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Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

世界遺産屋久島の旅1 高千穂峡

2014-09-20 06:20:51 | 世界遺産
2014年9月19日(金)
 
5時起床
熊本ホテルキャッスルのベットで目が覚めました
 
外は小雨
 
ホテルの部屋の窓から

 

熊本城

加藤清正が築いた日本三名城のひとつ

散歩がてら
お城の周りを散策
 
 

清正流石組「武者返し」

 

須戸口門
 
8時30分開園の為
中を観るのは諦めました

すき家で久しぶりの朝食
 
JALのコーヒー無料券で
マックモーニングコーヒー

熊本市は人口74万人
想像していたより大きな都市でした
 
なにより市内にアーケードの通りの多いことに驚きました
そして、その通りの床には
木製のフローリングが貼られています
さすが森の都

8時オープンの
トヨタレンタカー大甲橋店で
トヨタヴィッツをゲットして
まず向かったのは阿蘇山
 
ミルクロードを走ります
宗谷丘稜に似た景色です
 
阿蘇山には沢山のビューポイントがありますが
今回は時間がないので二つのポイントに絞りました
 
1つ目のポイント
 

ラピュタの道
 
あいにくの雨ですが
 

 

ガスがかかり
かえって迫力があります
 
ここはガイドブックにも載らない
シークレットポイント
今後注目されることでしょう

2つ目のポイント
 
 

大観峰
残念ながらガスで見渡せません
 
先を急ぎます
 
阿蘇から南東方向に走り
宮崎県に入りました

 

 

高千穂峡
驚きの絶景です
 
天照大神の孫が天界から天下ったという
「天孫降臨」の地
 
雨天の平日にも関わらず
沢山の観光客が訪れていました

ここから一気に
東九州自動車道
宮崎自動車道
九州自動車道
指宿スカイラインなど走り
鹿児島県指宿市の(いぶすき)
指宿ロイヤルホテルに
19時到着
 
すぐに温泉入浴
久しぶりの温泉
 
そして夕食
ビールが美味い
 
本日の走行距離
430km
 
だんだん雨と風が強くなってきました
 
おやすみなさ~い
 
つづく


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世界遺産小笠原の旅7 東京スカイツリー

2014-09-20 06:07:11 | 世界遺産
2014年9月18日(木)
 
4時起床
東京竹芝桟橋に向かう
おがさわら丸の
1等船室のベットで目が覚めました
 
大きなウネリの揺れは有るものの
さほど気になるものではありません
 
ハイボールを飲みながら
ブログ原稿の整理
 
おがさわら丸も
ははじま丸も
船内にはネット環境がありません
ブログのコメントは
スマホで繋がったタイミングで投稿です
 
今回ノートパソコンと
docomoのデータ通信USBカードを持参しましたが
船の航海中はほとんどネット接続がかないませんでした
 
繋がらない時は
パソコンのメモ帳で
ブログ原稿を書いておき
繋がった時に
一気にコピー&ペーストで
ブログアップしていました
 
 

5時50分、日の出

7時
船内レストランで
すき家と同じような献立で朝食

船室に戻り
ハイボール飲みながら
持参したDVDの
映画「ムーランルージュ」を鑑賞
愛を貫くことがテーマの
お勧めの映画です
 
 

12時、房総半島が見えてきました
左側に白い灯台
洲ノ崎灯台が見えます

船内レストランで
カツカレーと
天ざるそばでランチ
 
船室に戻る途中
 

同乗した、わんこと戯れ
 
 

13時、三浦半島、久里浜沖を通過
東京電力横須賀火力発電所が見えます

 
定刻の15時30分
東京竹芝桟橋に無事着岸
 
預けておいた
山用の荷物をコインロッカーから取り出し
今度は海用の荷物と
小笠原のお土産を
大きなキャスター付き布袋に入れて
客船ターミナルの向いの
ファミリーマートで
宅配にて自宅に送りました
 
これから乗る飛行機で
重量超過を避けるためにも
重要な作業です

羽田発の飛行機には
まだ時間があるので
妻がまだ見たことのない
東京スカイツリー見物に向かいました

 

東京スカイツリー
 
写真だけ撮影して
羽田空港にとんぼ返り
押上から空港は電車一本で行けるので便利ですね
 
羽田空港に到着し
搭乗手続き
今回はトランクケースに
重量超過は無くホッとしました
 
空港内で
味噌ラーメン・小チャーハンセットと
餃子定食で早めの夕食を済ませ

 

 

19時05分発
JAL1815便
熊本空港行きの

 

