このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

スピーシー・オブ・コブラ

2012年02月19日 | 映画・DVD
久々にすごいつまらない映画を観てしまった感じがする。
30点。

ナギンと呼ばれ神格化された蛇の化身が、捕らわれた雄の
恋人の蛇を探して人間に復讐に来る、という話。

ナギンが来ると滅びるとして人々は異様に恐れている。
ナギンは体内にナグマニという不老不死の石を持っている。
ある脳腫瘍の金持ちのおっさんが自分が助かるために、
ナグマニという不死の力を得ようと雄の蛇をさらったこと
から始まる。

原題は「HISSS」。蛇の鳴き声らしい。
無理に変身形のスピーシーズ系邦題にせずに、もっと適当な
モノがあったんじゃないかと思った。

舞台はインドかな。
文化や風習、価値観の相違があるから、その辺が感じる面白さ
の違いに繋がっているのかもしれない。


観ながら、こんなことしてていいのかな、もっと他に有意義
な時間の使い方があるんじゃないか
、とか考えてしまった。
なんとか最後まで見きった。

なんとか見所を挙げるとすると、蛇から人間へ、またその逆
の美女が蛇の化け物に変身するシーン
だろうか。

ナギンの女性と、準主役の刑事の妻役の女優さんがすごい
綺麗だった
のが印象的だった。

そんな訳でビジュアル的にはまぁまぁなのだが、、、
うぅむ、何がいけないのだろう。

あれだけ恐れられていたのに、意外と報復がしょぼかった
気がする
のは気のせいかな。。。



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