goo blog サービス終了のお知らせ 

めいけん(迷犬)シェーンとの道草こぼれ話

今まではHpのみ開設していましたが、このたび「迷犬との道草こぼれ話」のブログを開設しました。皆さん宜しくおねがいします

知床半島、網走刑務所、サロマ湖周遊 。 北海道周遊、車中泊の旅 。

2023年10月11日 | 旅行
  8月12日、「道の駅・斜里」で朝を迎え知床半島へ向かう途中、
 オシンコシンの滝を見物 。
 アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の
「オ・シュンク・ウシ」から転じたと言われています。  
 滝の前の磯では釣り人が竿出し 。
  地元らしい人に「何を狙っているのですか?」と聞くと、
「カラフトマスを狙っているよ!」と言う事 。

「昨日から解禁になったけど今年はまだ釣れてないね~」と言う事 。
「この磯でマグロを釣り上げた事もあるし、温暖化で
 ブリも釣れる事があるよ 。 親子連れのヒグマが出て来て
 私も含め釣り人が慌てて逃げた 。」と笑い話で済んだと言う事 。
 別れの挨拶をして移動  。
  オシンコシンの滝を過ぎると「三段の滝」を見る事が出来ます 。

   知床観光の拠点、ウトロ漁港 。
   漢字表記は宇登呂で、アイヌ語の「ウトゥルチクシ」と言う事、
 「その間を-我々が-通る-所」という意味だそうです。
  知床観光船「おーろら号」が停泊中 。
 ウトロ漁港 の三角岩 。 

  ウトロ漁港・三角岩前にある
 森重久彌氏、作詞・作曲・唄「知床旅情」の碑 。
 更に知床を知らしめた歌 ですね 。
 その後、知床半島を北上、道は細くなるし、見晴らしは悪いし、
知床五湖の標識が ありましたが素通りし、結局、
ラウス登山道入口まで来ての終点 。駐車場は満杯で
止める処がなく、引き返し、知床半島の車が行けるところまで
来たと言う事だけでした 。 その後、霧の中、羅臼岳と天頂山の
間にある展望台を過ぎ、知床半島を横断、
日本最北東突端地の相泊漁港へやって来ました 。

  相泊漁港 。
 近くにある日本最北東突端地の相泊温泉で
 入浴したかったのですが、高波に呑まれ温泉は閉鎖中との事 。
  戻る途中、ガス欠になるといけないのでガソリンスタンドに入り、
料金を払うとスタッフの方が、記念の名刺をくれました 。

   根室海峡を左に見ながら南下し、斜里町の
「道の駅・斜里」へもどり、「知床くまうし」で昼食 。

   車での移動、運動不足でお腹が空かず、昼食は麺類ばかり、
 どうしても北海道はラーメンになってしいまいます 。
 注文は「味噌ラーメン 」
 昼食後、「網走刑務所」見物へとやって来ました 。
明治維新後の日本は、内乱による国事犯や政治犯が続出し、監獄は過剰拘禁となり、「富国強兵」を掲げて西洋列強と肩を並べるためやロシア帝国による脅威を防ぐためには蝦夷地(北海道)の開拓が重要で
囚人を労働力として使役させ北海道の防衛と開拓を進める政策を
行ない、刑を終えた後は北海道に住み着いてくれれば良いという
考もあったと言う事 。 
  網走刑務所の象徴となっている「煉瓦門」の説明 。
  赤門こと「煉瓦門」
 屋根をガラス張にした自然採光 。
   明治新政府以降、多くの国の軍隊が
 サーベルを使用していることから日本もサーベルを携帯し始め、
 職位により長さや鍔などが異なるとの事 。
  中央見張詰所 。
  カニ錠と鉄丸 。
    刑務所見物後、「道の駅・サロマ湖」へ移動 。
    アイヌ語で「サロ・オマ(葦のある)ペット(沼)」と
 意味だそうです 。
  今日はここ「道の駅・サロマ湖」で夕食、車中泊
 明日へとつ・づ・く 。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根室半島、原生花園、野付、風連湖周遊。 北海道周遊車中泊の旅 。

2023年10月05日 | 旅行
   8月11日、阿寒湖「森の小道」で朝を迎え、
 根室半島の野沙布岬へやって来ました 。
 日本最東端で、最も早く朝日を望むことが出来る場所です 。 
   納沙布岬灯台は、1872年に建てられ、北海道内初の
 洋式灯台と言われています 。

 納沙布岬灯台の説明 。 
 根室車石 。 
 根室車石の説明 。 

  野付半島・北方原生花園 。 
 野付半島は細長い砂嘴で出来た延長28kmの半島で、
 日本最大と言われています。
 野付半島・野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約に
 登録されています。 
 花のシーズンは過ぎています 。 
  キク科の花とアザミ科の花 でしょうか?
 詳しくはないのですが 花の名前は何でしょう。
  ハマナスの花 。 北海道では有名な花 。
 別名、ハマナシとも呼ばれ、和名ハマナスの語源は、
 浜(海岸の砂地)に生え、熟した果実が甘酸っぱいので、
 ナシに例えて「ハマナシ(浜梨)」という名が付けられたと
 言われ、それが転訛したとする説を武田久吉が唱え、後に
 牧野富太郎が唱えた同様の説が通説になっているとの事です 。
 温根沼と「温根沼大橋」
温根沼は根室市にある周囲約15kmの沼です。
名前の由来はアイヌ語で「オンネ・トー(老いた沼)」を
意味していると言われています 。
タンチョウやアサリの生息地であることから日本の重要湿地です 。

