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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

金本 今年も全試合フルイニング   

2006-02-25 23:03:02 | 阪神野球
金本 今年も全試合フルイニング   2.10.デイリースポーツ(概略)


2.8.阪神・金本外野手は、キャンプ初のランチ特打を行った。

金本は、甲子園のように吹く強烈な右から左への風に逆らうように、すべての球を引っ張り続けた。

逆風を突き、矢のような低い弾道がサクを越えていく。2連発、5連発、2連発。調整程度だったこれまでのフリー打撃とは明らかに打球の勢いが違っていた。

88スイングで16発。右翼後方の土手にぶち当てる130メートル弾には、スタンドがどよめいた。

「調子はええよ。(現時点の状態での)100の力で振れているからな。

全力で走れてるし、あとは投げるのだけやな。」と笑顔で語る鉄人の額から充実の汗が流れ落ちる。

昨年同じ日に行われたランチ特打の「96スイング中38発」には数字では見劣りするものの、「去年と同じように、仕上がりは早いよ。」と順調さを強調した。

不動の4番が放つ鋭い打球を追いながら、指揮官は確信した。「カネは今年もいけるな」―。

一時はフルイニング出場の区切りを考えた岡田監督。・・4月8日の開幕8試合目で、リプケンの持つ、903試合の連続フルイニング出場の世界記録を更新する。

そこが、ポイントと考えたこともあったが、年々進化を遂げるアニキを目の当たりにし、前言を撤回した。

「あいつにとっては通過点に過ぎんやろ。本人も全試合出ると思ってるはずやし、当然今年も全イニングいかせるつもりよ。」

<感想>

すごい男だ。

昨季まで巨人に在籍していた超スターたちは、昔の名前ででています。と言う感じで、若手選手の成長するチャンスを摘み取っていた。

そんな選手とはと違い金本は、実力でポジションを獲得している。

金本の場合は、若手の伸びる芽を摘み取っているのではなく、目標となっているようだ。

ただ昨季の日本シリーズのように、完封されるとチーム力は半減する。

新しい力が、金本とポジション争いをしたら、戦力はさらにアップするだろう。

千葉ロッテは、金本封じ作戦だ。その戦いを見たい・・・。

岡田監督が王さん林はやるで~

2006-02-25 16:17:32 | 阪神野球
岡田監督が王さん林はやるで~2.4.スポーツ報知(概略)


2.3.阪神・岡田監督は、王JAPANに警鐘を鳴らした。台湾代表としてWBCに出場する林威助外野手を絶賛した。

フリー打撃を見た指揮官は「(台湾代表でも)クリーンアップを打たせるんちゃうか。日本の投手も気をつけなあかんで」と、不適な笑みを浮かべた。

林は、喜田、赤松とともに重点強化選手に指名された入団4年目の大砲候補で、昨季はウエスタン・リーグの77試合に出場し、打率3割1分7厘、10本塁打、40打点の成績を残した。

「やっぱり31番は左打者。(大物になる)可能性があるからな」と、元ミスタータイガース、掛布雅之氏の背番号31を今季から与えたのも期待の表れだ。

フリー打撃後に、45分間の特打も敢行。計189スイングで31本のオーバーフェンスを記録した。

「体の回転で打てるようになり、芯でとらえて、球を乗せる感覚で打っています。」と手応えを感じている。

「WBCは林にとっていい経験になるよ。」と岡田監督は口元を緩めた。日本―台湾戦(東京ドーム)は3月4日。成長著しい若虎が、日本の前に立ちはだかる。

●林 威助(リン・ウェイツウ)1979年1月22日、台湾・台中市生まれ。27歳。1996年に来日し、福岡・柳川高に入学。近大を経て、2002年ドラフト7巡目で阪神に入団。

台湾国籍だが、日本で5年以上の教育を受けているため、日本人登録選手。台湾代表として、アテネ五輪に出場。今季年俸は1000万円。独身。178センチ、78キロ。左投左打。

