プロジェクト還暦祝い

事の始まりは　いつも他愛もない呑み会の席から始まるのものだ


今回のプロジェクトも　本当に　何気ない会話から始まった
実に　唐突にだ


「もうオヤジも　60なんですよ」
「じゃあ　家族で祝うちゃりや」

「ホンマですね～　そりゃ～オヤジも喜びますね～」
「まぁ　家族ばっかりのところやき　恐縮するけど　呼んでくれたら行くき」

「そりゃ～～よびますよおおお」



ホント　たったこれだけの会話だった




それが





だ




だんだん話をしていくと　酔うに連れ　盛り上がるモノである



この盛り上がり方が　尋常では　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかった




ちなみに



この会話をしたのは



8月の上旬である



8月の後半から　打ち合わせが始まった



始めは　レポート用紙　1枚で　　　事足りていたのが　　　　最終的には6ページになった



この「還暦のお祝い」の大きなポイントは　当の本人が全く知らない状態で進んでいったことだ

これは　当たり前なのかもしれないが・・・・。

だが　それだけでは無いのだ








サプライズが　大々的に3っ用意されているのだ












①　還暦の祝いの本人様　サプライズ其の壱【還暦祝いに　多数の出席者】
家族だけでも13人　

これだけでもすごいのに　合計44名と　なってしまった

裏話：呼ぶのは息子に任せていた（これ当たり前）　それがこの息子・・・・・・・・・まことに困った男で

会う人　会う人に　ベラベラしゃべる　　ふつう「お祝い事」で呼ばれると　滅多に断らないのが不動産業者だ

増える　ふえる・・・・・・あっという間に

でも　こんなに集まるのは　人徳だと思う　皆に愛されている人柄からでしょうね（還暦の御方が）



②　還暦の祝いの本人様　サプライズ其の弐【結婚式】

話は戻って　8月上旬の呑み会での会話の中で

「実は・・・・・・・・・・・」

「どうしたが？」

「実は　オヤジとおふくろは結婚式を挙げてないがですよ」

「えっ!?」

「やっぱり　オヤジ達も若いころは苦労しよったみたいでして」

「そう　ながや　　　ほんなら還暦のお祝いの時に結婚式やっちゃったら　喜ぶがやなあい？」

「ホンマですね～～え」



これも　チョット大変でした

安易な会話はつづき







③　還暦の祝いの本人様　サプライズ其の参



実は　これも　大変だった


壱は当然のことながらご本人様は知らない　　弐に関しては　ご本人様と奥様以外は皆知っていたのですが　お二人は知らない



そして



参に関しては　トップ中の　トップシークレット


知っているのは　ごくわずかの5人だけ


この5人で密かに　遂行しなければ　ならなかったんです









さて　それは













・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだかとっても長くなりました


チョットさわりの写真だけ








当日4：30に城西館さんに行っての　リハーサル中

この当日までも　色々な出来事がありまして・・・・。

更には　ギリギリ　リハーサル前も・・・・・。













さすがはマネージャーです　このプロジェクトの成功の鍵　とでも言っても過言ではありません






さあ





このつづきは








また明日









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