すでにかじった後の、鬼のお面。
今日は節分ですね。
息子たちは、小学生卒業まで
近くのお寺で行われる、豆まき行事に
毎年袋を持って出かけていました。
豆まきというより、お菓子まき~。
母もチビ兄が小さい時、
2人を初めて連れて行ったのですが
人間の欲というのは、オソロシイものですじゃ。(何弁?)
小さいお寺の境内なのに、
子供だろうが、老人だろうが、
あの熱狂の波に押し倒されるというオマケつき。
お菓子が飛んでくるので、当たると
アザができるかと思うほどの痛さ。
母は怪我するのでは、と
子供たちを連れて、端っこに避難していたため
小袋に入った豆を、寂しく拾って帰ったのでした。
それ以来、行かずじまい。
母だけは。
豆をまく人は、中学の野球部。(なんで!)
友達の方へよく投げる。(えこひいきだ!)
あはあは。
子供たちは仲間と共に出かけるように…。
友達なんて、ゴミ袋でキャッチしようという魂胆。笑
毎年の行事だったのに、なぜか今年は中止になってしまった。
子供が大きくなると、我が家も豆まきもやらなくなり、
街では道路に潰れた豆が、、、なんて光景も
見なくなりました。
もし、豆まきをしたお宅の前をホリーが通ったら。
きっと豆を拾い食いするに違いない。
危ない危ない。
だけど、豆は大好きな母。おいしいのよね~。