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Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

世界遺産小笠原の旅3 父島

2014-09-16 05:50:30 | 世界遺産
2014年9月14日(日)
 
5時起床
 
東京竹芝桟橋から
父島に向かう
おがさわら丸の
ベットで目が覚めました
 
太平洋のウネリの中
大きく揺れています
多分太平洋では穏やかな方なのでしょう
 
夜が明ける頃
外は雷雨
時折、遠くで雷が落ちる音が聞こえます
海上の雷って、なんか恐ろしい
念のため、充電中のパソコンやスマートホンなど
コンセントから抜きました
 
しばらくすると雷は納まりましたが
雨は依然として降っています
 
昨夜の夕食はレストランで食べ損ねたので
朝食は気合を入れて
7時営業開始の15分前には
レストランに向かいました
2番目に並ぶことが出来ました
 
一皿づつ惣菜を選んでの精算
選んだのは、結局いつもの
 

すき家と似たような朝食となりました
しかし、料金はすき家とは比べ物になりません
 
部屋に戻り
朝からビール
朝寝(笑)
 
 
10時40分

小笠原列島の島影が見えてきました
雨もあがったようです
 
 

船の周りをカツオドリの群れが出迎えてくれます
 

11時30分、無事定刻に父島、二見港に入港
港にはツアー会社や宿のプラカードを持った方々の出迎え
 
今回お世話になった小笠原ツーリストの方も出迎えてくれました
 

おがさわら丸
 
新日本海フェリーの船とは比較にならないくらい小さい船ですが
ここ小笠原の父島に来るには
この船以外選択肢がありません
空港建設の計画もあるようですが
賛否両論で話がなかなか進まないようです
島民の方々も内地へ渡るにはこの船しかありません
そして食料など生活物資も例外ではありません
 
東京から交代で派遣される医師が常駐する診療所は有るものの
島内では外科手術はできないそうです
そのような緊急の場合
自衛隊のヘリで硫黄島経由で
航空自衛隊の飛行機による救急搬送が行われるそうです
くれぐれも怪我をしない様にと釘を刺されました
 
 
宿の方も出迎えてくれて
 

車で宿までの送迎
 
島の車は、品川ナンバーです
ちょっと違和感がありますね(笑)
宿の主人に言わせると
「最寄りの駅は、浜松町」だそうです(笑)
なかなかユーモアたっぷりのご主人
 
港から宿までは車で3分
歩いても10分かからないね
 

今回お世話になった宿、「ホテルブーゲン」
 
ホテルとは言っても
フロントも無く、左手の建物が宿泊棟
右手がレストラン・カラオケパブを兼ねた管理棟
 

 

 

茶色でカラーコーディネイトされた
おしゃれな部屋
 
インターネット環境も有り
充分な装備
無料で使える共同の洗濯機がありがたいです
 
13時から
半日の島内観光ツアーを予約してあるので
まずは、腹ごしらえ
 

小笠原郷土料理の代表格、「島寿司」
 

手前が「カメ入り小笠原寿司」 \1,600
最前列がカメの握り
2列目が島寿司
 

奥が「小笠原寿司」 \1,500
最前列が島寿司
後列が島の魚の握り
 

島寿司の由来
 
鰆(さわら)のずけを洋がらしで握ったものです
 
カメの握りは
思ったほど癖はありませんが
おかわりは不要です(笑)
 
お腹も満たされ
店を出るとポストがありました
よくよく見ると
 

郵便物の取集は
おがさわら丸の入出港に合わせたものでした
 
 

小笠原ツーリストのオフィス
 
半日の島内観光に出発
 
 

残念ながら雨
 
時折、土砂降りも・・・・
 
 

小笠原ビジターセンター
 
島の歴史や自然について映像を含めて説明してくれました
 
明日から晴れる予報
 
明日以降に期待です
半日観光も終わり
 
 

夕食です
選んだのは「居酒屋 ふくちゃん」
人気のお店のようです
 
 

島の魚、アカハタ(アカバ)の刺身
 
 

牛筋の煮込み
 
魚以外
島の特産は特に無いようです
 
ラーメン・ライス
 
ビールに日本酒
 
ねむねむ
 
宿に戻り
おやすみなさ~い
 
つづく
 
 


コメント (14)
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世界遺産小笠原の旅2 おがさわら丸

2014-09-15 06:29:59 | 世界遺産
2014年9月13日(土)
 
