ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

上山田温泉の「リバーサイド上田館」。

2018-10-26 20:00:00 | 旅行・レジャー
秋の信州・番外編といこう。

今回泊まったのが、上山田温泉の「リバーサイド上田館」。

ここは、関西では馴染みのない「伊東園ホテルズ」系なのだ。
ソレ系なら関西だと「湯快リゾート」や「大江戸温泉物語」が有名だが、早い話が旧い温泉ホテルをリノベーションして夕朝食をバイキングにし、1泊8000円ほどに収めたアレである。

私は伊東園ホテルズ系に泊まったのは初めてだが、なんと夕食の酒類が全て飲み放題、追加料金ナシなのだ。
こちらが、飲み放題のビールサーバー。

新ジャンルなどではなく、ちゃんとしたアサヒスーパードライだ。
ハイボールやチューハイも、サーバーになっている。
日本酒やワインは、ボトルごとドーン。

ドリンクの追加料金が一切発生しないため、なんとチェックイン時に前精算なのだ。
酒類飲み放題、入湯税・消費税オール込みで@9,654円というのは、ものすごく安いのではなかろうか。

もちろん、酒類だけではなく他のおかずも充実している。





食事処の大広間は、明るく開放感がある。


朝食も、もちろん期待を裏切らない充実ぶりだ。





細かい事を言えば、
・キャパの割にエレベーターが少なく、全然来ない
・露天風呂が男女交代制
・Wi-Fiが飛んでない
・朝食に紅茶がない

などの問題はあるのだが、これだけの食事と酒の充実ぶりで、土曜泊まりで1泊2食9,654円とは大したものである。
酒を飲む人であれば、そのおトクぶりが分かっていただけるだろう。
伊東園ホテルズ、恐るべし…!

12回目の、電気ショック…

2018-10-25 20:00:00 | 日々の健康
またしても、心房細動がぶり返してしまった。
なんと今回は飲酒ではなく、風呂に入った瞬間に心臓が躍り出してしまったのだ。

今朝の心電図。

まぁ見事にバランバランだ(笑)。

医師の診察を受けるか、あるいは受けずにいきなり電気ショックを受けるか?の選択を毎度迫られるのだが、主治医の診察は来週にスケジュールされているので今日は電気ショックに直行となった。

しかし、先月の再発はハイボール2杯と原因はハッキリしているのに今回の再発は一切酒に関係ないだけに、ショックは大きい。
まして、夏の再発を機にクスリの量も戻したのに。
考えられるとすれば、このところ繁忙期だったうえに土日に強行軍で信州に遊びに行ったのがいけなかったのだろうか。
次に酒や寝不足以外の原因で再発したら、真剣に再アブレーションを検討しようか…

弁天町で食える横浜家系ラーメン、「磯路亭」。

2018-10-24 20:00:00 | うまいもん
大阪に、弁天町という町がある。
私は弁天町についてよく知らないのだが、駅から10分ほど歩いた処にこんな店を発見。

横浜家系ラーメン「磯路亭」と云う。みなと通り沿いだ。

「横浜家系(いえけい)」と言われても、我々関西人には全く馴染みがない。
このブログを読まれた首都圏在住のラーメン好きなら、
「えっ?オマエら関西人は、家系を知らんのか?」
と言いそうだが、知らないのだから仕方がない。

私は4年前の、砂を噛むようなつらいつらい東京単身赴任時代に
(何がどうつらかったかは、さておき)
何度か訪れた事がある。
特徴としては豚骨醤油スープで太麺、大きな海苔がトッピングされている店が多いのだ。

そんな関西で馴染みのない家系をこんな弁天町くんだりに出店して、勝算はあるのか?
メニュウは、こんなん。

普通と中盛の違いがわからないが、おそらく中盛は普通より多いのだろう。

私は初めて訪れる店はイチオシ商品、あるいは最もベーシックな商品を頼む事にしている。
ノーマルでいこうとも思ったのだが、無類の辛いモン好きの私は「辛ネギラーメン」に心が動いてしまった。

食券を買い、店内に入る。
テーブルとカウンターがあるが、入ってすぐのデッドスペースがものすごく気になる。
自転車が3台ほどは置けそうなスペースだ。
想像だが、ウェイティングスペースにでもしたかったのだろうがそこまで混まなかったので必要なかったのだろうか。
券売機があるのでレジは不要なのだが、なぜかレジスターがある。
しかも電源が繋がれておらず、うっちゃられている。
事前精算にするか?事後精算にするか?迷いの跡が見える。

