奮起する
勢いに乗る
昨日は逆さまだったウルですが、今日は起き上がってます。
ハガルさんとともに……。
勢いに乗るというより乗せられる、
奮起するというより、奮起せざるを得ない。
そんな空気が漂ってますねぇ。
のほほーんとしていたのに、大嵐が吹いて、急に何かをしなければいけなくなる。
自分にはまだ無理と尻込みしていたのに、もう決定だから。と言われて無理なんて言ってる場合じゃなくなる、そんな感じです。
わが愛するライオンズに関して言わせてもらえば、
森コーチの突然の死。という、抗えない悲しい事態(ハガル)に、他のコーチ陣も選手たちも、嘆く間もなく立ちあがり試合に挑む(ウル)と言う感じです。
森慎二投手、豪速球で中継ぎの柱の一つで、その体格に似合わずメンタルが繊細で。
女性に騙されてメジャーに行って。帰って来て。波乱万丈の人生で。
42歳。まだまだこれからでしょうに。
本当に、あのころの試合は楽しかったですね。
10点くらい差があったはずなのに、炎上して逆転負け、なんてこともありましたね。
橋本さんがいて、デニーがいて。キャッチャーは伊東さん。
あのころのライオンズは強かったなあ。
楽しい時間を私に与えてくれた投手です。残念でなりません。
サイン会で照れくさそうにしてたり、握手した手が大きくて、意外に柔らかくて、指が長くて感動したこともありました。
ほんとうに、本当に残念です。
心からご冥福をお祈りしたいます。
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