<感想>

打撃だけで選手を評価できない。

WBC後の調整次第というとこのようだ。阪神がどのように育成していくかが楽しみだ。

千葉ロッテとの交流戦で、待ってるよ。

昨季は、故障中の浜中選手が、DHで出場した。打球は速いし、遠くへ飛んでいく・・・・怖いバッターだった。

今年は、浜中選手と林選手にも注目していかなければならないようだ。


甲子園、瓶・缶持ち込み「アウト」 

2006-02-21 02:07:04 | 阪神野球
甲子園、瓶・缶持ち込み「アウト」 2月20日(月)  時事通信


2月20日、 阪神電鉄は、観客の安全対策のため、今季から甲子園球場で行うプロ野球阪神タイガースの公式戦で観客の手荷物検査を実施し、瓶や缶入りの飲料を持ち込めないようにすると発表した。

手荷物の中に缶ジュースやビール瓶などがあれば、中身を紙コップに移し替えてもらう。

拒否した場合は入場を断る。ペットボトルや応援グッズなどの持ち込みはOK。
タイガースは熱狂的ファンが多く、マナーの悪さもたびたび指摘されてきた。


同社は「過去に、投げた瓶が頭に当たってけがをしたケースもある。理解と協力をお願いしたい」としている。春夏の高校野球大会では検査しない。 

<感想>

これがベストの方法なのだろうか。

東京ドームでも行っている。開場時に観客は、延々と並ばされる。不愉快だ。
ほんの一部の人間のために、ファンが迷惑する。

瓶を投げる人間を減少させる方法を考えたらいいと思う。

東京ドームや甲子園に比べれば、入場者数が少ないからどうかは分からないが、千葉マリンスタジアムは、やっていないことだ。

先ず投げた人を、ビデオでとらえること、それ以前に、瓶・缶持ち込んでいる人情報を、係員に伝える。

そこで、没収するのはどうだろうか?持っている人が必ず投げるとは限らない。

観客と球団が一体となって迷惑行為する人の排斥に、取り組んで欲しい。時には監督や選手からも、コメントするなど・・・。

こんな協力体制は、ファンと球団に一体感を生み出すことになるであろう。

応援団の協力も不可欠だ。

球場が強権で、身体検査するのは止めて欲しい。

「観客がどれだけ不愉快に感じているか・・。考えて欲しい。
缶や瓶を投げられない試合をしょうぜ。

球場入り口で行う入場者全員の身体検査は、一考して欲しい。
 

金本・20代ボディー       

2006-02-11 08:50:52 | 阪神野球
金本・20代ボディー       2.6.スポーツ報知(概略)