食券を渡し、カウンターに腰掛けしばし待ったのだがここでも少しイヤな予感が走った。
店員が、5人分の麺を一度に茹でた。
しかもそのうちの4人分が中盛だったようで、麺が多い。
これだと、最初に湯切りされた麺と最後では、茹でられ方が全く異なる。
案の定、私は一番最後まで茹でられていた麺のに当たってしまった。

辛ネギラーメン中盛、680円が着丼。

うむ、辛そうなネギが山盛りでビジュアルは悪くない。
中盛は、かなりボリュウムもありそうだ。

箸を上げてみる。

コレぞ家系、の太麺だ。

スープは実にまろやかで臭みもないのだが、醤油ダレが足りない。
胡椒と間違って塩コショウをかけてしまったのだが、怪我の功名でそれぐらいで丁度良い塩加減になってしまった。

そして麺。やはり柔らかい…
コレが、5人前のうち最初に引き上げられたものならここまでは柔らかくなかったに違いない。
いくら太麺だとはいえ、コレはない。
但し、ボリュウムは充分であった。ごはん物を合わせる必要はなかった。

ノーマル中盛600円ならアリかもしれないが、この「ひと味足りない感じ」と残念な麺の扱い、加えて駅からの遠さを考えたら、果たしてリピートするかどうか…

栃木名物「レモン牛乳」の、キャラメルをいただく。

2018-10-22 20:00:00 | うまいもん
闘う同士のmoriくん、先日遅い夏休みで日光に行ってきたそうな。
関西人の我々にしてみれば、北関東というのは最もイメージ的に遠い。北海道や沖縄の方がよっぽど近く、あれほど有名な日光東照宮に行ったという人は関西では意外に少ない。
お恥ずかしい話、私もその一人である。日光には行ったのだが、ゴルフをしただけで観光はせずじまいであった。

そんなmoriくん、お土産にこんなものをくれた。

レモン牛乳の、キャラメルである。
レモン牛乳が栃木名物である事は、「ケンミンショー」で初めて知った。
私も東照宮には行けなかったが、東武日光駅でかろうじてコレだけは飲めた。
無果汁だがヒジョーに爽やかで、大層ウマかったのを覚えている。

moriくんは残念ながら牛乳は飲めなかったそうだが、コレは買えたそうな。
早速、開けてみる。

思ったより小粒である。
食べでみると、コレが思ったよりは全然甘くなく、しかも後を引かずキレがある。
栃木名物などと小さくまとまらず、森永あたりにOEMして「ハイチュウレモン」と名乗ったら大爆発してもおかしくないウマさである…

思いつきで、秋の信州に来る。その2

2018-10-21 22:17:48 | 旅行・レジャー
上山田温泉の朝は、快晴であった。
眼下に広がる千曲川。

さて、私の考える旅行なので今日も強行日程である。

まず1時間半ほどかけて蓼科へ向かい、牧場へ。

この牛たちから搾られた(はずの)牛乳で作られたアイスを「牛乳専科もうもう」でいただく。

さらに南下し、紅葉が湖面に映るので有名な御射鹿池へ向かう。
途中に、何ともその色が悩ましい池を発見。

バスクリンのような色は強い酸性だからで、魚は棲めないそうだ。

こちらが、本命の御射鹿池。

コレは確かに美しい。我ながら絵葉書のようだ。
閑静な蓼科において、ここと乙女滝だけは人が湧いているのも分かる。

さて今回は、どうしても「ままそば」を子どもらに食べさせてやりたかったので、蓼科を降りて諏訪ICから安曇野まで一気にサイドチェンジ。

もちろん、お約束の「天ぷら1回盛り放題300円」も、親の仇のように盛る(笑)。

リンゴと蕎麦が食えたので、今回も大満足である。

仕上げは、「プラザ安曇野」で清冽な湧き水を今回も汲ませてもらう。

この水で、明日から毎朝ウマいコーヒーをいただけるのである…

なお、帰りは中央道の園原〜中津川間が大規模改修工事のため対面通行で大渋滞であった。
この工事は12月まで続くため、そんなに急がない方は中津川〜塩尻はR19を走られる事をオススメする。
高速代を浮かせられるうえに混むスポットもなく、快走出来るのである…