ひよぷーこ ちゅみちゅみ日記

ちょっと思いついた事を何となく書き記したいと思います。

夏ニッキ (ガンプラ入手への険しい道のり...)

2016-08-01 08:52:49 | 日記
~16/08/01 (月) 曇り 32.2℃ ~

小学校の早朝ラジオ体操って
地域によっては、もはや過去の遺物らしい。

校庭外の道路で体操をするおじさん達が結構いて、
スタンプを押してもらわないで帰っていく姿に
不思議がっていた小学生時代の僕...

それはさておき...

僕は、ほぼガンプラ世代である。
ガンダムプラモデル、略してガンプラ。

ガンプラブームにまつわる思い出の中でも
今回は心暖まるオチのあるものを紹介。
(暖まるのはオチだけ、過程は寒々しい...)


小4の頃の話...

当時ガンプラは入手困難で (生産 流通調整の噂あり)
まともなガンプラなど持っていなかった。
(ロボットを乗っける土台とか...(ドダイYS) )

ある時、1/144ガンダム(主役メカ)5個入荷の知らせが
お店のガラスに貼り出されていた!

整理券は10枚用意され、その入手に成功。
これで くじ引きに挑むことができる。
(比較的高確率な1/2の当選確率)


当時 野方駅(中野区)周辺には4軒のおもちゃ屋があった。
おもちゃのいちろー、おもちゃのテリア(?)、
おもちゃのQ、模型のバンビ、(現在はほぼ全滅...)

今回の舞台は[おもちゃのQ]。
(試しに検索したらページがあった!(ノ_<。) )


お店から線路へ抜ける細い路地に一列に並ばされる。
僕の前には小4と小1くらいの兄弟がいた。

僕は緊張感からか、元来の神経質に拍車がかかり、
全く悪気は無かったが、当選の[おまじない]として
前にいた弟くんの靴のかかとをツンツンと一定間隔で
軽く蹴飛ばし始めるという奇行に及んだ!

始めたきっかけはよく分からないが
止めたらクジに当たらない気がしていた。


弟くんは怯えて小さくなりながら固まっていた。
気づいた兄貴が[ナナ?ヌヌ?!!]と僕を威嚇しながら
弟をかばっていた。

悪い事をしていた気は一切無かったが(個人的儀式だし)
一応それで止めることができた。


チック(神経的クセ)のようなものがその場で
出たと推測される。
石原元都知事が顔をクシュクシュやるような...
あれもチックの一種らしい。
(あーっ!、昨日 知事選行かなかったぁ...)


おみくじ形式で 店のおじさんが手にヒモを握りしめた。

行いが悪かった僕はハズレたが 兄弟は当たったようで、
弟くんが箱を持ち、嬉しそうな顔をして兄貴の顔を
見上げながら店を後にしていきました。
(めでたしめでたし~)

愛しさと切なさと心苦しさ?が混じり合う、
そんな小学4年時の思い出です...



トコトコ(トボトボではない)手ぶらで家へ帰る、
そんな小4の僕にピッタリな夏歌?を紹介。

毎年夏休みになるとテレビ朝日が
劇場版ガンダムを放送してくれていた。

~ 機動戦士ガンダム劇場版( Ⅰ ) 主題歌 [砂の十字架] 、
唄 やしきたかじん、 作詞 作曲 谷村新司 ~


小学生当時は詞も曲も全く意味が分からなかった。

2004年頃にガンダムのCDを借りて録音をしたけど
この曲はやはりピンとこなかったので録音をしなかった

小学生時代の記憶が邪魔をして
12年前でも曲の良さが分からなかったのだが、
近年はまっている。

詞に[たたかう]とあるのだが、
[戦う]ではなく[闘う]、
意味がかなり違うらしい。

その他調べていくと、何やら色々と
いわくつきの曲であるようだ(笑)。


また次回...