順調に回復していた、と思ったのですが、
どっこい、夕べおとーさんの帰宅に喜んだあと、
横になると「キャーンキャーン」と痛がったホリーさんでした。
というわけで、今朝は病院に連れて行くことにしました。
夜は意気消沈でおとなしく寝ていて、
今朝は案外元気になっています。
病院に行くと、処置室で上へ下へ逃げる逃げる!
どこが痛いんですか、と言われそうです。笑
病院ではいつもアドレナリン出まくりなので、それどころではないようで。笑
体重は28キロ。いつぞや29キロと信じがたい報告があったので
減量できたのかなー?
本当はまだ気長に3キロ落としたいのですが。
医者に状況説明をして、診察してもらいましたが
しびれも痙攣もないので投薬で要観察、ということになりました。
「原因が知りたいのであれば、レントゲン撮りますか?」と言われたのですが
炎症については写らないそうだし、今の段階では無用と思って
いずれ再発の回数が増えてきたら撮ることに。
(子犬時代の夜間救急の時に股関節は怪しいということはわかっていたので
そのこともお話ししておきました。)
今は痛みをとってもらう方を優先しました。
考えられるのは加齢に伴う脊椎の変形か、股関節の変形。
加齢、と聞いて、ちょっと現実的になって少々ショック。
で、やっぱり消炎鎮痛剤は「リマダイル」
他の病院でも、これ以外の薬を出してもらったことはありませんが、
アメリカでは相変わらず不動の副作用報告第1位。
日本では安全な薬、として広まっていますが
実際は副作用のデータが獣医師からほとんど上がっていないからとか。
(と言うことはやっぱり安全なのか??)
でも確かにいいとこ取りの、よく効く薬、その分
劇薬ですから、副作用は当然あります。
胃粘膜が荒れたり、下痢、嘔吐、出血性の副作用です。
ホリーは胃薬までは出されませんでしたが、
慎重に経過観察しなくてはいけません。
もし変だと思ったら即中止、要連絡。
身近な鎮痛剤ですが、気をつけなくちゃダメだな~と
改めて思った次第です。
あるブログでこういうものを発見。(2011.9月追記での状況です)
米国でもどのような問題があったのか全く承知しておらず、 当事者のファイザーに調査を依頼したとのこと。 ただし被害に合った患者さんや米国での訴訟やFDA注意喚起の経過など 詳しく知りたいので、皆さんから連絡を頂き情報が欲しいとのこと。 被害に合われた方、そして自ら色々調べて米国の情報をお持ちの方は 下記まで情報をご連絡いただけますよう、お願いいたします。
現在農林水産省では、獣医からの副作用データが全く出ていない上、
メール pl@nval.go.jp 担当:岩本さん
電話番号を調べたら、確かに「農林水産省動物医薬品検査所」でした。ご安心を。笑
農水省のデータベースによると、現在副作用報告は3件、
いずれも死亡です。
これはワンコの年齢も関係あるのかもしれませんが。
さて、ホリーは今朝のウンもOK、帰宅後ゴハン。
しばらくは、散歩もゴハンも控えめに、ということでした。
食後に薬を口に放り込み、ぐっと押さえて喉をなでなで~。
ホリーも年々知恵をつけて、
口元をもごもごさせて、端っこから出す技を習得。笑
しばらくの押し問答の後、やっと母の勝ち~~♪
グルコサミンも飲んで、しばらく頑張ろうね~~。
鎮痛剤を飲んだせいか、爆睡中です。笑