パパがアナフィラキシーショックになってから薬の事を色々調べていました。
そこで目にした制度がこちら。
まずは資料を取り寄せようと、書かれているフリーダイヤルに何度かけても
混雑中でお掛け直し下さいと自動で切れてしまう。
資料の取り寄せ段階でこんな状態ですから、ここであきらめてしまう方も多いかもしれません。
私はしつこく1週間以上ねばってかけまくりました。
そしてやっと手元に届いた沢山の書類。
私が書く書類はどれか、どの書類をどの病院にお願いしなければいけないのか、などなど・・・
理解して仕訳するのにも結構時間かかりました。
どうしてあんなにややこしいんだろうか。
ここでも諦めちゃう人はきっといると思います。
そして、今度はそれぞれの医療機関に書類作成をお願いするわけですが、
ここでも壁がありました。
投薬した歯医者さんはすぐに理解してくれてスムーズに協力してくれましたが、
救急車で運ばれたほうの大病院様は、
そんな書類は初めて目にしたとのことで、
まずは内容を確認させてもらってから回答するというじゃありませんか。
そして、その預ける書類に私から先生宛にお願いと説明書いた手紙を一緒に添付するようにと・・・^^;
正直、医療機関がその制度を認識してないことに驚きましたが、
ここで窓口と喧嘩してもプラスにはならないので言うとおりにして預けました。
預けてからも1週間連絡なし。
どうなっているのかこちらから連絡いれると作成は可能であるが3週間以上かかり、
書類作成費用は9050円とのこと^^; さすがだね~
アナフィラキシーで1泊入院となり5万円以上かかった入院治療費。
それに対して、その制度が適用されるかを判決頂くために私はこのやり取りを頑張ってるわけですが、
交通費、書類作成費用、通信費など差し引いたら、
いったい幾らのために何日も時間を費やしていたのだろうかと少し悲しくなりましたが、
こういう制度があると知った以上は、
例えそれが僅かであっても、マイナスじゃない限りチャレンジしたいと思いました。
そしてやっと、長い長い時間かかって全ての書類が揃いました。
でもこれを提出して終わりではありません。
ここからが更に長い^^;
その期間は10ヶ月は必要だとか。
本日投函。
10ヶ月きちんと待ちますよ。
処方された薬を適正に使用したにもかかわらず、
その副作用により入院治療が必要になった人の救済制度であるならば、
きちんと機能している機構であれば、パパはその対象者のはずですから。
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