HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

東京のシェルター

2011年10月14日 | 社会

東京都では、7月に東日本大震災による被災者の動物を支援するため、

「東日本大震災東京都動物救援本部」を立ち上げましたが、

同本部が救援活動を行う施設として

被災者の同行動物についての東日本大震災東京都動物救援センター 

10月11日、東京都日野市に開設しました。

一緒に連れてきたけれど、事情で飼えない、などの理由がある人のための

シェルターだそうです。

 

ただし、東京都福祉保健局のHPを見ると、

平成24年9月末までの期間限定、収容数は犬猫合わせて30頭です。

今のところまだ収容した子はいない模様。

こちらでも、シェルターボランティア、寄付金、支援物資を募集しています

でも、今一番必要とされ、確実に素早く援助ができるところは

福島県動物救護本部でしょう。

どうしても福島の子が気になる母は、こちらをメインの応援先にしています。

真っ先に結成された、緊急災害時動物救援本部(現在の「どうぶつ救援本部」)は

寄付金の配布やら、人員不足など対応の遅さがネックになっている模様です。

現場の皆さんは本当に頑張ってらっしゃるのになあ。なかなかうまくいきませんね。

 

一方、(先日、読売新聞の記事になったそうですが)

その後も環境省のパブコメの意見集計は、あまりの数のため進んでいないそうです。

集計が委員会に上がらないため、話し合いが延期されたりするんでしょうか。

業者vs愛護家の不毛な戦い?と一般読者は見られるんでしょうねえ。  

 

 

世田谷区の放射線の正体は、意外なものでした。

みなさん放射線にかなり敏感になってますから、市民ボランティアさんが

計測してくれるサイトまであります。行政にも限界がありますから

こうやって市民と協力していかなくてはならないでしょう。

今回の原発事故がなければ、放射線を個人が測定するなんて考えられませんでした。

この世田谷のケースは稀だと思いますが、

案外そこらへんでまき散らしているのかもしれません。

日本の食品基準の数値は高すぎる、とチェルノブイリ事故で

対策に当たった専門家に指摘されています。

「ただちに影響はない」云々の国の対応は、日本人らしい感覚だなとも思います。

いずれ結果が出るのは、100年後の話になるんでしょうね。


 

 

   いや~~静かだ静かだ

 

チビ兄は不在、オッキイ兄は勉強が忙しくなかなか家に戻りません。

すっかり静かになったホリー家、ホリーは寝る時間が多くなりました。笑

おやつのおねだりの時は目がキラキラなのにね。笑

 



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