遅くなりましたが、緊急災害時動物救援本部と、ちばわんに
それぞれ支援物資を送らせていただきました。
スケジュールの都合で別々になってしまいましたが。汗
さて、父の法要のため、この土日で松山の実家に行っておりました。
男組とホリーは留守番です。
松山空港からタクシーに乗ると、運転手のおじさんが、着くまで
ずーっと地震の話題を出してくれました。急に伊予弁の洪水です。笑
今回ももちろん、半分は白ハスキー・ハリーさん(13歳)のお世話が目的です。
かわいがられてはいるものの
家族の健康上の理由から、外散歩に出ることができないため
自宅周辺にワイヤーを張り、リード付のまま移動できるようにしてあります。
注射などは獣医さんが在宅訪問をしてくれています。
(第一、車に乗るのも病院もシャンプーも大嫌い)
実家に着く早々、ハリーを呼ぶと、遠くからじーーっとこちらを見ています。
10秒ほどすると解凍(笑)されて、歓迎のごあいさつです。
どうやら「お～～、サンポの人じゃ！」と思い出したようです。笑
サンポの人！久しぶりやのお！
母のハハが、リードを見せたもんだから、ハリーは大喜び。
連続ジャンプにアオアオ、叫び出しました。笑
休憩する間もなく、早速連れ出すことにしました。
門を出るまでは、自分のリードをくわえて引っ張ります。
しかし、門から一歩出たとたん、言うことをまったく聞いてません。
なにしろ、しつけてない子なもので・・・。笑
名前を呼ぼうが、ましてや「マテ」なんか、通じません。
一心不乱、制御不能となります。笑
13歳とはいえ、どんどん引っ張って、とても高齢犬とは思えません。
いつも行く、海のそばの「梅津寺(ばいしんじ)パーク」に近づくと・・・
・・・あれ？
なーーーい！
ワンダーホイール(観覧車)もジェットコースターも、な～～～～いっ!!
なんと、駅前のいけす料理店もなくなって、
慌てて調べると、2年前に伊予鉄グループ、思い切って閉園したようです。
開園は1963年だそうで、ほぼ母と同年齢です。
その遊園地跡地には、愛媛FCのサッカーグランドができていました。
ガーーン、ショック・・・。
裏に回ると、一番奥のステージがまだ残っていました。
こんなとこだけど、昔は百恵ちゃんだって、ピンクレディだって来たんだよ～～。
おまけに！
いつか撮影をしておかなくては、と思っていた
伊予鉄「三津(みつ)」の駅舎、こちらは3年前に新しく建て替えておりました。
ううーーー！遅かったか。
面影はなんとなく以前の雰囲気なんですけどねえ。
旧駅舎
新駅舎
母も幼稚園時代は一人でこの駅を使っておりました。
昭和初期に造られたそうで、以来変わらずの姿でしたが、
移築も難しかったようで、工事間近にはかなり惜しむ人々が訪れたそうです。
全て木造で、ホームがまた味があったんですよ。
このボロ加減が良かったのに。
昔、噴水のオレンジジュース(薬っぽい)の自販機があったなあ。
いろんな思いの詰まった駅でした。涙
※しょうがないので、画像はこちらでお借りしました。「伊予鉄ファン」
今回の帰省で、かなりな大打撃・ダブルショックを受けた母ですが
ハリーの散歩は張り切って合計3回行ってあげました。
外飼いなので、ひんひんアウアウ、呼ぶ声がします。笑
次回はお散歩の様子を載せます。