6時起床
アートホテルズ浜松町で目が覚めました
これから乗船する、おがさわら丸についてネットで調べると
船内に持ち込める手荷物はひとり2個まで
それぞれ三辺の合計が2m以内、重量20kg以下
昨日の重量超過のトランクケースに対策が必要なようです
対策として後日の屋久島用の荷物を
竹芝桟橋のコインロッカーに置いていくことにしました
それ以外の荷物も他のバックに分散しました
 
7時にホテルのバイキング朝食
7時45分にホテルを出発し
徒歩で竹芝桟橋に向かい
途中のファミリーマートで
船内での食料とビールをしこたま購入し
 

 

8時15分、竹芝桟橋、竹芝客船ターミナルに到着
 
8時30分乗船手続き開始ですが

 
 

すでに行列ができていました
 
2等船室は乗船手続き順に席が決まるので並んでいました
こちらはあらかじめ個室の船室を確保しているので安心です
9時30分で乗船手続き終了なので
北海道からは前泊が必須です
 
コインロッカーに山用の荷物を預け乗船手続きをし
付近を散策しました

 
 

これから乗船する、おがさわら丸
総トン数 6,700総トン
全長 131m
最大速力 24.5ノット
旅客定員 1,036人
東京スカイツリーも見えます
 
 

お台場方向
レインボーブリッジが見えます
 
9時20分、指定船室の客から優先しての乗船です
飛行機と一緒ですね
結局心配していた荷物の重量チェックなどは無く
すんなり乗船できました
ちょっとあっけにとられましたが
結果的に重い荷物を軽減できたので良しとしました

 
 

この船の最上級ランク、特等船室
 
 
 

シャワー・ウォシュレットトイレ
 
 

冷蔵庫・テレビ・DVDプレイヤー・バスローブなど完備した
 
 

ビジネスホテル並のツインルームです
 
定刻10時に満員での出航
 

レインボーブリッジを通過
 
 

羽田沖を通過
 
 
個室の船室は快適
東京湾内は揺れもなく穏やかでしたが
外海に出るとさすが太平洋
ウネリがあり、多少の揺れ
 

日没は、八丈島沖
 
 

綺麗な夕日が見れました

18時からの艦内レストランで夕食をと思い向かいましたが
すでに長蛇の列
 
あきらめて
 
 

艦内スナックで焼きそばと
たこ焼きを購入し
ビール飲みながら夕食

テレビのBSで映画「涙そうそう」見て
持ち込んだHIWINDのDVDも見て
持ち込んだビール12缶
無くなっちゃいました
 

自動販売機があるので安心です(笑)
快適な個室ベットでゆったり
 
おやすみなさ~い
 
つづく
 


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世界遺産小笠原の旅1 東京へ

2014-09-15 05:09:34 | 世界遺産
2014年9月12日(金)
 
定時に会社を退社
急いで帰宅
JRのダイヤが乱れてます
千歳行きは大丈夫だろうか?
不安がよぎる・・・・
 
18時帰宅
すでに荷造りは準備できているので
着替えてタクシーを呼び銭函駅へ向かう
 
しかし、車両不具合と大雨の影響で
やはり運休やダイヤに遅れがあるようだ
銭函駅は快速エアポートが停車しないので
安全をみてタクシーで手稲駅に向かう
本来、ほしみ駅始発の各駅停車の電車が
ほしみ、手稲間部分運休した
手稲18時46分発の岩見沢行に乗った
 
札幌で快速エアポート19時10分発に乗り換え
新千歳空港に19時47分に到着
無事空港に着いて安堵
 
 

ANAのカウンターで
株主優待で購入した
羽田行きの21時45分発最終便チケットをゲットし

 
 

早い便に空席があれば変更を希望するも全便満席との事
一応、空席待ちを希望し

 
 

しばらく空席待ちカウンター付近のベンチで待つ
 
待つこと3便目の
ANA4738便、AIRDOによる共同運航便
羽田行き21時発に乗れることになり
大荷物のトランクケースを預けようとすると
なんと重量超過
重いなとは思ってはいたが
なんと46kg
6kg超過で\2,500のお支払い
今回、小笠原の後、屋久島へ行く強行軍
海と山の荷物が重量超過の原因です
15分遅れの出発
 
定刻の15分遅れ23時00分、羽田空港に到着
モノレールで浜松町に向かう
 
浜松町から徒歩5分の

 
 

「アートホテルズ浜松町」にチェックイン
すでに0時を過ぎているが

 
 

東京タワー

 
 

付近の居酒屋で軽く一杯飲んで
 
明日は、いよいよ
東京竹芝桟橋からおがさわら丸に乗船だ
一番心配していた台風も無く
なんとかなりそう・・・・
さて、小笠原はどんなとこだろう?
 
