山陰の旅

お盆の真っ只中に、山陰への家族旅、３日間。
楽しみにしてました。

朝４時出発で軽く帰省ラッシュをかわして
まずやってきたのは、鳥取県の大山（だいせん）ですよぉ。

真夏にもかかわらず朝ということもあって、気温は１９℃。
避暑地です。空気がさわやかです。一気に旅行気分が盛り上がります(^^)



そして、下界へ降りて鳥取県は境港市。
ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるロード。
以前一人でこの地を訪れたときは、
ここは来なかったのですが、家族での訪問には最適。



こんな鬼太郎の妖怪キャラのブロンズ像が
長い通りに数え切れないくらい並んでて楽しいのなんの。
想像以上のまちおこしの活気におどろきました。
ここは大成功してますね～



さて、ここも以前来損ねた場所。
島根県は宍道湖のほとりにある、
宍道湖自然館ゴビウス。

宍道湖は海とつながっているのですが、
特殊な地形のため、塩分濃度は海の１／１０ほどなんだそうです。
なのでここに住む生き物の生態系も特殊。
それらを展示してあって興味を惹かれますよぉ～



こんなすばらしい自然が残る宍道湖の西の端に施設はあります。
鳥を観察する施設や、湖でカヌーやヨットを格安で体験させて
くれる施設まであります。



陸地の方を振り返ると、いいでしょう？(^^)
一畑電鉄。（愛称：バタデン）
宍道湖の北側をのんびりコトンコトンと走ってます。
まわりの緑と車両の黄色のコントラストが最高。

今、まさにこの電車を映画化しているそうです。
ぜひ見たいなぁ。



ゴビウスでは9月7日（月）まで、特別展「カメは生きている！」
を開催中。カメ好きなオイラはラッキー(^^)でした。

そこで展示されていたこの個体↑。



天然記念物のリュウキュウヤマガメと
沖縄島にはいないはずの持ち込まれたセマルハコガメとが
交雑してしまったという一例を示す証拠。
繊細なバランスで成り立っている生態系を
人間がどんどん壊していってるんですねぇ。。。



実はこの個体、４年前に沖縄の某施設のバックヤードで
ある人の特別なはからいで、手に乗せる機会に恵まれてました。
衝撃でしたヨ。ホント。。。

久しぶりの再会に複雑でしたが、
こいつには何の罪もなし。うれしかったですね(^^;
これからも元気に生きろよ。またどこかで会おう(^^)



宍道湖の不思議な自然観察を堪能して、
さぁ、メシ。

宍道湖のシジミ汁です。おーコレコレ。
そしてこの地方の出雲ソバね。わはは、ご機嫌。



翌日、やっぱり松江城のお堀めぐりは
是非家族に体験させたかったので、乗船。
方言での船頭の語りは最高ですよぉ(^^)



あ、時計の話題ネ(^^;
今回はスウォッチです。



そして出雲大社ははずせないので、いっときましょ。
オイラは再訪問(^^)



一人旅と家族旅行で一番違うのは
こういう↑オシャレなものを飲むカフェに行くことでしょうか（笑）
妻やムスメはこういうのが大好き。わはは。