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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

また「あまちゃん」が、帰ってくるぞ!

2023-03-13 19:42:00 | エンタメ

今日もなんもエェ事、オモロい事がなくてここに書くネタがないなぁ…としょんぼりしていたらこの記事を見て目を剥き、狂喜乱舞した。
2013年上期の朝ドラ「あまちゃん」、2度目の再放送決定だそうな。

私が朝ドラを真剣に観だしたのは2011年下期「カーネーション」のあたりからだが、ここまでいくつもの作品を観てきたが未だに私の中では「あまちゃん」は別格の金字塔だ。
私はハマりすぎて、ドラマ放映後4年となった2017年に岩手県久慈市を巡礼したのだ(笑)。

「あまちゃん」の面白さは既に語り尽くされているし、私もさんざん語ってきたのでもうこれ以上ないのだが、あの笑い・おトボケ・涙・ヲタクアイドル文化に東日本大震災というヘビーなテーマを絡めて高度なエンターテインメント作品に仕上げた宮藤官九郎の手腕は、ただ者ではない。
裏拍が強調されたスカ(アップテンポなレゲエ)のようなリズムのメインテーマ曲をはじめ、劇中の挿入曲を全て手掛けた大友良英も見事だ。

あぁ、またこれで半年は「潮騒のメモリーズ」に歓喜し、大吉は「K3NSP(北三陸を何とかすっぺ)」のTシャツを着、夏ばっぱはアキを大漁旗で見送り、「あの時アイドルになるのを反対してすまながった」と春子に詫び、アキは闇落ちしたユイを「ダサいくらい我慢しろ!」と説得し、東京へ出て太巻のいいようにされ、津波を受けてしまった海岸を大吉はユイに「見てはだめだ!」と諭すも「ごめん、もう遅い…」と、笑いと涙のジェットコースターを楽しめると思うと嬉しくてしょうがないのである(笑)…