ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

われら日本人として大事な国生みの話

2019年03月23日 | 神武天皇陛下
われら日本人として大事な国生みの話である。

国産み(くにうみ)とは、日本の国土創世譚を伝える神話である。

イザナギさまとイザナミさまの二柱の神は天の橋にたち矛で混沌をかき混ぜ島をつくる。


伊邪那岐神様(イザナギさま)・伊邪那美(イザナミさま)の二柱の神は、別天津神(ことあまつがみ)たちに漂っていた大地を完成させるよう命じられる。

別天津神たちは天沼矛(あめのぬぼこ)を二神に与えた。

伊邪那岐さま・伊邪那美さま
は天浮橋(あめのうきはし)に立ち、天沼矛で渾沌とした大地をかき混ぜる。

このとき、矛から滴り落ちたものが積もって淤能碁呂島(おのごろじま)となった。 淡路島のこと。

二神は淤能碁呂島に降り、結婚する。

まず淤能碁呂島に「天の御柱(みはしら)」と「八尋殿(やひろどの、広大な殿舎)」を建てた。

と申しました。

伊邪那岐さまは左回りに、伊邪那美は右回りに天の御柱を巡り、

出会った所で伊邪那美が「あなにやし、えをとこを」と伊邪那岐を褒め、伊耶那岐が「あなにやし、え娘子(をとめ)を」と伊邪那美を褒め、二神は性交する。
しかし、女性である伊邪那美の方から男性の伊邪那岐を誘ったために、ちゃんとした子供が生まれなかった。

二神は、最初に産まれた子供である水蛭子(ひるこ)を葦舟に乗せて流してしまい、次にアハシマが産まれた。

水蛭子とアハシマは、伊邪那岐・伊邪那美の子供の内に数えない。

二神は別天津神のもとに赴き、なぜちゃんとした子供が生まれないのかを聞いた。

すると、占いによって女から誘うのがよくなかったとされた。

そのため、二神は淤能碁呂島に戻り、今度は男性の伊邪那岐から誘って再び性交する。

島生みに続く


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