2月4日、金本外野手(37)は、15人の野手で行った5メートル走で1秒05のタイムで、優勝した。

4月3日に38歳を迎える主砲だが、その反射神経は「20歳代ボディー」であることを証明。

4月8日の横浜戦(大阪ドーム)で更新する904試合フルイニング出場の世界新記録へ、視界は良好だ。

「1秒05」、驚くべきタイムが計測された。37歳の金本が、俊足で知られる藤本、秀太、上坂らのタイムを上回った。

子供のように大はしゃぎしたアニキが、胸を張った。「トップや。あのメンバーやからな。

藤本とか今岡に負けたら、引退するわ」と、ちゃめっけたっぷりに喜んだ。

5年連続セ・リーグ盗塁王の赤星や、ベテラン選手を除く15人で行われたが、野手最年少22歳の岡崎が出した1秒07も上回った。

遊び感覚で試したとはいえ、20歳代の選手をまとめて蹴散らした。「何やってもすごいっすわ」と上坂も脱帽するしかなかった。

<感想>

金本選手が、チームワークづくりやチームの活性化に貢献している姿が見える。

さすが、アニキだ。すごい野球選手であることは言うまでもない。

しかし阪神タイガースは、今年も金本、アニキ中心のチームのようだ。

昨季千葉ロッテは、そのことを熟知して、金本選手をを完封し、勝利した。

中心選手が、偉大であればあるほど、他チームの作戦は立てやすい。
金本選手以外の選手の姿が見えない・・・・。

千葉ロッテのバレンタイン野球は、ビッグスターを作らない。選手全員がスターになるよう環境作りした野球だと思う。

ファンも自分流の応援ができる。

関西盟主は・岡田vs中村

2006-01-17 00:00:01 | 阪神野球
関西盟主は・岡田vs中村

1月12日、13年ぶりのセ・リーグ連覇を目指す阪神・岡田彰布監督(48)が、鳴尾浜球場での新人合同自主トレ視察。

指揮官が、2006年初仕事で熱く語る。

2月25、26日のオリックスとのオープン戦で、先発陣総動員による清原斬り号令を発した。ここで春季キャンプを締めくくり、3・31開幕へ弾みをつけたい。

阪神は、開幕投手に指名した井川や下柳、安藤、福原、杉山、オクスプリングに加え、能見、筒井和、三東、太陽、ルーキーの岩田、金村…。豪華な先発ローテ候補の中から“刺客”を送り込む。


早大の後輩で、かつて阪神で監督、選手の間柄だった岡田監督の果たし状に、オリックス・中村監督も燃えた。

「結構なことじゃないの。・・・清原自身が、できるだけ多くのOP戦に出場したいと意気込んでいることや人気面で「打倒・阪神」を口にしていることも心強い。2連戦とも出場となる可能性は高い。」

オリックスは、清原を先頭に立てての虎つぶしを宣言。番長を巡り、関西の盟主の座を懸けた大抗争。こいつぁ春から、目が離せん。

今や関西での人気も『阪神』『清原』で二分される勢い。両者の06年初対決の2連戦は、関西だけでなく、全国で話題沸騰は間違いない。

ここで虎投が清原を牛耳り、あらためて真の関西の盟主をアピールするのだ。

<感想>

プロ野球が地域活性に貢献することになろう。

阪神は、チームであるから選手一同・・・・りオリックスは、清原個人で盛り上げることになるから、清原には頑張ってもらいたい。

できれば、清原とともに戦う選手の出現を期待したい。休場の時のために・・・。

同時入団の中村選手がいるが、シーズンを通して好調持続することはむずかしい。

オリックスは、清原選手だけに期待するのでなく、複数の選手を売り出していかなければならない。

マスコミは、スーパースターがいると、報道しやすい。

千葉ロッテは、スーパースターはいないが、観客1人1人の中にヒーローがいる。そんな球団だ。

マスコミが取り上げにくい球団だ。地域密着球団としては、これで良いと思う。

オリックスは、どうする?球団の方向を示さないと、選手もやりにくいことになるだろう。

野球は公共財産か

2005-10-14 00:29:28 | 阪神野球
巨人の渡辺恒雄球団会長は、阪神タイガースの株式上場を阻止、ぶっつぶぶすと発言された。

自分に挨拶なしの人間は、受け付けない体質は、あの堀江氏の時と同じセリフだ。

そして、最近、渡辺会長は、「野球は公共の財産」と言っていますが、その考えにたてば、プロ野球を私有化している渡辺さんこそ真っ先に、おやめになるべきと思います。

現状は多くの球団が企業によって経営されている。もしプロ野球が公共財産と言うなら、球団はファンのものと言うことでしょう。

ファンが出資して球団を支える「ソシオ制度」も、これからの球団経営の選択肢のひとつにして考えるべきですが、ファンは気まぐれ。
チームか不調なら、離れていく可能性がある。

