ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争

いろいろ疲れた時は気楽に観れるアニメでも観るに限る。

1986年作品。
日本の外れ (と思しき) ホウキボシ島。
ここを根城に日本侵略を企む西洋妖怪たち。
島の住人は捕らえられ、労働力とされる中、独り島を
逃げ出した少年が鬼太郎に助けを求める。

島にはハレー彗星の接近により竜巻と渦潮が発生する
という言い伝えがある。

鬼太郎はこれを利用して西洋妖怪を撃退する。

。。。という話。

鬼太郎としては第三期。
ゆめこちゃんが出て来るシリーズかな。

ストーリーは40分と非常にコンパクト。
劇場版なのに通常放送とあまり変わらない長さ。

前回のハレー彗星最接近は1986年2月9日。
まさに公開は1986年。
(ちなみに次回は2061年。皆さんご存命でしょうか)
この頃はとかくハレー彗星にかこつけたモノが多かった。

鬼太郎はネタがなくなると、やたら西洋妖怪が出て来る印象
がある。で、いつもキャストも同じ。
ドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン、魔女。定番。
※最新版の西洋妖怪にはミイラ男がいたような。。。

今回の敵のボスはバックベアードという目玉の妖怪。
テレビ放映の新シリーズにも出てた。
(結局アレはどうなってしまったのだっけ？)

この頃の鬼太郎は人間にフレンドリーだなぁ。
仲間の妖怪たちも穏健だし、、、。
昔の何処かひねくれて暗い、そんな鬼太郎も結構好きだ。