幅の狭い根室半島なのですが根室湾側では霧が無く晴れています 。
  春国岱(しゅんくにたい)原生野鳥公園 。 
 アカゲラが木の幹に一瞬止まり、カメラを構えると
 すぐに逃げてしまいました 。 残念 !
 春国岱ネイチャーセンター内の展示物 。   

  生乳、生産量日本一の別海町 。
 白鳥が飛来する国内最大の飛来地 。 
毎年12月から3月にかけて白鳥が集まる処として知られています。
  対岸に野付半島を望むことができ、厳寒期には別海町の
「四角い太陽」を見るスポットとして知られています。  

      風連湖展望デッキより 風連湖と砂嘴(さし)
  野付湾と野付半島 。

    「道の駅・スワン」で「花咲ラーメン」の昼食 。

  川北農道、38Kmの直線農道 。
信号がないので十字路に差し掛かった時はスピードダウンで徐行 。

   斜里温泉「湯本館」で立ち寄り入浴 後、
「道の駅・斜里」へ向かい夕食、車中泊 。 明日へとつ・づ・く 。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿寒・丹頂の里、アイヌ民族村、周遊見物 。 北海道周遊・車中泊の旅 。 

2023年10月04日 | 旅行
   8月10日、「道の駅・おとふけ」で朝を迎え、阿寒湖へ 。 
  「道の駅・阿寒丹頂の里」へやって来ました。
   下の建物は「グリーンパーク・つるい」
 名称からして動植物関係等の展示物や資料を
 閲覧する場所かと思いきや、
 宿泊、レストラン、日帰り温泉、宴会場等の施設です。
    サテラ イト展望台。 2階は360度見渡せる展望台 。
 1階はグッズや土産物店、レストラン等が入店しています 。

     晴れていれば、展望台から釧路湿原等が見れるでしょうが、
 親潮と千島寒流が三陸沖・釧路沖で交差し、霧が発生し、
 今日も霧が掛かり青空はなく、釧路湿原は見渡せません 。
 その後、阿寒湖畔の「アイヌ民族村」へやって来ました 。 
少し移動しただけで「道の駅・阿寒丹頂の里」とは大違いの青空 。
このギャップの差 。
  アイヌシアター 。
 アイヌ文化専用屋内劇場 でアイヌ古式舞踊等が演じられます 。
  アイヌ文化伝承・創造館「オンネチセ」 
 アイヌの伝統生活用具、衣類、芸術品等が展示されています 。
 中央分離滞に建てられているトーテンポール 。

 民族村のメインストリートに通りに並ぶ、土産物店と飲食店 。
  アイヌ民族村を見物した後、阿寒湖へやって来ました 。
 リゾートホテルと阿寒湖観光遊覧船 。
  湖の散歩コース側の公園にはエゾシカが現れ、頭数も増え、
 人里に降りて来て人見知りしない様です 。
  阿寒湖の散歩道を周遊した後、今日は
 阿寒湖の「森の小道」で、夕食・車中泊 。
 明日へとつ・づ・く 。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫竹ガーデン、ばんえい牧場見物 。 北海道周遊・車中泊の旅 。

2023年10月04日 | 旅行
  8月9日、襟裳岬、海鮮市場で昼食後、
「紫竹ガーデン」へ行く途中の記念木碑 。広い青空とジャガイモ畑、
記念木碑に趣きがあり、北海道らしく車を止めてパチリ 。 
記念木碑には「旧戸蔦小学校跡」と彫られていました 。
コンクリートや石碑でないのが良いですね。
朽ちた場合、同じ様な記念木碑にしてほしいですね 。

   「紫竹ガーデン」へやって来ました 。
 紫竹 昭葉(しちく あきよ)氏  
 夫が亡くなったことをきっかけに、紫竹ガーデンをオープン。
 ガーデンの入口 。

  野外ベンチとテーブル 。
 できる限り自然のままの花ように手入れされているとか 。
  庭には多くのベンチとテーブルが置かれています 。

    蜜蜂も多く飛び交い、花の蜜を集めていました 。
  庭園内のレストラン 。 
 数多くの花と手作りの帽子などが飾られています。
  園内を廻り喉が渇いたので、ブルーハワイのカキ氷を注文。
 女将さんはコヒー味のソフトクリーム 。

  その後、「ばんえい牧場」を訪問 。
  北海道開拓で農耕や重い荷物を曳き重要な役割をはたしたのが
「ばん馬」で、馬主が自分の「ばん馬」の力自慢を
  競い合ったのが始まりと言われています 。

  本日の「ばんば競馬」は休日、 訪れるのも遅かったのですが、
 トレーニングが終わった後で、夕食の食事中でした 。
  管理責任者の方が、牧羊犬なら牧馬犬を
 気分転換、トレーニングがてら走るのを見せてくれました 。 
 ボーダーコリーも嬉しそう 。
  その後、道の駅・おとふく「なつぞらの里」近くの
 「朋の湯(とものゆ)」で入浴 。

 入浴後、道の駅・おとふけ「なつぞらのふる里」で夕食 。

  今夜はここでの車中泊 。 明日へとつ・づ・く 。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする