よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

レイカーズvsウィザーズ(NBA)

2022-03-21 07:11:15 | 日記
レイカーズとのリターンマッチでウィザーズの八村は今季初先発!大活躍?とはいかなかったが、レブ

ロンのマークにつくなど、ここからブレイクしたい。試合はレイカーズのリードが最終Qまで続いてポ

ルジンギスは不発状態。イシュ・スミス、サトランスキー、ギャフォードが繋いで、第4Qにポルジン

ギスのポストアップから連続得点でウィザーズの逆転勝利!連敗に沈むチームを救った。


レイカーズは相変わらず波に乗ることが出来ない。レブロンは37歳の年齢を感じさせない活躍で、歴代

2位の得点を記録するなど、超人的だが、今季加入したウェストブルックは良さが全然出ていない。リー

ブス、モンクの動きがよく、初見のガブリエルがゴール下で目立っていたが、チャンピオンを目指すには

厳しい。NBAはエース級を揃えるチームが増えているが、そろそろ限界が近づいている気がする。


NBAは来季久々に日本開催を発表し、八村の所属するウィザーズとウォリアーズが来日するという。観

たい!でもチケットの獲得は困難だろう。昔トレイルブレイザーズとクリッパーズの日本開催試合を観た

けれど、生で試合を観るのは迫力があって、本当に愉しめた。チケット獲得にチャレンジしたい。











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財政難の京都市で「寺社から税金取るべき」の声

2022-03-20 07:25:11 | 日記
 京都市の財政難が深刻化する中、寺や神社に税負担を求める市民の声が目立ちつつある。市民の負担増

が避けられない一方、固定資産税などを免除されている寺社が不公平感を抱かれているようだ。ただ宗教

界も新型コロナウイルスの打撃を受けて台所事情は厳しく、寺社関係者には困惑が広がっている。


 「観光客からもうけている寺社から税収を得られないか」「寺社の税免除はあまりに不平等」―。そん

な意見が、昨年夏に行われた京都市の行財政改革(行革)案への意見募集で相次いだ。財政危機からの脱

却を目指す行革案に対し、寄せられた意見は約9千件。うち約240件が寺社に負担を求める意見だった。


 背景には、宗教都市・京都ならではの財政事情もある。宗教施設は固定資産税が非課税となり、お布施

やさい銭など宗教活動で得たお金も課税されない。そのため京都市では、他都市より税収が少ない理由の

一つに寺社の多さが長年指摘されてきた。一方、行革案には保育料や敬老乗車証の利用者負担増が並んだ

ことから「負担を上乗せする前に、拝観料から税を徴収すべき」といった声が上がる結果につながったよ

うだ。(京都新聞 3/20 日)


日本では既得権益を一度手にしたら、一切手放さない団体が多い。彼らは一般人の生活など顧みることな

どない。特に宗教法人は宗教活動以外に得た収入も課税されることを厭う。大きい寺社に務める僧侶の普

段の生活を見てみたいものだ。以前亡くなった樹木希林さんがテレビ番組で解説している僧侶に「一体、

何を食べたら、こんなお腹になるの」と皮肉っていた。


私は仏教に興味があり、強い関心を持っていますが、現実に会う宗教者は葬式中心の人物が多く、仏教の

教えとは程遠い人物ばかりだ。仏陀が人の営みに出来るだけ近寄り修行をしたように、僧侶も現実社会に

もっと目を向けるべきだ。
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Led Zeppelin - Stairway To Heaven (Live at Earls Court 1975) [Official Video]

2022-03-19 06:46:18 | 音楽
神奈川は曇り空の朝を迎えました。昨日は午後雨が降って気温も低く寒い一日でした。寒暖差が激しく

体調管理が大変ですね。コロナも減少傾向にありますが、油断できない状況が続きます。ご自愛くださ

い。


Led Zeppelin - Stairway To Heaven (Live at Earls Court 1975) [Official Video]



以前もアップしたことが有る曲ですが、ツェッペリンの中では名曲中の名曲ですね。音楽が日常的に聴

かれている今とは全く環境が違う頃の話です。
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春を迎えた近所の草花

2022-03-18 07:36:05 | 日記
今朝は雨が降って肌寒い神奈川ですが、昨日は晴れて暖かい一日でした。有休で仕事に出かけることも

なく、こういう日もたまにはいいものです。



我が家の庭のプラムは花が咲いて、ほぼ満開です。朝カーテンを開けると目の前にあるので、何となく

ウキウキした気分になります。



プラムはもう1本あって、こちらは二分咲きという感じでしょうか。満開まで少し時間がかかりそう。



家の近くの緑道に大きいツバキの樹がありますが、沢山花を付けていました。ツバキの花は大きめで華

やかです。



つりがね草の花があちこちで咲いていましたが、こちらはこじんまりとしていて可愛い。よ~く見ると

花びらの先の方は緑色なんですね。



緑道沿いに咲いていた紫の花。名前は分かりませんが、近所の方が育てているのだと思います。



通りを越えて歩いていくと、早咲きの桜の樹がありました。八分咲きで今が見頃。青空に桜は良く映え

ます。



これから桜があちこちで咲きだすと気持ちも明るくなってくるでしょう。ウクライナもコロナもあるの

で、賑やかに宴会という訳にもいきませんが、せめて歩きながら眺めて暗い気分を払拭したいものです。
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朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論  橘玲

2022-03-17 08:55:14 | 
徹頭徹尾、キチンとしたデータ(公開済み)を元にした論理的な展開に大いに頷ける内容でした。以前

から不思議だったのは、最近若い世代に自民党を支持する人が多いことで、著者は「同一労働同一賃金」

「女性が活躍する社会」等、安倍政権でリベラルな政策を押し出し、それに対峙する旧民主党・民進党、

共産党が保守の安倍政権に先を越されたことの結果だと言う。疑問が一つ解消しました。


私も世界は保守化していると常々感じている一人ですが、著者によれば実は世界はリベラル化していて

昔に比べて、すでに保守自体が少数派に転じ、それが話題の中心になっているだけだと指摘する(勿論

具体的な事例を上げている)。そして問題は社会全体の高齢化により「リベラルの保守化」が顕著にな

ったことで、既得権益を手放さない人たちがマスコミの中枢に居座り、若い世代に見離されていると。


驚いたのは「正義とは快楽である」という現代脳科学による定義。道徳的な不正を働いた者をバッシン

グすることは、セックスと同じような快楽をもたらすということで、何と、道徳に反した者を罰すると、

それを見ただけでドーパミンが放出されるというのだ。ネトウヨが病理現象=正義依存症に陥るのと同

様。「反安倍」「反原発」で延々呪詛の言葉を書き連ねるのも、タレントの不倫糾弾する週刊誌も同類

だという。


本書ではリベラルな層が世界で富裕層に多く、「きれいごと」が氾濫し、「うさん臭さ」に変化してい

く。すでに高齢化し、リッチなリベラル層は既得権をがっちり手中にし、変化を望まない。これが多数

のリッチでない層の「リベラルぎらい」を増加させることに繋がる。少し難しい個所もありますが、政

治家をはじめ、沢山の人に是非読んでほしい良書である。


    朝日ぎらい   橘玲          朝日新聞出版
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