ひよぷーこ ちゅみちゅみ日記

ちょっと思いついた事を何となく書き記したいと思います。

6月18日(月曜日)の日記

2018-06-18 08:54:54 | 日記
曇り 26.1℃ 63.9㎏

「にーちゃん久々に運動してきたらしいッピねぇ。ピンポン競技会だッピか?」



ネットで見つけた草野球講習会。早々と申し込んだけど、最近雨続きだから心配だった。

当日朝4時半起き。なんとかなりそうな空模様。

アメダスで確認すると、明け方まで会場周辺はかなり降っていたようだ。


6時20分のバスに乗る。座席の足元には100円玉が落ちていた。

早起きは三文の徳を実践しなければと拾う...

(後にこれが、僅か三文の徳に過ぎなかったこととなる)


降車時に予め用意しておいた200円を入れたら「ブブッ!」という何かの警告音が?

(拾った100円玉はポッケの中だが...)

「いいですよ」と運転手さん。

最初から波乱の予感が...?



黄色を赤くした「幸運の赤い電車」に乗り込むことになるが、

毎日何往復もしているので有りがたみはあまりない。(むしろハズレ感すらある)

(一応これで今日の運を使い果たしたにーちゃん)


7時20分、会場最寄り駅に到着。

数日前に出向いて道順や移動時間等を確認したので、やや気持ちに余裕がある。

7時45分、ぴったりと会場に到着。

一応雨は降っていないが、人っ子1人いない。

係りの人に尋ねたら、午後に向けて整備をするので、この時間帯だけ中止とのこと..(ToT)

(帰宅後、出かけた直後に届いた中止のメールを確認。
Wi-Fi運用のみの弊害が出る)


「ありゃりゃ〜...」とグラウンドを眺めていると後ろから1人現れた(A君)。

この人のタブレットもWi-Fi運用でメールを確認出来なかったようだ。

これからどうしましょうかと話しをしていると、もう1人現れた(B君)。

中止でもメールが確認出来ない人とか、誰かしら居るだろうと踏んで来たらしい。


北関東からわざわざ来たというB君。

このまま解散では気の毒なので、別の場所でのキャッチボールを提案した。(公園とか)

いや、グラウンドの隅の方でちょこっと30分だけでもやらせてもらえないか?と色々画策するにーちゃん。


僕は学級委員長、班長を任されることが多く(やや嫌がらせ的)、意外とまとめ役にまわることが多かったので、

雰囲気の悪さやピンチを立て直す癖がある。

(なぜ雰囲気が悪いかというと僕が代表だから、という変な循環。

正常に盛り上がっている場合は当然蚊帳の外)


話を戻す...

「主催者の方はいないのですが、僕らだけで隅の方でちょこっとやらせてもらえないでしょうか?」

「状態が良くなってきているからいいですよ、使用料は前払いになります」

「えーっ!ど素人が隅っこでやるのにお金かかるの?!」(当然か)


A君B君にーちゃんで緊急協議。

1人500円の参加費が1250円になる計算。

あまり乗り気ではないA君。


さっき100円玉拾ったからそれも充てて...運動効果で胃腸が元気になればと、

結局僕が胃薬2箱分を余計に払うことで決着した。

こうして高層ビルに囲まれた人工芝のグラウンドが3人の貸し切り状態となった。


A君は野球経験者だが今回は手ぶら。

委員長?の僕は自分のグローブを渡してA君B君で先にやってもらい、準備運動を開始。

しばらくするとグランド整備のおじさんが、なんとA君にグローブをプレゼントしてくれた!

A君は人徳がある雰囲気だ。聞けば最南端の出身らしい。

調子に乗ったにーちゃん、バットを貸してもらえませんかと頼みにいくが、

貸し出しはしていないと別の係の人。おまけにそこから入ってくるなと軽くお説教。

民間委託がサービス向上につながっていないではないか。

運営会社は##ドームの関連団体。

げげじぇ!、にーちゃんを地元の体育館から追っ払おうとしたところじゃないか!

(↑読む必要はないけど、過去記事あり)


それはさておき...

さっきのおじさんがバットを貸してくれた(A君に)

僕もお礼に出向いたが、君はなーに?という感じで一瞬固まるおじさん。(?)

(目線は定まらないし、サッカーのユニフォーム着てたし f(^_^))

まあ絶対気のせいだろう。

おじさんはノックまでしてくれた。

ノック終了時のお礼の挨拶はA君に任せて、僕は離れた所からお辞儀をした。


その後も一応僕が仕切って休憩をとったり、メニューを進行させてメリハリをつけた。


肝心の投球内容はと言えば、

肩には自信があったが、体力、筋力の低下は避けられない結果となった。

(バットを振ったら滑って転んだし)


僕達が超草野球を満喫した後に、草野球の人達が梅雨空のような浮かない顔をして、

「君達が遊んだ後のグラウンドでやるのかぁ...」とでも言いたそうに入ってきた。


3人で帰ることに...

お二人は今回に当然満足していないらしく、次回以降も申し込むとやる気満々。

僕はある程度満足したし、多くを悟ったので今回で(当面)参加はおしまい。

敷居の低い練習会がさらに緩くなって、かえって良かったのか?指導者がいた方が良かったのか?


僕の場合、3人いると他の2人が意気投合するのが常だけど、

向かう駅は同じと思われるが、交差点で別れることに。

あの後2人で、「何か食べていきますか?」とか、メアドの交換なんかもしてたりして..(°Д°)



あんな一等地で2面使いたい放題なんてなかなか出来ないし、

とりあえず自由に伸び伸びと好き勝手に出来て良かった良かったo(^o^)o



帰りの電車は西武球場前行きだったが、

こんな混んだ野球電車になんか乗れるか〜!!← (やや野球疲れ人疲れ) と、

ガラガラの途中留まり各駅停車に乗り込む。


前の座席には黄色いカプセルボールが置いてあった。

ゆるキャラでも入っていたら救いになるかなと思ったが、やはり空だった。

隣に置いたら転がり落ちて車両後部へ。

そして戻ってきた。

電車の進行と連動してカプセルがコロコロ行ったり来たりする様子を見ながら...

「こっ、これだぁ!!」と叫ぶにーちゃん。

新魔球のヒントをつかんだようだ! (?)

それはさておき...


どうやら僕は勘違いをしていたようだ。

僕が好きなのは「キャッチボール」ではなく「ボールの壁当て」らしいのだ。

ししおどしのように規則正しく響く壁とボールの音。

ストレッチをしながら自分のペースでフォームを確認しながら壁に当てるのが楽しい。


大体野球やキャッチボールの相手がいないから壁当てをしていたと思われるわけで、

壁当てですらこんなに楽しいのだから、キャッチボールはもっと楽しいに違いないという思い込みがあったのかもしれない。

もっと踏み込めば、単なる「壁好き」なだけなのかもしれない?

中心から離れ、隅に追いやられると行き着く先は壁。

「すみっコぐらし」みたいなものだなあ。




帰宅後テレビをつけると西武対中日(満員)がやっていた。

それを薄目で見ながら、

右半身をピクピク痙攣させながらしゃっくりをし、その度に呼吸しながらのうたた寝。

↑(ダメージの回復期と思われる)


最近野球ばっかり見ていたけど、しばらく野球は見たくないなぁ...

「大丈夫だッピにーちゃん」




全盛期に近い状態には戻らないけど、もう少しまともにはなりたい。

いつかはサッカーやバスケの講習会にもと意気込んでいたけど、

現在、人とやるのは向いていないことが判明したので、壁を中心に1人でやろう。

1on1お願いしますと来たらやるとしよう。

また次回(金曜日)