よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

ラプターズvsニックス(NBA)

2021-04-25 13:17:23 | 日記
ニックスは本当にいいチームになった。ジュリアス・ランドルは大活躍でインサイドだけではなく3P

も打てるし、ボール運びもしている。デリック・ローズ、タージ・ギブソンのベテランコンビはHCト

ム・シボドーのブルズ時代の愛弟子で特にローズはセカンドチームを引っ張っていて、空中殺法も久し

ぶりに観ることが出来た。若手のバレット、ベイトンもいい働きをしている。


ラプターズは契約を勝ち取った渡辺雄太の出番が少なく残念。もっと出場時間を確保して、攻撃に積極

的に参加してほしい。今は最古参カイル・ラウリーにヴァンプリート、アヌノビー、シアカムが活躍し

ており、出場時間を確保することは難しい。


それにしても日本人選手が2人もNBAで観られるようになるとは。もっともっと目立つ活躍をして、

国際大会でも勝てる日本チームを観たい。
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僕たちの居場所論  内田樹×平川克美×名越康文

2021-04-25 07:20:37 | 
先日ある人のブログを読んでいたら、その方はお店を経営しているようで、何人かの有名大学在校生の

アルバイトを雇っていて、普段全く話がかみ合わないという。「立憲民主党」を知らず「習近平」「バ

イデン」を知らないようで、唯一盛り上がった話題は「ボカロ」だけだった。社会人になれば誰でも社

会性が求められる。様々な立場の人と職場で、社会生活を送る上でコミュニケーションを取っていかな

ければ孤立することになる。話題は何でもいいわけではない、その時、その場、そして相手によって変

わる。相手は年齢も、育ってきた環境も全く違う。自分の話せる事が多い方がコミュニケーションは取

りやすいのは当然。


本書ではおじさんたちが好き勝手に話をしていく、3人とも話題が豊富で自分の居場所に始まって、仕

事、政治、武道、身体と精神、社会について脱線しながら、核心をついた話が続いていく。3人とも地

に足の着いた持論を展開しているので、全く浮ついたところがなく、時には笑いが起こり和やかであり

ながら、真面目な話、面白い話を聞くことが出来る。


コロナで私たちの生活の範囲はドンドン狭くなっていき、出会う人も限られていく、それでもネットが

今あることは貴重だ。日本中の人たち、世界中の人たちと語り合うことも可能だ。それこそ沢山の様々

な人々と出合う可能性もある、色々知っておくことはその可能性を拡げることになる。


僕たちの居場所論       内田樹×平川克美×名越康文      角川新書
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