ボーイング767-300に乗り込みました
 
9月から
機内での電波の発しない電子機器の使用が
いつでも可能となったので
 


こんな場面も撮影できます

20時50分
熊本空港に到着
 
リムジンバスで熊本市内に向かいました
所要時間はおおよそ45分くらい
 
宿は熊本城の目の前の
熊本ホテルキャッスル
 
 

 

 

 

 

 

 

 

とても豪華な部屋に驚きです
 
久しぶりにバスタブに浸かり
ビールが美味い
 
ブログをアップ
 
天気予報をチェック
どうやら
台風が発生したらしい
 
明日も雨予報
ここまで来たら
なるようにしかなりません
 
おやすみなさ~い
 
つづく


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世界遺産小笠原の旅6 父島の見送り

2014-09-20 01:51:47 | 世界遺産
2014年9月17日(水)

0時起床
小笠原、父島
ホテルブーゲンのベットで目が覚めました
 
朝かと思ったら
まだ日が変わったばかりでした
写真整理と
ブログアップで4時
ねむねむ
おやすみなさ~い
二度寝
 
6時30分
再起床
 
ネットチェック
天気予報も悪くありません
 
7時30分
ホテルのレストランで朝食
 
今日は、いよいよ父島を去る日です
14時出航のおがさわら丸に乗ります
 
宿の主人が12時30分に
港まで送迎してくれるそうです
それまでホテルの部屋で
のんびり過ごします
 
21日(日)に予定している
屋久島の縄文杉トレッキング
妻の足の怪我を観ると
20km、10時間のトレッキングは無理と判断
一人分キャンセルして
屋久杉ランドの3時間のトレッキングに変更しました
別行動になりますが
しょうがありません
 
12時30分
宿の主人に送迎していただき
おがさわら丸の乗り場に移動しました

沢山の乗船者と
送迎の島民でごった返しています
 
14時
出航

 

今回は1等船室
 

トイレ・シャワーは有りませんが
 

ツインベットの個室です
 
冷蔵庫は有りませんが
テレビ・DVDプレイヤーが有り
空調の風量調整が可能です
 
噂には聞いていましたが
おがさわら丸の父島出航はすごい
感動もんです
父島の方々は
我々観光客に対して
「いってらっしゃ~い」と

見送ってくれました
 
太鼓で見送ってくれます
 
 

小笠原ツーリストのスタッフが叩いています
 
船が桟橋から離れると
 

ボートによる見送りです
 
胸がキュンとなります

そして最後は
 

 

 

 

 

それぞれダイブしてお別れ・・・
 
 
〆は

 

海上保安庁、手を振っての見送りです
 
 

デッキの乗客は皆、感動と驚きで唖然としています
 
小笠原はリピーター率の高い観光地で有名ですが
その理由が解りました
「行ってきま~す。また来るね。」
おがさわら丸に乗った者全員が
多分、そう想ったことでしょう
 
動画も撮影しました
 
また、来ることが出来るだろうか?
 
太平洋の大海原を
おがさわら丸は北上します

 

太平洋の夕日

20時
レストランで
今回の旅で知り合った青年と一緒に夕食
旅は道ずれ・・・・
良く言ったものです

心地よい
船の揺れに揺られて
おやすみなさ~い
 
つづく


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世界遺産小笠原の旅5 母島

2014-09-18 23:26:16 | 世界遺産
2014年9月16日(火)

3時起床
小笠原、父島
ホテルブーゲンのベットで目が覚めました
 
エアコンかけずには眠れないほど
まだまだ暑い小笠原です
最高気温が30度くらい
最低気温も25度くらい
湿度も北海道より高く
北海道の真夏の超蒸し暑い日の感じです
地元の方は
「だいぶ涼しくなったよ~」って
でも、沖縄もそうですが
木陰に入ると海風が吹いてるので
名古屋や大宮の暑さに比べれば楽勝です
 
ブログアップ
 
ネットチェック
今日も良い天気になりそうです
 
7時に
宿の主人が
二見港の、ははじま丸の乗り場まで送迎してくれました
 
乗り場には小笠原ツーリストのスタッフが見送りに来てくれています
チケットを受け取り
いざ乗船
 

ははじま丸
前方は、おがさわら丸
 
7時30分
ははじま丸は
 

父島二見港を出航
 
母島を目指し南下します
所要時間は2時間10分

太平洋のウネリの中
順調に南下し
9時を過ぎると
 

母島が近くに見えてきました

 

振り返り父島も確認

9時40分
 

母島、沖港に到着

 

