ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

兵庫・朝来市の「よふど温泉」へ。

2020-09-20 20:00:00 | 旅行・レジャー
7月に信州、8月に長崎を旅したのでさすがにこの4連休に宿泊の予定はないが(笑)、日帰り温泉には行こうと思っていた。

かねてから一度行きたかった、兵庫県北部・朝来市の「よふど温泉」。


よふどは漢字で「与布土」と書く。
宇治からは京都縦貫道で亀岡〜R372で篠山〜北近畿豊岡自動車道というルートだが宇治・久御山界隈と丹波篠山市内が妙に混み、Googleが2時間で着くと教えてくれたのに30分ほど余計にかかってしまった。

辺りは、日本の原風景が広がる。

どうも朝来市営のようで、商売っ気が全くないのがいい。
ひとり700円を払って、中に入る。
さすがに中は撮れないので、HPより。

この露天風呂が、これ以上でも以下でもいけないほどに究極のぬるさで、いたく感激してしまった。
露天風呂における私の理想のぬるさは、寒く感じないギリギリのところなのだがここはまさにそうであった。
しかも内風呂は上がり湯に最適な心地良い熱さで、これまた気に入った。

湯上がりは、こちらのスローフードレストランへ。

窓の外には、先ほどの日本の原風景が。

ここで、全て地元野菜を使ったという肉じゃが定食をいただく。

まず、このコメがモチモチとして素晴らしくウマい。
肉じゃがももちろんウマいのだが、いかんせん京都人の私にも甘く感じてしまう。
野菜本来の甘さを味わうのであれば、もう少し甘さは控えた方がよいのではと思う。

食後は土産コーナーを冷やかし、

玄関横の地元野菜直売コーナーも。

じゃがいも1袋100円、玉ねぎがネット入り200円と安かったのでいただいて帰る…