従って、選手の年俸も不安定になる。この制度では球団収入が不安定となるため、他の制度との併用と言うことも合わせて検討しなければならない。


そこで公共財産であるならの「試案」

もし本当に野球が公共の財産と考えるなら、強固なコミッショナー制を確立して、各球団の全収入をプールして成績に応じて配分する方法はどうだろう。

選手の評価基準を決めて、ランク付けして年俸を決定する。

このような体制になれば、テレビ中継も、一部球団だけでなく平等に放送されることになろう。

球団や選手は、年俸アップのために頑張るであろう。ファンも応援球団が潤うことを楽しみに応援で来るではないですか。地域密着球団が多く誕生するであろう。

このような体制ができたら、野球は公共性の財産と言えよう。


企業の代表者で構成されるオーナー会議が、プロ野球の全てを決定する限り、公共財産としての野球を実現することはできないであろう。

球団経営の近代化を

2005-10-13 00:27:28 | 阪神野球
村上氏は、阪神タイガースの上場案について、ファンによるネット投票を提案した。反対が3分の1を超えたら、取り下げると提案した。

村上氏は上場のメリット・デメリットを検討して欲しいと主張したが、阪神電鉄西川社長は、村上氏の提案を無視し記者会見で上場はしない「完全子会社の方が企業価値を高める。」と繰り返し語った。


西川社長は、その根拠は語らない。やはり両案の比較検討を行ってその結論を発表すべきだと思う。

大株主の提案を無視するこの経営者を他の株主はどのように評価するのだろうか。

マスコミが上場反対を騒ぐ、巨人球団会長が吠える。
それにあおられてファンの反対意見だけが、新聞・テレビで取り上げられている。

新聞・テレビは、客観的でなく、反村上の立場で報道される。このような状況に中での球団の決断は、大変難しいと思いますが、信念を持て決断して欲しい。

私見

村上氏は、阪神タイガースの経営を近代化することを提案しているにすぎない。検討して欲しいと言っているにすぎない。

村上阪神はありえない。とも言っている。

では、上場反対の人たちは、阪神タイガースの経営は、現状のままでOKなのか。

私は、このような阪神タイガースの危機に、球団社長やオーナーは、球団の責任者として何も発言しないのはなぜか?

球団と電鉄のこの関係・システムはこのままでいいのか?

今年は監督・選手が頑張って、リーグ優勝して盛り上がっているが、成績不振になったときのことを、考えている人はいるのか?・・・それも心配だ。

上場の賛否をファン投票でと言うことですが、ファンは阪神タイガース経営の実態を知らないから適切な判断はできないと思う。

ある程度の情報は公開しなければならないであろう。・・・少なくとも収支は公開すべきだ。

今回阪神タイガースが取り上げられているが、他球団も真剣に検討して欲しい。

阪神・上場・会談

2005-10-12 22:37:20 | 阪神野球
村上ファンドの阪神グループ買収についていろいろな批判的意見が出されているが、上場株式会社として経営している以上、株式が買収され経営権が乗っ取られる危険性があるのは当然だ。

