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選択:「自分らしい」の基準を知る

Futuunoie
普通の家


自分らしい という事を改めて考えてみると・・・

なんだか、はっきりと言うのが難しいですね。

もちろん、言える人もいらっしゃるでしょう。


「 自分らしい 」  というのは

基準がはっきりしているという事なんだと思います。


「 自分らしい 」  を、はっきり言えない人であっても

きっと、身の回りの物や、好きな物、行動 にあらわれているように思います。



以前、家の事でご相談に伺った人は、

その人が好きなインテリアの 雑誌の切り抜き を集めたものを

見せてくださいました。

 
「 あれもこれもいいな~と思ってしまって・・・ 」
 

と言われたんですが、その切り抜きファイルを拝見すると

好きなインテリアの要素はほとんど共通していて、

ご本人が思っているような ブレ はなかったのです。
 

私が、、、こうゆう事をしたいんですよね  と

そのファイルに共通する事をお話をすると ・・・・

「 あ~ そうですね。。そうかもしれない!」

と理解されました。

 

きっと、誰でも 自分の心地いいもの を無意識に選択しているんです。

「 無意識に選択 」 をしているならば、

その 「 選択 」 を意識的にすれば、「 自分らしい 」という事を

はっきり自覚できるのかもしれませんね。
 

私達の日常は 常に 「 選択 」 の積み重ねです。
 

朝 目覚ましが鳴ってすぐに起きるか、あと5分 と言って寝てしまうか ・・
どの服を着るか ・・
電車に乗る時、ドアが開いて右に行くか左にいくか ・・
店に行って何を食べるか ・・
頼まれた事を受けるか断るか ・・
誰かが動くのを待つか自分から進むか ・・
etc

そうゆう当たり前すぎる日常の行動に 「 選択 」 するという意識を持つと、

自分が選ぶ 事 や 物 をだんだんわかってくるんだと思います。

そのわかってきたものが 「 自分らしい 」 ものです。

「 選択 」 とともに、その理由を自分に問いかけていく事を習慣化すれば

「 自分の基準 」 を知る事ができます!

 
 

***

「 選択 」 という事については、

 めんどくさい  とか

 自己嫌悪 とか

そうゆうものがつきまとう事があります。

次回に!

***

写真は、ある日の街歩きで見つけた 普通の家 。手前じゃなくて、奥の家です。

この写真じゃわかりづらいですが、 その普通の家は 

このように見える風景の一部化しているというか、

自己主張する事もなく、すっと そこに納まっている感じ がするんです。



昔は、こうゆう家にまったく興味ありませんでした。

どちらかというと 手前の赤茶の家のほうに意識が行っていたでしょう。

でも、今は逆です。本当にまったく逆。

遠くからふと目に入ってしまって、わざわざ近いづいて 見たのです。


これも、私の 「 自分らしい 」 の選択です。






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