、開封してみる。

口に含むと、鮭好きにはたまらない鮭の風味が強く襲いかかる。
油は多めでしっかり揚がっているが、パリッとはしておらずしっとりしている。
このまま食べてももちろんウマいのだが、コレをごはんの上にちぎってダシをかけワサビを入れると、一風変わった鮭茶漬けにもなりそうだ(笑)。
食べているとその香りに誘われて猫がまとわり付いて来るので、狙われないうちにいただかねば!

久しぶりに、新世界で昼飲み。

2022-09-23 19:30:11 | うまいもん
祝日だが、ワケあって大阪市内に出てきた。
向かったのはこちら。

そう、新世界。
ジャンジャン横丁も、さすがの人出。
インバウンドはまだ押し寄せていないが、国内観光客がこれだけ戻っていれば上等だ。

散髪屋さんも、笑わせてくれる。

「ぼうず700円」(笑)。

お目当ては、新世界だけにやはり串カツ。

何はさておき生ビール。
付き出しの枝豆・どて焼に、串カツ盛合せ。

私が最も好きなのは、紅しょうがの串カツだ(笑)。

ただ、ここで完結するのは少々もったいない気分になり、串カツは5本程度にとどめる。
シメに向かったのは、こちら。

「あづま食堂」。
そう、超B級グルメ「シチューうどん」で有名な店だ。

あっさり塩味のスープに浮かぶたまねぎとじゃがいもが抜群にウマい。
こんなにあっさりで、果たしてうどんを入れて合うのか?と疑問に思われる方もいるかもしれないが、騙されたと思って一度召し上がっていただきたい。
その好相性ぶりに、目を剥かれるはずだ。

ドリンク2杯に串カツ、シチューうどんでシメて2千円少々でシアワセになれた一日であった…

ひがし北海道周遊の旅おまけ6・十勝川温泉「ホテル大平原」。

2022-09-22 19:52:00 | 旅行・レジャー
「往復航空券+4泊+レンタカーで54,900円」という阪急交通社の爆安パッケージだが、最終日はさすがに良いところに泊まらせてくれるだろう、と期待に胸を膨らませ着いたのがこちら。

十勝川温泉「ホテル大平原」。
位置的には帯広市のすぐ東、音更町だ。
大きな車寄せからして、地元で有名なちゃんとしたホテルだという印象だ。

入ると、さすがにロビーも広い。

土産物屋も、やる気に満ちている。

和室に通される。広くて清潔。

この十勝川温泉の売りは世界でも数少ない、日本では唯一の植物性温泉・モール温泉。

うまく言えないが、少し黒みがかったとても柔らかくいいお湯だった。

食事は朝夕バイキングだが、天井の高い開放感あるホールだ。
第1投は、こんな感じ。

ライブキッチンのステーキ、天ぷら中心。
このあたりは十勝ワインの産地でもあるので、白ワインのミニボトルを。

さっぱりと、実に飲みやすい。

なんと、醤油ラーメンも作れる。

朝はこんな感じ。

以前少し触れた、思い思いの魚をごはんに載せていただく「勝手丼」が出来たのは嬉しかった。

ニシン、サーモン、イカ、海老、とびっこ…
朝から贅沢をさせてもらった。
こんな格安のパッケージながら、長旅のフィナーレにふさわしいいい宿だった…

今宵は「夕暮れのメドレー」。

2022-09-21 21:00:00 | No Music,No Life.

2ヶ月に一度出演しているライブ。
今宵の出し物は、こちら。

<秋は夕暮れ。夕暮れのメドレー>
落陽(吉田拓郎)
〜夕陽が泣いている(ザ・スパイダース)
〜たそがれマイ・ラブ(大橋純子)
〜まちぶせ(石川ひとみ)
〜オレンジ(安全地帯)
〜悲しい色やね(上田正樹)
〜トワイライト・アヴェニュー(スターダスト・レビュー)
〜DOWN TOWN(シュガーベイブ)
〜街角トワイライト(シャネルズ)
〜翳りゆく部屋(荒井由実)

ひがし北海道周遊の旅おまけ5・阿寒湖「ホテル御前水」。

2022-09-20 18:00:00 | 旅行・レジャー
今回、阪急交通社が3泊めに指定したのが阿寒湖温泉「ホテル御前水」。
チェックインの際の従業員の応対がとにかく素晴らしく、多くの人がクチコミに上げている通り。
ロビーは広く、立派だ。

通された部屋はレイクビューで、眺望が素晴らしい。

部屋から見える阿寒湖。

公式HPより、露天風呂。

夕食は「なごみ膳」。
まずお品書き。

全貌。

見切れてしまったお造りは、なんと阿寒湖の鯉の洗いと阿寒サーモン。

鯉は臭みも全くなく、鯛のようにコリコリした歯ごたえで美味。

石狩鍋。

鮭の切り身たっぷり、味噌味が嬉しい。

こちらは驚きの「エゾシカのシチュー」。

エゾシカと聞くと希少動物かと思ってしまうが、本州のシカ同様増えすぎてしまい、農業保護のためにはこのようにジビエとして食べねばならないとの事。
こちらも臭みなど全くなく、ヒレ肉のように実に上手く柔らかく煮込まれている。

シメは、炊き込みご飯。

ご覧のように揚げ物、焼き物がなくシメに汁物もない(石狩鍋がその代わり?)簡易な会席で、若者にはボリウム不足かもしれないが我々には実にいい感じである。
何より、鯉・サーモン・シカなど随所に地産地消が感じられるのが嬉しい。

朝は残念ながら品数は少なく、まともに録る気が起きなかったので塩焼そば・じゃがバター・和牛カレーなどだけにとどめる。

この宿はとにかく、建物の古さを従業員の応対の良さで全て補っている印象。それだけに食事の品数が物足りなくても文句を言う気にはなれない。
実はこの宿が最も手を入れなければならないのは、エントランス付近の歩道だ。とにかく舗装もレンガもボコボコで、カートがまともに転がらない。
「どんなあばら家に連れていかれるのか?」
と不安になるほどで、泊まってみると全くそんな心配はないだけに第一印象の歩道のひどさは、早急に改めていただきたいと願う…