母島観光ツアーの「ナンプー」の垂れ幕を持ったガイドさんが待っていてくれました
 
父島も母島も
世界遺産の自然保護の為
基本的にガイド同伴が原則です

ツアーのハイエースに
我々を含めて5人のツアー客を乗せ
まずは南下
 
 

 

東京都道の最南端ポイント

 

ご当地道路標識「オオヤドカリ」
 
 

もうひとつ「アカガシラカラスバト」
共に国の天然記念物です
 
ところ変われば
道路標識も大違いです

母島の南端方向

小富士が見えます
 

 

タコの木に囲まれた遊歩道を進むと

 

旧日本軍の十年式十二糎(センチ)高角砲
 
太平洋戦争
父島も母島も空港が無かったので
米軍の上陸は無く
その分、硫黄島に集中したようです
米軍にとって、日本本土を空襲する為の
空港が必要だったんですね
広島に原爆を投下したB29は
グアム島から離陸したそうです
 
しかし、ここ小笠原も
当時、食料などの物資補給を絶たれ
栄養失調など島民は多大な影響があったそうです
平和に感謝
 
少しづつ北上します
 

遠くに見える島は「向島」
良く聞く名前ですね(笑)

桑の木山付近
 
 

移入植物「アカギ」のトンネル
 
固有植物を脅かすアカギは
林野庁によって除去の対象となっています
昔、薪に使うために
人間が持ち込んだ木ですが
今となっては薪など必要もなく
伐採することも無くなり
どんどん増えて
固有植物を脅かす存在となりました
人間の勝手な行為に少し腹立たしさを感じました
 
 

最北端の北港
 
今は集落も無く閑散としています
 
 

グリーンアノール
 
これも外来トカゲ
駆除対象です
哀れな存在です

 

北村の旧集落跡地に北村小学校跡
 
70年という歳月が
ガジュマルのジャングルと化していました
 
 

捕鯨船の基地として、かつては栄えていた東港
 
今となっては
もったいない港湾施設
いくらの税金が投入されたのでしょうかね?
 
捕鯨は世界から冷たい視線
他国の食文化をとやかく言うのは
違和感を感じます
 
フランス料理で
エスカルゴがありますが
それをとやかく言うことがあるでしょうか?
 
哺乳類だって
牛も豚も・・・・
 
議論になりませんね
 
12時30分
沖港付近の集落地に戻り解散
 
地元の食堂でランチタイム
特に地元の特産物は無く
内地メニューでお茶を濁しました
失礼、もとい
お茶ではなく、ビールでした(笑)

14時
母島、沖港を
ははじま丸は出航
 
16時10分
父島、二見港到着
 
母島の人口は、約500人
父島で約2000人
 
父島に戻ると
父島が大都会に感じました
 
母島には信号は有りません
道路はコンクリート舗装
センターラインは有りません
飲食店も2軒のみ
 
父島には信号が2ケ所
一応、道路はアスファルト舗装
センターラインも横断歩道もあります
 
母島は小笠原諸島で
事実上有人島の最南端です
母島の南にある
硫黄島には自衛隊関係者が常駐していますが
基本的に民間人は居ません
 
小笠原の有人島最南端を踏破し満足しました
 
宿に戻り
シャワー浴びて
小笠原最後の夜を楽しもうと繰り出しましたが
 
 

波食波食(パクパク)で夕食
 
生ビール中ジョッキー
一杯でねむねむ
 
宿に戻り
シャワー浴びて
バタンキュー
 
21時
おやすみなさ~い
 
つづく


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世界遺産小笠原の旅4 南島扇池

2014-09-17 03:11:08 | 世界遺産
2014年9月15日(月)
 
4時起床
小笠原父島
ホテルブーゲンのベットで目が覚めました
 
ネットで天気予報をチェック
今日は晴れそうです
それに後日の屋久島も
今のところ台風は大丈夫そう
 
ブログをアップし
 
7時30分
ホテルの別棟のレストランで朝食
 
昨日、宿の主人に渡した
北海道土産のシャケのトバが気に入ったらしく
ネットで注文したそう
持って来た甲斐がありました
 
快晴の空
晴れました
 
今日は、1日のボートツアーを予定
南島上陸
そしてイルカと一緒に泳ぐツアーです
 
集合時間の8時50分に
二見港の青灯台前の岸壁に行くと
ピンクドルフィン号がやってきました
 
9時
ほぼ定員の30名程を乗せ
二見港を出航
 
島の西側を南下します
 
遠く南の水平線には
明日行く予定の母島の島影が見えます
 
島のほぼ最南端
 
 