おやすみなさ~い
 
つづく


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世界遺産の旅2013 青森→小樽

2013-10-11 07:22:48 | 世界遺産
2013年9月23日(月)
 
1時55分
青森港から函館港にフェリーで到着
啄木小公園に車中泊している波平さんのキャンピングカーを確認し
函館市内の長男のアパートに土産を届け
一路自宅を目指しました
道央道を北上しましたが
静狩パーキングエリアでダウン
2時間ほど爆睡
 
 
ニセコアンヌプリ
 
 
イワオヌプリ
 
故郷の山を見ると
帰って来た
って実感します
 
 
8時50分
すき家朝里店到着
朝食を済ませ
 
9時27分
世界遺産の旅から
無事自宅に到着
 
 
本日の走行距離、263km
 
11泊12日
総走行距離 4,590km
 
北海道
京都府
兵庫県
鳥取県
島根県
広島県
岡山県
大阪府
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
和歌山県
三重県
愛知県
岐阜県
富山県
新潟県
福島県
宮城県
山形県
秋田県
青森県
23道府県を周る
充実した旅をすることが出来ました
 
世界遺産
残るは
屋久島と
小笠原
いつ行けるかな~?(笑)
 
 
 
 
 



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世界遺産の旅2013 白神山地と酸ヶ湯

2013-10-10 23:17:10 | 世界遺産
2013年9月22日(日)
 
5時30分起床
青森県平川市碇ヶ関の(いかりがせき)
道の駅「津軽の関の庄」
で車中泊し目覚めました
 
トイレ・洗顔を済ませ出発
 
 
岩木山
 
稲刈り最盛期
 
 
世界遺産、白神山地
まだ開館してません(笑)
 
 
アクアグリーンビレッジANMON
山好きの方はここがスタート地点のようです
自分はスタート地点で折り返しました(笑)
 
 
ふか~い森の山々が連なっています
大事にしたいですね
 
 
酸ヶ湯温泉(すかゆ)
 
今年の
2013年2月26日
この地で566cmの
国内史上最高積雪量を記録しました
 
後ろに見えるのは「八甲田山」
登山の方がたくさんいます
 
酸ヶ湯温泉「千人風呂」の混浴に挑戦
写真撮影がかなわなかったので
 
 
ネットの写真を掲載します
 
木造の体育館の様な大空間に
大きな湯船がふたつ
普通に混浴です
泉質は大好きな硫黄泉
格別です
意外と若い女性が平気に入ってます
こっちが目のやり場がなくて小さくなってました(笑)
元気な若い男性は無理かも(笑)
とにかく湯が最高でした
 
 
温泉から上がり
フェリーまで時間がたくさんあるので
下北半島の陸奥湾側(むつ)を北上しました
 
 
 
むつ市大湊(おおみなと)
ここは軍事基地でした
 
 
仏ヶ浦(ほとけがうら)
 
駐車場から片道30分ほど断崖を降ります
積丹やオタモイ海岸とは違う
桃内の桃岩に似てるかな
 
会津藩は戊辰戦争で敗れ
藩を取り潰され
斗南藩として、この下北半島で再建が許されましたが
ここは地の果て
農作物の育つ地ではありませんでした
その人たちの一部が北海道余市町に入植し
くだものの栽培を始めたそうです
会津と余市には、そんな縁があったのでした
 
長州(山口県)
薩摩(鹿児島県)
にとっても興味が湧いてきました
 
 
青森に向かう道端に・・・
 
目の前でレンズを向けても逃げません
お酒を飲んでる顔に見えてしまいました(笑)
 
 
陸奥湾の夕日
 
19時30分
青森市内に着いて
スーパー銭湯「極楽湯」で入浴と夕食
ノンアル2杯
 
21時に出て
少し早いがフェリーターミナルへ向かいました
乗船手続してビール飲んで寝てようと思ってましたが
フェリーターミナルのカウンターへ行くと
予約の1本前のフェリーに乗れそうです
Y次郎さんから明日の門姫が良さそうだと連絡もらってたので
変更して乗ることとしました
 
22時15分
青函フェリー、青森港を出港
2等席の雑魚寝ですが
所要時間は3時間40分
 
おやすみなさ~い
 
本日の走行距離、423km
 
つづく
 
 



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