HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

ホリーの防災袋

2011年09月07日 | ホリーの日記

プリンターのインク補充のたびに、手が3原色に染まる母です。

西日本では台風被害が甚大でした、お見舞い申し上げます。

実家の愛媛でも、白ハスキー・ハリーさんは泥だらけ、

特に山間部ではひどかったようでした。

東京もしばらく変わりやすい曇りがちな天気でしたが、

夏と秋が混ざったような空気です。

日曜日の雨後、ダブルレインボーが出た、と男組が言っていました。

今日ホリーは、ついに家でも耳洗浄されました。 笑

 

9月1日に都内では、初めての幹線道路を封鎖しての

大規模な防災訓練が行われました。

ニュースによれば、10分間だったし、流通業など車を使う会社は

前もって手を打っており、大きな渋滞ではなかったそうです。

まあ、中には知らなかったドライバーが、

キレて突破する映像もありましたけど。笑

実際には自転車も乗れなくなるので、自分の脚力レベルが問われそうです・・・。

 

先日早朝、埼玉で震度3の直下型地震が起こったばかりですが、

妙~~に9月がやばい、と感じている母、

今年は家族の足りない分の防災用品を揃えて、とりあえず安心。

もちろん、ガスボンベ、紙類(笑)はストックしてあります。 

不思議と、ある、というだけで安心しちゃうのはなぜ?

品薄になった時の食べ物、ラーメンとかも買わなくちゃ。

ホリーのも用意しました。

 

靴下、うんち袋、カラビナ。

くっつく包帯、イソジン軟膏、点耳薬、下痢止めはポーチに入れています。

これをナップザックにまとめています。

 

とりあえずのものです。

救急用品は人間用のが使えるものもあるので、少ないです。

ワンと家族が一緒に写った写真もあるといいそうです。

いざとなると、首輪やリード、

フード、おやつ、シート、毛布、携帯ボウルなど、日常的なものが

入る予定ですが、それを考えると、果たして持てるかどうか。

思いついたら少しづつ足していく予定です。

 

おやつをもらっているホリーさん。こういう時は目が輝くね!笑

大丈夫かなあ           どれどれ~?

            


 

報道カメラマン、太田康介氏の本を読みました。

 

 

        同誌の1ページ

 

氏のブログ「うちのとらまる」でも、

福島警戒区域内の動物たちの写真がありますので、

真剣にご覧になりたい方は目をそらさず、今どうなっているのか

確かめてください。

牛舎から解放された牛が、水を求めて水路や沼に落ちると、

這い上がれない、なんて知りませんでした。

 

以前お話しした、獣医師チームVAFFA311 の活動が

初回だけで理由も公表されぬまま、停止しています。

(環境省が一斉捕獲を検討しているため、と判明しました)

ボラ団体さんによれば、なんとか中に入ってレスキューしようとしても、

だんだん警官に道路を封鎖され、入れる道が減っているそうです。

でも、一方こんな報道もあります。

...福島県食品衛生課は「3キロ圏内にペットがいるとの情報は来ているが、

人員にも制限があり、頭を悩ませている。

ただ、飼い主の気持ちも理解できるし、何らかの対策を検討していきたい」

としている。

 

以下、「犬猫救済の輪」さん 9月1日の記事より引用

9月1日現在の、20km圏内のペット保護状況(8月末まで結果)

まず、5月から開始した住民一時立ち入りとあわせ

実施した保護活動により、

これまでに合計492匹の犬・猫を保護しています。

環境省、福島県が、よくがんばってくれました。



ただ、以下の一覧を見ていただくと分かるように、

保護数が減ってきています。

5月 105(犬66、猫39)
6月 221(犬154、猫67)
7月 132(犬65、猫67)
8月  34(犬17、猫17)

これを見ると、

これまでの形態による保護活動が、一つの節目を迎えていると感じます。

そこで、本日、環境省をはじめ関係者が集まり、

今後の保護活動のあり方について議論をすることになっています。

より機動的で、積極的な保護活動に移行していく必要があると思います。

  ...

なお、獣医師さんをはじめ民間団体の立ち入りについては、

住民等からの要請に基づき、市町村長が公益目的での立ち入りを認める形で

実施しているところも出てきています。

  (以上)

 

行政が保護活動を認可し始めたということですので、

かなり動きがとれるようにはなったようですね。良かった。

 

のほほんとしたホリーの日記で、本当はそうしたいのですが、

今年は半分こんな感じになってるかも~。

哀しくて悔しい。すみません。