防止策は、上場しないことだ。

阪神電鉄は、上場しているわけだから、村上ファンド買収しても致し方ない。

村上氏の考え方を聞く前から、ただ過剰反応して反対を叫ぶのは、やめた方がよいと思う。

村上氏についても、憶測で決めつけることは良くない。推測だけで経済評論家や球界の重鎮が、意見を発言するのは、少し大人気ないと思う。

日本の株式会社は、配当が少ない。株主がおとなしいことに甘え、企業努力が足りないのではないか。といっているように聞こえた。

村上氏は、阪神電鉄の株主として、健全経営して配当をより多く株主に配当してほしいというのではないだろうか。

資産などを調べ、阪神タイガースの収入が、阪神電鉄に使われているのか?など情報公開されていないため、分からないことを、株主権限で調べたのだと思う。

一般人の疑問。今シーズンから、観客数を実数で公開してきたから、我々でも球団の収入はある程度分かる。

球団で稼いだお金は、原則として球団財産で球団のために使うべきと思う。

阪神電鉄が困っていたら、貸し付けたらよいと思う。

阪神フロント・がんばれ

2005-10-12 00:30:05 | 阪神野球
10月11日。村上氏と阪神電鉄西川社長による最初のTOP会談が開かれた。

村上氏は、阪神タイガースの株式上場を改めて提案した。

最初から上場は無理だというのは困る。上場の利益があるかどうか、考えてほしいと指摘した。

持ち株会社を設立し、球団をその傘下に置く方式を提案した。

阪神電鉄・西川社長は検討してみたいと応えた。

ほかに、株主価値向上のため、タイガースを含めた保有資産の有効活用を迫った。
と報道された。

<意見・提案>

村上氏は、阪神電鉄や阪神タイガースの経営合理化について、株主として提案したことになる。

阪神電鉄が自立経営できれば、阪神タイガースも健全企業になれるのではないか。と考えての提案ではないか。

阪神タイガースの場合、村上氏の提案通りに、進展するかどうかは分からないが、これ以外の新しい提案も出されれれば、阪神グループは、それらを検討して、企業が活性化することになろう。

そして球団経営の現実が公開されれば、ファンの協力も得られ、球団とファンの協力で強い阪神に生まれ変われるかも・・・・。

阪神タイガースが経営再建に取り組むことは、これからも見守っていかなければならない。

それと同時に、村上氏の提案した内容・球団が自立経営できるシステムを、球界全体でも、じっくりと検討し考えなければならないと思う。

追伸・・・私見

ワイドショーで村上氏の紹介が繰り返し行われている。

中学・高校の先生の話では、「阪神の試合があると勉強が手につかない。」と村上少年言った。

その心は、東大・通産省にいても変わらず、今も彼の心の中に残っていると思う。

球団経営の意見を聞こう

2005-10-11 00:19:11 | 阪神野球
9月30日、「阪神タイガース優勝」の記事がスポーツ紙のTOPを飾った日。

突然、村上ファンドという投資会社が、阪神球団の上場を要求していると報道された。

優勝の祝いの席に、土足で飛び込んできてしらけさせた村上氏が、「私は阪神ファンだ」と叫んでも、ファンの多くは認めないだろう・・・。なぜ?

阪神タイガースが戦っているとき、阪神電鉄・デパート・球団・甲子園球場などの不動産価値などを調査していたからですか。

投資家としては優れている冷静な村上氏は、阪神ファンを全く理解しないひとであるからですか?

村上氏の構想を拒否する意見が、テレビ・新聞などで、大々的に報道されている。

<評論・意見>

報道されている内容のすべてが、真実であるとは限らないと思う。

村上氏の構想を聞く前から大騒ぎしている感じがする。事実を確かめてから判断すべきではないか。

恐らく阪神ファンは、自分の球団が持てるのですよ。地域密着の球団に生まれ変わる可能性があるかもしれない。

意見を出し合い、検討する価値はあるように思う。

少なくとも阪神球団の運営方法を見直すチャンスということになる。ひょっとすると、ファンの声を反映させる球団に変身するかも・・・・。

札びらにものを言わせて金儲けしたり企業運営に意見を述べる村上氏が、阪神の将来を真剣に考えているとは思えない。

もしこのように言う人がいたら、あなたは阪神タイガースの将来について真剣に考えているのですか?

企業業績が不調の時は責任がとれるのですか。自分の心に聞いてみてください。
少なくとも、村上氏の意見を聞いてみる必要があると思います。

現在社会は変わっています。日本の文化・伝統とか遺跡は大切に残していく必要があると思うが、現在のプロ野球のあり方・やり方が、日本の文化として皆さんは認めるのですか。

もちろん村上氏の意見が、正統であるかどうかは、聞いてみなければ分からないと思います。

昨年の球界変革の時は、コミッショナーという組織があるにもかわらず、既得権のある球団(企業)で構成するオーナー会議が、新球団の選定を行ったではないか。
最近は、野球の公共性を叫び、村上構想の拒否キャンペーンをしている人がいて、スポーツマスコミがそれに乗っている。

球界の公共性を叫ぶなら、各球団は収支を公開すべきだ。そして収入のアンバランスを調整することにより球界全体の活性化に取り組むべきと思う。

野球のファンは、自分のひいき球団の運営方法まで関心を持って応援していこうではありませんか。

我々ファンも、球界・球団経営について、不審な点・不満があれば、球団に改善案を提案していこうと思います。