8月22日、「ホテル・ノルド小樽」で朝を迎え、
小樽港と運河の見える展望席で朝食 。
朝食後、ホテル内を見物 。
ホテル・玄関入り口、上に飾られているステンドガラス 。
最上階のカフェ&バーからの展望 。
チェックアウト後、「鰊御殿」見物へやって来ました 。
「鰊御殿」の後方は「日和山灯台(ひよりやまとうだい) 」
「石狩挽歌」は 作詞:なかにし礼 作曲:浜啓介 唄:北原ミレイ
なかにし礼 氏の兄は大漁に恵まれたのに、それで満足せず、本州まで運んで高く売ろうとしましたが、せっかくの鰊も腐らせてしまい、
借金だけが残ってしまい、体験とでも呼べるようなものがこの歌には込められているとか。ある時期、なかにし礼 氏は作詞に行き詰まっていた時、兄が現れ兄自身が「鰊のことを書けばいいじゃないか」と
言い。 そうして、この作品は生まれ、ただ、体験をそのまま
表現しただけでは 体験をしていない人の心にはすんなり
響かないだろうと、聞く人と気持ちを共有できる言葉を
詩に織り込んだ、と言う事 。 歌詞には貨客船の笠戸丸、
オタモイ岬(小樽市)の鰊御殿が登場し、
この曲が発表された時はニシン漁も不振で、
鰊御殿は寂れて「オンボロロ…」と作詞、唄われているとか 。
♫ 「海猫(ゴメ)が泣くからニシンが来ると~・・・
今じゃ浜辺でオンボロロ~オンボロロ、ロロロ~・・・ 」 ♬
オタモイ岬の「日和山灯台」
(オタモイとは アイヌ語で「砂の入り江」を意味するそうです )
「日和山灯台」より「トド島」
里帰りした地元の人から「高校の頃、泳いでトド島へ渡り
遊んでたと言う事、途中、海水が冷たく流れも速かった」と
言う事、今はトドが多く居座り、
泳いで行く人もいなくなったと言う事 。 下が「トド島」。
奇岩をバックと石狩湾を望む高台に造られたホテル 。
「海獣公園・おたる水族館」
トドにアザラシ、イルカ等、他にほぼすべての
魚介類など 育成展示 。
こちらはオットセイのプール 。
新日本海フェリー、小樽港発 23:30、
8月23日、舞鶴港着21:45の「はまなす」号に乗船まで
しばらく時間があるので、立ち寄り温泉「湯の花手宮殿」にて
入浴・食事後、館内にてTV・新聞・週刊誌等を読みゴロゴロ 。
その後、乗船し爆睡・睡眠、明日へとつ・づ・く 。