確定申告の時期ですね。
今日は区役所に医療費控除の申請に行ってきました。
この時期税務署が激混みなので
区役所にも特設コーナーが設けられて
サラリーマン世帯の医療費控除だけはそこで受け付けてくれるんです。
まずは、当然領収書のある保険診療の分
50万円強
還付金は3万7千円くらい
これはもらいに行かなきゃ
と思い重い腰を上げました。
区役所は思いのほかすいていて結構相談に乗ってくれそう。
勇気を出して聞いてみました。
ちぇぶ「実はこのほかに自費診療の分があるんですが・・・」
係の人「医療行為であれば自費診療の分も控除されますよ。領収書はありますか?」
ちぇぶ「はい、あります。未承認薬を使っていたときの吐き気止めの分なのですが・・・。」
係の人 領収書をチェックして
「これは大丈夫ですよ。医師の名前も病院の名前もちゃんと入ってますから入れていいです。ではこの金額を足して計算しなおしてください。」
みなさん知ってました?テモダール未承認の間の吐き気止めの代金は医療費として認めてもらえるんですよ。
私は知りませんでした。だってパパの病院のソウシャルワーカーの方は
「個人輸入の未承認薬については、高額医療費にならないし、国からの補助は何も受けられません。」と言ったのですから。
気を良くした私はここでもうひとつ聞いてみることにしました。
ちぇぶ「じゃあ、個人輸入していた未承認薬についてはどうでしょう?」
係の人「その薬を飲んで病気が良くなっているのであれば、医療費として認められます。」
ちぇぶ「でもインターネットで注文して、カード払いだったので領収書がありません。」
係の人「それは難しいですね。領収書がないと医師がその薬が病気に有効だから使うようにと指示したのか、勝手に買ったのか、判断がつきません。」
ちぇぶ「でもその薬は去年の9月に認可されて今は医師から処方してもらっています。」
係の人「う~ん、ここからは私の個人的な意見ですがよろしいですか?今日はこのまま申請せずに資料を全部持って帰ったほうがいいと思います。そしてその薬を買ったときのカードの請求書、インターネットの注文書、それから薬が認可されたときの資料を持って、3月15日を過ぎてからできれば4月か5月のお天気のいい、気分のいい日に税務署に相談に行かれるのが最善だと思います。」
「それでOKが出るかどうかはわかりませんが、行ってみる価値は充分あると思いますよ。」
私は全く知りませんでした。
サラリーマン家庭の医療費控除は個人事業主の確定申告の期限である3月15日は関係ないんですね。
なにもこの税務署が一番混んでいる時期に行くことはないんだそうです。
無知って恐ろしい。
お天気がいい、気分のいい日にって言うのは、じっくり話を聞いてもらう心の余裕がある日に行かないと疲れちゃうから。と言うことでした。
と言うわけで個人輸入していたテモダールの代金も、もしかしたら医療費として認めてもらえるかもしれないことになりました。
でも国からお金を返してもらうのってほんっとに大変
全部自分で勉強しないと誰も教えてくれないんだもの
ここには簡単に書いてしまったけど、今日の係の男性
一生懸命私の話を聞いてくれて、
どうするのが一番いいか一緒に一生懸命考えてくれて、
とってもとっても親切な人でした。
この人に出会えてラッキーでした。
「公的援助は一切受けられません」とばっさり切って捨てた
あのソーシャルワーカーさんにつめの垢を送ってあげたいと思いました。
それにしても無知って怖い
今日は区役所に医療費控除の申請に行ってきました。
この時期税務署が激混みなので
区役所にも特設コーナーが設けられて
サラリーマン世帯の医療費控除だけはそこで受け付けてくれるんです。
まずは、当然領収書のある保険診療の分
50万円強
還付金は3万7千円くらい
これはもらいに行かなきゃ
と思い重い腰を上げました。
区役所は思いのほかすいていて結構相談に乗ってくれそう。
勇気を出して聞いてみました。
ちぇぶ「実はこのほかに自費診療の分があるんですが・・・」
係の人「医療行為であれば自費診療の分も控除されますよ。領収書はありますか?」
