HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

アンビリーバボーな世界

2006年02月13日 | ホリーの日記

 

ええ~~・・・。

タイトルをつけたものの、はっきり言って

母には霊感はありません。

あるのは夫一家です。

おとーさんが、ホリーたち兄弟を見て、「オーラがある」と

書いたのを思い出したので。

 

結婚した時は、大舅、大姑がいまして、

(夫のおじいさん、おばあさんにあたるわけですが)

バラバラ家族出身の母にとって、

まあ~、なんて大家族だ!! と驚いておりました。

他人の家族の中身を知ると、

その違いに、へ~とかほ~とか思ったりしますが、

夫の家族、

特に義母には、霊感がビシビシあるらしいのです。

もちろん夫も、何か感じる。

義弟も感じる。

亡き義父にはなかったようです。

 

なので、日常会話に「今来てるよ」とか、

その霊に話しかける。

(亡くなって3年目、もっぱら義父が来てるらしい)

夫は、猫が走るみたいに黒い玉がサーッと見えるとか

ヒソヒソ話が聞こえる、とか。(疲れとちゃうの?)

神棚を拾った義弟(そんなんお持ち帰りせんでしょ~普通)の

隣に白髪のおばあさんが寝ていた、などなど。。。

なんとも不思議ですが、もうそれが当たり前となっています。

もう慣れました。笑

 

母が見たことあるのは、子供の時、

夜、近所の屋根の上を3つの青白いふわふわしたのが

ぐるぐる飛んでいたのを確認。

翌日その家の近くに住む友達から、そこの家で

おじいさんが亡くなったという話を聞いて、

あー、あれは魂だったんだ。と思いました。

大人になって、直後に魂が3つに分かれるということを知り、

さらに確信したのです。

 

それから、オッキイ兄がお腹にいる時に

大姑が亡くなったのですが、

上から伸びた女の人の手が、母のお腹をさすった夢を

見たことがあり、「ああ、それは、おばあちゃまだわ~。」

と言われました。

 

最近では、横になって休むことさえできなくなっていた

小豆島のパン君が、亡くなった時の遺影。

あれが先に夢に出たこと。

 

これくらいでしょうか。

しかし、おとーさんが「家がピシピシ変な音がする」

=「木造住宅なんだから、温度差で木がきしんでんのよ~」

「背中に誰かがすがってる」

=「筋肉が萎縮してるのよ。整体に行って来れば~」

と冷めています。

わかる人にはわかる。でも、母にはわかりません。笑

わが息子たちにも、要素はあると思うのですが

オッキイ兄は、さっぱり。

チビ兄は、ちょっとあるかも。笑

 

かわって、ホリー。

仔犬時代から時々、天井をじーーーっと

見つめていることが、よくありました。

今は、吠えてます。

大抵、玄関が開いた時や、前の道路で誰かが音を出した時ですが

たまーに、な~にも音がしない時に

部屋のどこかしらを見て、ワンワン吠えます。

「誰か来てるの~?おじいちゃんかなあ」という

会話が出てくるのも、一切違和感なしです。笑

 

実は、熱川旅行の夜中、

母の所に義父が来たそうで、

その時、ホリーが吠えたらしいんですよ。

そのあとホリーは、義母の顔を覗き込んでいたらしいのですが

これまた、不思議でした。

そのつもりで考えれば、さもありなん、

なのですが、あえて否定しなくても済むので…。笑

 

       キテマスーー!!?

 

大きな縦揺れ地震の時だけしか反応しないくせに、

犬にも得手不得手があるのかなー。