今日のルーン

孤独、孤立を感じてしまう。

臆病になっている。

自分がと突出するより、縁の下の力持ちを。

なんだかうなだれたルーンです。
切ないことです。
心穏やかに過ごすためには、平常心を心がけましょう。

エオローさんは、正位置でも小さい世界にまとまってしまい、大局が見えてない。と言った意味があり、
逆さまでも、金魚のフンから独立と言う意味があるので、どっちでもいい意味も悪い意味も持ったルーンです。
ただ、今までの仲間と離れるのは、やはり寂しさや切なさや、心苦しさもあるものです。
いい仲間だったならなおさらに。
けれど、道が違ってしまったら、離れなければならないときが来るものです。
いつまでも、前のクラスの友達と、廊下でペチャクチャの廊下トンビでは、クラスの中に仲間が作れません。

最近、子供が登園拒否気味です。
今朝も起こしてご飯食べさせて着替えてから、自転車に乗せるまで時間がかかり、門の前についてから入れるまでにも時間がかかり。
結局、クラスについたころには、みんな体操服に着替えてお外に出ていました。
遊ぶのは大好きですから、子供はそのままみんなの輪に加わって遊ぼうとしたところ、先生から止められ、引っ張られて教室へ。
今日は月曜日ですから、お布団の支度をしなければいけないので、私も教室へ行きます。
当然、泣きますよね。ままーままーって。
でも先生、
「ママはおかしいでしょ。ほらお着替えして。一人でできるよね」
と、子供を一人電気の消えた教室に残し、行ってしまったのです。
最後に、
「お母さんはお仕事行くんだからね！」
と、言い残して。
私、泣いてる子供を一人くらい教室に残したまま立ち去れません。そこまで心強くないです。
甘い母親です。
黙って着替えさせて抱っこしてなだめて。
うーん、これかぁ。とちょっと思ったのでした。
去年の先生は、気配り目配り心配りのよくできた先生で、子供のことを本当によく見てくださいました。
こんな風に、一人で放置するなんてことありませんでした。
たしかに、子供はなんでも一人でやりたがります。でも、一人でやるのと独りぼっちにされるのは違うんですよ。
これが、まだみんな教室に残っていて、ワイワイガヤガヤやってる中で、一人でできるでしょ。って放置されたら置いていきますよ。
独りぼっちではないですから。
誰もいない教室。電気も消えてる。外からは遊ぶ声。先生もいない。
こんなところに、置いて行けませんってば。
まあ、黙って準備してあげたのが、縁の下の力だったかどうかはわかりませんが、
子供が不安になって、臆病になってるのはわかりましたね。これが微妙な登園拒否の原因か。と。
私には見守ることしかできません。あと、今の先生が来年も持ちあがりにならないことを願うしか。

エオローさんは、成長の過程を表すルーン出もあるんだなぁと思った出来事でした。

今日は「ちょっと臆病になってるみたい。平常心を取り戻そう。目立とうとするより、縁の下の力持ちで」を心がけましょう。

それでは、よい一日を！