長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

お金をケチると運は逃げる

2019年11月06日 | 競馬

おはようございます。今年も残すところ2か月を切りました。

会社は台風のせいで思わぬ水害に見舞われましたが

皆の団結でなんとか困難を乗り越えることが出来ました。

文字通り雨降って地固まる。

 

そして今期の会社決算も黒字は間違いのないところになりました。

連続15期黒字は有難い事です。

社員・関係者の皆様、並びに家族のおかげです。

感謝で一杯です。

 

 

ほっと一息ついたところで気持ちにも余裕が出てきました。 

 

 

そんな中、11月3日の日曜日にゆったり自宅のパソコンで競馬の資料を見ていた。

(以前、新馬戦のレースで気になった馬がいたのでパソコンの資料に印をつけていた。)

パソコンのアラームが当日のレースに注目馬の出走を知らせていた。

 

これはチャンスと思いさっそくお金を用意して馬券の購入の段取り。

JRAのインターネット投票の画面を開いた。

 

狙っている馬は東京第9レースに出場だ。人気を見ると14番人気である

15頭出走で14番目の人気

3連単馬券でこの馬を買うと超高額配当になる可能性が高い。。

 

そこでしめしめと卑しい根性で買ってみました。w

何か月も馬券を購入していなかったので予算は少しですが多くありました。

 

さて衛星TV の競馬実況にチャンネルを合わせて電源を入れる。

身を乗り出すように。。では無く、

冷静に見はじめました。w

やはり狙っている馬の人気があまりになくて

この馬絡みの馬券を買ってはみたものの、人気のなさに。。

正直、半信半疑になりかけていた。

 

 

 

 

時間が来てファンファーレが鳴りスタート係が赤旗を振って

スタート!

 

えっ 狙っていた馬がなんと最初から出遅れ気味。

おいおいおい、もう終わったわ。とガッカリ。

 

 

最後方14番目。人気もないしこんなものかと、完全あきらめモード。

 

 

ところがですね最終コーナーを回ると順位をグングン上げて

府中の長い直線を利してますます馬体を加速させ、先頭集団に並びかけてきた。 

おおお、勢いはこの馬のほうが良い!させ~~と思わず叫びました。

そしたらなななんと2着に来たのです。

1着も買っていた人気薄の馬が来ました。

 

人気薄の馬ばかりに集中していたので3着馬は一団となっていて

何が来たかわかりません。

しかし本人はもう馬券を取ったつもり。

 

そうこうしているうちに到着順位が確定して

3連単馬券 100円で248万円の配当が発表された。

わたしはそれを300円購入している

248万×3  約700万円  わ~。

 

そう 当たった気分で興奮している。

 

ところが。。

 

3着馬をおそるおそる確認したら。  あああ  

外している。 (笑)

人気のある馬を2頭だけにしてしまっていたのです。

超人気薄の穴馬狙いの場合は3頭目は全頭流しというのが馬券購入の鉄則なのに。。

ケチ親父は。。案の定ケチっていたのでした。 涙 (笑)


その結果3着を外して

248万×300円=744万円馬券!!!

取り損ねた。 



3連単の高額配当狙い1本にしたので馬単・馬連も

買ってない。 

しかしシッカリ当たっている!!

馬連06-11  85410円

馬単11-06  140750円

 

あああああ~~~~ バカ~~~~ 涙  (笑)



運を逃しました。。

 

こんな高額配当のレースは1年の内に5レースもない。

そのレースに参加できた時点では運は持っていた、そこまでは良かった。

最後の最後で自らのせいで運を逃した。

 

大勝負の時には決してケチをしてはいけませんね。男買い必須です。

いや女買いでもいいです。

今の女性はへたな男性より根性が有りますからね。

 

誰とは言いませんが我が家にも一人おります。

 

 

 

と云う訳で見事に超高額馬券を外したという落ちに至りました。

 

皆さんいざという時にはお金はケチらずドンと使いましょうネ。

ケチな男は運を逃がします。 

 

 

 

本人は気付かずとも掬った手のひらから運を逃しているのです。

こんな大きな運をね。

 

 

 

よしそれなら今日から年内大盤振る舞いだ。

いやそれは、単なるアホです。

 

 

それにしても逃げた魚は大きすぎる。

ショックな一日でした。

今回を良い教訓としてまた頑張っていきましょう。

 

 

 

魚と言えば我が家で今年春に卵で生まれた金魚の稚魚

こんなに大きくなりました。

1割くらいの生存率でした。

 

 

 

 

金魚は大きく育った。

来年春まで家の中で暖かく一緒に過ごそう。

浦島太郎では有りませんが金魚さん。もっとおおきくなーれ。

今回の一連の教訓を生かして、私も人間的にも一回り大きくなろう。



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