今年の冬の鉢替えにおそらく失敗した、と思われる
母のバラたちです。
だって、替えていない子は元気なんです…。
やっぱり暖冬で、時期が遅かったに違いない。汗
替えてもなお健気なこの子は、一番元気なアンブリッジローズ。
一気に3つ蕾をつけて、次々咲いてくれました。しかも良い香り。
咲き始めからだんだん退色していきますが
母の好みも、この色に落ち着いてきました。笑
他にもボチボチ咲いてくれる子もいます。
花にとって「咲く」ことが、一番エネルギーを使います。
見事な花後に、株が枯れてしまうということも多いのです。
だからちょっと心配しています。
昨日のお台場のトークイベント、無事行くことができました。
駅からテクテク歩いていくと、ものすごい轟音が聞こえてきます。
なんじゃ~~~?と覗いてみると、
TOYOTAのイベント中。「ヨタハチ同乗試乗会」が行われていました。
ヨタハチってなんだ?(トヨタスポーツ800という車らしい)
昭和の香りプンプンなスタイルの車が、何台も走っています。
オーナーさん運転の車に、同乗させてもらうイベントのようです。
それにしても、とにかくすごい音でした。笑
帰りに見たら、まだやってた。笑(ビル奥がヨタハチの集団)
さて、トークイベントですが、場所はZeppTokyo内「東京カルチャーカルチャー」。
ちょうど観覧車の真下です。
ライブ会場のようなところで、フードドリンクが
オーダーできるという事だったので、お昼ご飯でも、と思ったら
ほとんどアルコールとつまみの類でした。笑
グレフルジュースで我慢です。マックにでも寄ればよかったわ~。
100人ほど入るようですが、気がつけば満員でした。
テレビ朝日「ワイドスクランブル」という番組の取材が入っていました。
もしかしたら今日辺り放映されるかもしれません。
母の後ろの男性がインタビューされてました。危なかった。笑
なんと会場は写真もOKで、ぜひブログに載せてください!とのことでしたが
残念。ダメかと思ってカメラは持って来ませんでした。
携帯なのでブレブレ。
主な参加者は、
マルコ・ブルーノ(動物愛護支援の会代表) × 飯田基晴 (映画『犬と猫と人間と』監督)
太田匡彦 (『AERA』記者) × 藤野真紀子 (前衆議院議員、食育料理研究家)
ブルーノさんの愛犬マイケル君も同伴で、ステージ上でも
おとなしくてシッポぶんぶんのイイコでした。(上、モニターに映されてます)
太田氏は雑誌AERAで、《犬ビジネスの「闇」》、や 《隔週木曜日は「捨て犬の日」》などの
殺処分にまつわる記事を書かれ、今一番注目を浴びている記者の方です。
藤野氏は、現役議員の時から動物愛護問題について活発な活動をされています。
(母にとっては、今でもお菓子レシピの先生なんですけど。笑)
議員を辞められても、月一回の党派を超えた勉強会を開かれています。
(元国会議員用のバッジもあるらしい。笑)もちろん民主党の方もいらっしゃるので
2年後の法改正に向け、頑張ってらっしゃいます。
内容についてはたくさんあって、書ききれないのですが
自分で勉強してみて、周りの人に話をしてみる、から始まって
結局、最終的に国を変えるためにはACTIONが大事だということです。
(行政を動かすには、署名活動などの市民の声が一番有効なんだそうですよ。)
なんだか励まされる内容でした。
レスキュー団体の方がたくさんいらして、休憩時間には名刺交換されていました。
それから、母よりもずーっとお若い方たちが大勢いたこと、これは心強かったです。笑
イギリスやドイツのような社会が、日本の土壌にそっくり持ち込めるとは
思いませんが、できないことではないと思います。
50年先、100年先かもしれませんけど。
このドキュメンタリー映画も、
渋谷「ユーロスペース」にて10月10日よりロードショウ決定です。
ホリーにおみやげをいただきました。応募参加した人だけもらえまーす。笑
キッチンドッグのクッキーなり。
トークイベント行きたかったですし、ちばわんの湘南いぬ親会にも行きたかったのですが、仕事が貯まってしまい、どちらも行けませんでした(涙)。
ボランティアさんどうしの名刺交換はいいですね。首都圏には強力な保護団体がいくつもありますから、個人的には、もっとヨコのつながりがあった方がいいと思います。
某団体の譲渡会で藤野(元)議員を見かけました。元になっても、活動を続けられているのはいいことだと思います。
保護活動は、どうしても色眼鏡で見られてしまいますから、飯田監督の映画のように、一般の人が入りやすいかたちでの広がりが望ましいと思います。
「犬と猫と人間と」は制作費が厳しいらしいです。少なくとも2年くらいはロングランして欲しいです。
昨日はお仕事でしたか、お疲れ様です~。次回の開催をお楽しみにしてください。
今回は素晴らしいゲストを揃えてくれました。動物愛護団体を、カルト集団かのように凶弾する人もいますよね。そういう輩には、殺処分への税金投入の話をすればいいそうです。笑
やはり何も知らない人が圧倒的なので、マスコミ、タレント、政治家をどんどん利用する戦略もアリですよね。テレビでも、映画でもどんな形でも、まず知って欲しいと思います。
最後は法律の壁があるので、私は署名活動を見たら、いくらでも書くことにしました。
行政に対して、今までは「してもらう」立場でしたが、これからは「やってもらうぜ!」スタンスで行きますよ~。笑
鳩山首相が愛犬を亡くされたそうなんですが、機会があれば国家リーダー自ら里親になってほしい!と太田、藤野両氏が話してました。
(狭い社会ですが)今年町会の役員をしていてやはり何か行動で役に立つならば、とできる事はすべて協力させていただいています。
でも・・・行動を起こす方々はもう決まってる・・大多数は何もしてくれません・・・。
と、グチッてもしかたない、ホリーママさんのレポートを読んですこしでも生き物に優しい日本になる事を祈ります。
*バラの花綺麗な優しい色ですね♪
*アゴのせホリー君のお耳後ろに行ってご機嫌さんみたいね~☆
今回やる気満々で臨んだイベントではなかったんですよ。話に触れておきたいというレベルのもので。笑
でも政治には興味があるので、藤野さんの元政治家としての話は説得力がありましたし、ブルーノさんのマニフェスト提言も完璧でした。
行政にはアメとムチで、柔軟に対処しようと思いますが、難関は「普通の人にどうやって理解を得るか」だと思います。
「可哀想なら全部の収容動物を救えば?」「動物の肉は食べるな」「途上国の子供を差し置いて犬猫などに?」などの意見に冷静に答えられるように、勉強しておかなくてはいけませんね。後進国・日本。ハードル高いです。ちばわんは尖がってなくてその点、優しく自然にアピールできる団体さんだと思います。
まずは身近な場所で、無理せず自分にできることからやってみる、声を上げる時はしっかりやろうと思いました。
ママさんも行動しなければ!と思われたのですね。そうそう、やる人は決まっていますよね~。決して皆さんやりたくてやっているわけではないのに。(でも何もしたくないと思う人の気持ちもわかるし…。笑)
現代人はサービス受容慣れしてるので、(特に東京人は)やってもらうことが当然と思うのでしょう。気づきが大事ですよね。
私の場合、人間に対してはなかなか行動できません。ママさん、エライ!!頑張ってくださいね!