流れに逆らわず、流されすぎず

周囲と強調を図りながら、自分を保つ。



ラーグさんは協調性が豊かです。
優しく穏やかで、争いは好まず。
それはとっても素敵なことなんですが、嫌われるのをいやがる。と言う傾向があります。
自分が嫌いな相手でも、相手から自分は嫌われたくない。そんな感じです。
でも、苦手な相手に合わせていると、だんだん疲れてしまいます。
そうすると、波が荒立って、突然爆発、ラーグさんひっくり返ります。
そうならないように、ニイドさんが引きとめています。
ニイドさんは、集中力があります。
欠乏を埋めるために、束縛を振り切るために、何が必要なのかを一生懸命考えるルーンです。
ラーグさんの流され体質な欠点を、しっかり補佐してくれるでしょう。

嫌いな人は、嫌いでいい。自分が嫌いなんだから、相手からも嫌われて当然。正しい等価交換です。
その方が、自分の心が壊れませんし疲れません。
万人から嫌われるのが不可能のように、万人から好かれるのもまた、不可能なのです。

周囲の空気を読んで、周囲に合わせて平和に暮らすのはとてもいいことです。
でも、去るものを追うことはないのです。
人が去るのは寂しいし、悲しいことではありますけれど、去るものは追わない。これ大事です。
他人に振り回されるよりは、今、自分が立っているところをしっかり確認し、
一つのことに集中しましょう。

ラーグさんは基本穏やかな性格なので、穏やかな一日になるでしょう。
より安定させるために、流されすぎないようにしましょう。

今日は「協調するのはいいことだ。ただし、うわべだけ流されるのはやめとこう」を心がけてみましょう。

それでは、よい一日を！