ちぇぶ「はい、あります。未承認薬を使っていたときの吐き気止めの分なのですが・・・。」
係の人 領収書をチェックして
「これは大丈夫ですよ。医師の名前も病院の名前もちゃんと入ってますから入れていいです。ではこの金額を足して計算しなおしてください。」
みなさん知ってました?テモダール未承認の間の吐き気止めの代金は医療費として認めてもらえるんですよ。
私は知りませんでした。だってパパの病院のソウシャルワーカーの方は
「個人輸入の未承認薬については、高額医療費にならないし、国からの補助は何も受けられません。」と言ったのですから。
気を良くした私はここでもうひとつ聞いてみることにしました。
ちぇぶ「じゃあ、個人輸入していた未承認薬についてはどうでしょう?」
係の人「その薬を飲んで病気が良くなっているのであれば、医療費として認められます。」
ちぇぶ「でもインターネットで注文して、カード払いだったので領収書がありません。」
係の人「それは難しいですね。領収書がないと医師がその薬が病気に有効だから使うようにと指示したのか、勝手に買ったのか、判断がつきません。」
ちぇぶ「でもその薬は去年の9月に認可されて今は医師から処方してもらっています。」
係の人「う~ん、ここからは私の個人的な意見ですがよろしいですか?今日はこのまま申請せずに資料を全部持って帰ったほうがいいと思います。そしてその薬を買ったときのカードの請求書、インターネットの注文書、それから薬が認可されたときの資料を持って、3月15日を過ぎてからできれば4月か5月のお天気のいい、気分のいい日に税務署に相談に行かれるのが最善だと思います。」
「それでOKが出るかどうかはわかりませんが、行ってみる価値は充分あると思いますよ。」
私は全く知りませんでした。
サラリーマン家庭の医療費控除は個人事業主の確定申告の期限である3月15日は関係ないんですね。
なにもこの税務署が一番混んでいる時期に行くことはないんだそうです。
無知って恐ろしい。
お天気がいい、気分のいい日にって言うのは、じっくり話を聞いてもらう心の余裕がある日に行かないと疲れちゃうから。と言うことでした。
と言うわけで個人輸入していたテモダールの代金も、もしかしたら医療費として認めてもらえるかもしれないことになりました。
でも国からお金を返してもらうのってほんっとに大変
全部自分で勉強しないと誰も教えてくれないんだもの
ここには簡単に書いてしまったけど、今日の係の男性
一生懸命私の話を聞いてくれて、
どうするのが一番いいか一緒に一生懸命考えてくれて、
とってもとっても親切な人でした。
この人に出会えてラッキーでした。
「公的援助は一切受けられません」とばっさり切って捨てた
あのソーシャルワーカーさんにつめの垢を送ってあげたいと思いました。
それにしても無知って怖い
ホントに。係の人がどんな対応をしてくれるかで
全然違いますよね。
お母様ひどい人に当たっちゃったのね。
めげずに頑張ってくださいね。
>愛さん
ご家族が多いと大変ね。
確定申告を毎年してらっしゃるんなら
もうプロですね。
いろいろ勉強する事が多いけど
これも必ず何かの役に立つよね。
うんうん、頑張ろう
>たけちゃん
本当に、知らないと損することだらけ。
情報はみんなで共有しましょうね。
またいろいろ教えてください。
>さくらママさん
私しっかりなんてしてないんですよ。
それが何より証拠には
医療費控除も今年が初めて
何もかも手探りだけど
負けずにやっていこうと思ってます。
我が家も医療費はだいぶかかりました。
主人が亡くなった時点で、確定申告は済みましたが、医療費は生計が一緒なら、私が申告してもいいでしょう。と言われていました。
主人の会社の保険組合からの還付金や私の年末調整の還付金などの金額で・・・ということでした。
ちゃぶさんはしっかりとなさっていらして、偉いわ
母が税務署で
「おばさん!!何度説明したらわかるの!!
間違って申請したら罪になるんだよ。」
って言われたそうです。
>>お天気のいい、気分のいい日に…
なんてステキな表現なんだろう
こんな人になりたいなぁ