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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

二度と食わない。「はま寿司」の「横浜家系ラーメン」。

2022-09-25 17:30:31 | うまいもん
3連休も初日は仕事、中日の昨日は実家で母のケアと墓参り。休みは実質今日だけ。
温泉でも行って外食でもしないと、やってられない。

いつもの「奈良パークホテル」の日帰り入浴でしっかり癒やされたのだが、その途中お昼に立ち寄ったのがこちら。

100円寿司四大チェーンの一角で、私が最も好きな「はま寿司」。
covid-19以降、どこのチェーンもレーンに寿司は回さず全てタッチパネルのオーダーになった。
衛生的かつ、常に作りたてなのでコレはありがたい。
ムダな飲み会が減ったり、テレワークが普及して無理に満員電車に乗らずに済むようになったり会議もZOOMで済んだりと、covid-19がもたらしたものは決して悪い事だけではない。

タッチパネルを繰っていると、悩ましいメニュウが。

「横浜家系ラーメン」380円。
私は回転寿司屋でうどんはしばしば食べるが、ラーメンはほとんど食べた記憶がない。
地雷覚悟で、頼んでみる。

出てきたのが、こちら。

なるほど、衛生的にプラスチックのフタが被せられ、上にレンゲが載っている。

フタを開けてみる。


…言葉が出ない(笑)。
間違っていたら申し訳ないのだが、横浜家系ラーメンの特徴と言えば豚骨醤油スープに焼き海苔・ほうれん草・刻み玉ねぎだ。
しかしフタをされた事で海苔が蒸れてダレダレになっており、著しく戦意をそがれる。
焼き海苔は味云々ではなく、すべからくそのピン!と立ったいでたちの存在感なのだ。
おまけに、豚骨醤油スープの濃さを飛ばしてくれるシャキシャキした刻み玉ねぎもない。

とりあえず、箸を上げてみる。

…何コレ?
こっくりともまったりともせず、単に塩辛いだけのスープ。
メニュウ開発セクションの担当者は、本当に味見したのか?
本当の家系ラーメンを、食べた事があるのか?
太めの麺がウマいだけで、いくらハナから地雷覚悟とはいえ残念という以外に言葉が出て来ない。

回転寿司チェーンは原材料費の高騰ゆえ魚の寿司でなかなか期待に応えられなくなっているからか、どこも麺類や揚げ物、デザートなどのサイドメニュウに力を入れている。あの「無添くら寿司」に至っては、寿司飯にカレーまでかけている。
そんな中、この横浜家系ラーメンは正直あってはならないレベルと私は率直に感じる。
もしゼンショーグループ社員の方がこのブログを読まれたあかつきには、早急に共有していただきたい。私も「ご意見・お問い合わせフォーム」から直球で感想メールを送るので…