感動の日

今日はPONちゃんのバスケのチームのお別れ会でした。
PONちゃんが３年生の秋、チームに入りました。
パパの発病はそれから２ヶ月後の事でした。
以来私とPONちゃんの居場所はチームの練習場所である体育館になりました。
本当に目の前が真っ暗な時も、くじけてしまいそうな時も、いつもみんながそこにいて、私たちを明るい笑いの世界に導いてくれました。
家族でお出かけとかも難しくなってしまった私たちにとって毎週土日の練習や試合は救いになりました。
PONちゃんも寂しい思いをせずにすみました。
チームの保護者のみんなは私にとってかけがえのない友達になりました。
私たち家族の苦しい状況を知っても、彼女たちは一度も私たちを哀れまなかった。
いつも変わらない笑顔でそばにいてくれて、私たちを普通に扱ってくれました。大変だけど大丈夫！なんとかなるよ。
って思わせてくれました。
みんなの助けがなかったら、今の私はなかったとおもいます。
大きくたくましく育った息子を今日パパと一緒に見届けてあげられて本当に嬉しかった。
こんな素敵な居場所を用意してくれた神様に感謝です。
みんなにも本当に感謝しています。