珍しく政治ネタ...？ [前編]

大型連休前、統一地方選挙間近のころの話...

近隣の市内で信号待ちをしていると
某政党のポスターが目に留まる。

よく見ると 覚えのある特徴的な名前に
これまた見覚えのある顔...

[豆腐くん(仮名) 政治家になったんだ！...]



近々 地元駅前で有名若手国会議員と
街頭演説を行うとのこと。

帰宅後 調べてみると 某政党支部政策委員で
今度の市議会議員選挙では党公認候補となっている。


議員秘書や党職員を経て 今回の出馬。
自分から仕掛けるタイプではなかったので
人柄を買われてのことだと思われる。


それにしても顔が変わらない。昔のまんまだ。
真っ当な生き方をしていなければ
こうは維持できないはず...
(元々 育ちが良いとも言える?)




僕と豆腐くん(仮名)は高校2年次の同級生で
彼は気の合う他の2人とよく話をしていたが
グループを作って目立つタイプではなく
誰とでも穏やかな表情で話ができ、

そんなことで僕なんかとも交流があった。



実は高校を卒業して5、6年後 偶然に
彼の地元の書店で再会を果たしたのだ。


少し店内を見ながら話をして 僕は例のごとく?
カバンにグローブと軟球をしのばせていたので
キャッチボールの相手を頼み 近所の公園へ...


彼にグローブを渡してキャッチャーになってもらい
いざ投球！


ボールが彼の頭上を通過していくが
彼の手は反応しなかった。

今度は距離をかなり遠くにして投球！

やはり彼の手はピクリとも動かなかった。


彼曰く [こんな速いと思わなかったから...]

子連れの親御さんの視線も厳しくなってきたので
[こりゃあかんあかん！] と退散。



普通はここで[それじゃ...] と解散になるところだが
僕は意外と義理堅いので 反対方向だったが
豆腐くんの家の近所までお供させてもらい
もう少し世間話をすることに...

[僕の家あそこなんだ] と彼が指差した建物は
はぁー... と感嘆のため息が出そうになるほどの
綺麗で立派なお家でした。(うちと比較しての話)

どうやら良いところの御曹司?なのかもしれません。



あれから十数年、ポスターとはいえ
再会を果たしたわけだが...


しかし年齢が微妙に違う、手違いか?
もしや弟さんかな? 兄弟にしてはソックリ過ぎるが...



長くなったので分割します。


続きは木曜日に...

(不正確な箇所がありましたら御容赦下さい)


追記...

なぜ[豆腐くん]かと言えば、
僕が[はんなり豆腐]のファンだから ということは
皆様ご承知の通りです。(余計な気を遣う...)