ハートロック(千尋岩)
 
 
そして、いよいよ南島に上陸です
今回の小笠原観光で一番見たいポイントです
南島の上陸には制限があり
東京都認定の自然ガイドの同行が義務付けられています
また入島人数も1日100人に限定され
11月初旬から2月初旬まで入島が禁止されています
入島人数をどのようにカウントしているのかは
定かではありませんが
多分、小笠原で一番の人気スポットであることは間違いありません
 
 

南島の最南端の鮫池に船を付けて上陸です
 
 
鮫池という名の通り

 
 

ここにはたくさんのネムリブカが居ます
体長1.5m程で夜行性のおとなしい鮫です

 

高台に登ると対岸の父島が見えます

遠くには先ほどのハートロックも見えます

そして振り返ると

 

真っ白な砂のビーチ
 
 

扇池です
 
まさにコバルトブルー
 
 

高齢じゃない(笑) 恒例の記念写真

ここでシュノーケリングを楽しみます
岩陰にはネムリブカも居ました
そして小ぶりながらエイも居ます
沢山のカラフルな魚たちも見えました
とても楽しいひと時
 
しかし、ここでちょっとしたアクシデント
妻が足の裏をサンゴでちょっと切りました
大したことはありませんが
右親指の付け根部分
歩く時に踏ん張るとこです
縄文杉はお預けかな~?
 
 
ビーチの高いところには

 

カタツムリの殻が沢山転がっています
 
 

ヒロベソカタマイマイの半化石
 
1000年から2000年前に絶滅したものだそうです
 
小笠原が世界遺産に登録された
主人公のひとつだそうです
 
大満足の南島を離れ
今度はイルカを探して船は北上します
 
しばらくするとイルカを発見
何班かに分かれて
 
 

ドルフィンスイム
 
イルカと一緒に泳いだのは生まれて初めてです
かなり人間に慣れた個体で
一緒に遊んでくれました
楽しい~
 
サービス精神旺盛な船長
何度もイルカと遊ばせてくれました
 
父島の最北端と兄島との間
兄島瀬戸
兄島海域公園で船をアンカー
船上でランチタイム
船の中央は海底が見えるようにガラス張りです
海底にウミヘビやホラフキダイなど
沢山の魚達を観ることが出来ます
 
食後もここでシュノーケリング
自分は持参しましたが
水中眼鏡と足ひれは船に備え付けられていて
無料で貸し出してくれます

二見港への帰路も
イルカと出会い
何組か再びドルフィンスイムを楽しんでいます
 
たっぷり遊んで
 
16時帰港
楽しかった~
 
小笠原ツーリストのオフィスに寄って
明日の母島への船の予約と
母島観光のツアーを手配し
 
19時から
昨夜、雨で順延となったナイトツアーが予定されています
急いでホテルに戻り
シャワーを浴び
ホテルのレストランで夕食

 

オナガダイの煮つけ

 

島で採れた四角豆の天ぷら
 
軽くビールを飲んで

19時
ナイトツアーの送迎ハイエースに乗り込みました
昨日の雨でどこのナイトツアーも順延となったせいで
どこのポイントも混んでいます
 
小港海岸で星空観察
満点の星空です
三脚を持ってこなかったので
星空の写真は撮れませんでしたが
後日、ガイドさんが撮影してくれた写真をメールで頂けるそうです

 

オカヤドカリ

次に向かったのが
内陸の農業センター
 
ここで見たのは
バナナの木にぶら下がる
オガサワラオオコウモリ
フラッシュを使用出来ないので写真撮影はかないませんでしたが
コウモリと言うより
翼の有るサルって感じでした
大きさも体長20センチくらい
翼を広げると80センチほどあるそうです
たまに暗闇をこのオガサワラオオコウモリが飛び交います
想像していたコウモリとは
可成りかけ離れたものでした
 
別のポイントに移動し
グリーンペペと言う
爪先位の小さな光るキノコを探しましたが
残念ながら見当たりませんでした
 
最後に

 

国立天文台の電波望遠鏡
 
岩手県水沢
鹿児島県入来
沖縄県石垣島
と合わせて4ケ所の直径20mの電波望遠鏡を組み合わせると
なんと直径2300kmの望遠鏡と同じ性能を発揮するそうです
月面上の一円玉を判別できるらしい
 
22時
宿に送り届けてもらい
シャワー・ビール
 
充実の一日でした
 
おやすみなさ~い
 
つづく


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