あぴぴのぴ

ようは気持ちのもちようです!!

ミスト

2009-08-01 23:24:53 | 映画
ミスト コレクターズ・エディション [DVD]

ポニーキャニオン

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まったく前知識なしに観た1本です。
なので全然期待もしていておらず。
みてびっくりおもしろかった!!!

お話はある片田舎。嵐が来てその後街にものすごい濃霧<ミスト>が発生します。
でもどうやらこの霧には何かが、、、、
そうそう、よくある導入です。カーペンターのザ・フォッグみたいなのかしら?
と想像。(違ったけど。ちなみにリメイク版は最悪です。)
主人公とその息子は嵐で壊れた家を修理する為、街のスーパーに立ち寄ります。
嵐の影響でレジは大混雑。霧もますます濃くなっていき、そこに霧に居る何かに襲われて命からがら逃げてきた人が逃げ込んできます。
結果外はあぶない、とスーパーにたてこもることに。
ここらへんゾンビ風。私も個人的に何かあったら絶対スーパーにたてこもる!
だってなんでもあるし~
と、ここからはパニック密室劇のようにいろんな人間模様が。
「神様が怒ってる!」とかいってウザイカルトおばちゃんの言うこと最初誰も信じていなかったのにだんだんと信徒が増えていき洗脳されてく人たち。
ついには皆で軍人の彼を生贄にまでしてしまう恐ろしさ、、、
途中クリーチャーが襲ってくるとかそのことより、その人間の群集心理のようなものの方がぞっとしました。
そして衝撃のラスト!
これはもう観てください!私はもう、えぇ~っって、、、
深いよ、、、この映画は、、、
同じような「ハプニング」よりこっちの方が私にはずっと心にひっかかりました。
ただねー残念なのはクリーチャーのちゃちさ。
なんかあれです、トレマーズ3とかそんな感じあとクロバーフィールドとか、、、
最初に触手みたいなんが結構早くにでてきてあれ、もうみせちゃうの?しかもそれかよ!
どうせなら最後まで怪物は見せないでいってもよかったんじゃないかなーとか。
それと原因は結局「軍の実験」これもありがち、、、
そういえば本当は監督はモノクロで撮りたかったらしくこのセットにはそのモノクロ版がついているそうです。
あ~これは私もすっごくみてみたいです!
たぶんモノクロのほうがあってるかも。
とにかくオススメします!星

レッドクリフPartⅡ~栄光への最終決戦

2009-07-31 22:42:49 | 映画
レッドクリフ Part I & II DVDツインパック

エイベックス・マーケティング

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ずいぶん前ですが5月の連休に観に行きました。
ちょうどTV(地上波)でPartⅠをやっていたのを観てからいったので
記憶が新しく、すぐに話にはいれたので歴史オンチの私でも理解できてよかった、、、

PartⅠは登場人物の人となりを描いてPartⅡはいよいよというかようやく赤壁の戦いへと突入。

はい、素直におもしろかったです
アクションや映像も迫力満点だったし、戦闘場面はリアルな部分とフィクションというかファンタジーな部分がうまい事ミックスされていたし
陣営を組むつつ突き進んで行くラスト見応えありまくりです!

ただやはりこれは映画的だなーと、思う箇所が随所に。
商香の変装しかり、、、
一番突っ込んだのは周瑜の奥さん小喬が単身敵陣である曹操軍に乗り込んでいったこと
こらこら、そんなことしたら人質に捕られて逆にピンチになるじゃんか!
ラストもありえない~
敵の大将の首を取らないなんてー

ま、映画だから

それにしても金城=孔明はいい役でしたねー
あのひょうひょうとした感じがとってもよかったです。
獅童の役はいらんかったですね。エイベックスがらみでしょうかね。
曹操は日本でも映画でもちょっと悪役的に描かれていますが
大陸では三国志といえば曹操が一番人気なんだそうです。
知力・武力ともに長けているカリスマ。
日本では人気ありますが、諸葛孔明のような知力だけではだめなようです。
私は映画では男気の有る趙雲が気に入りました。

1,2と続けて見る方が判りやすくてよいですね!星


ハプニング

2008-08-31 23:33:28 | 映画
The Happening [Original Motion Picture Soundtrack]
Andrew Schulman,Maya Beiser,Timothy Landauer,James Newton Howard,Pete Anthony,Hollywood Studio Symphony
Varese Sarabande

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観てきました。
「シックスセンス」「サイン」「ヴィレッジ」等でおなじみM・ナイト・シャマラン監督の最新作です。

マーク・ウォールバーグ主演。でも今回はアクションなし。なんと科学教師役。
物語は突然始まります。(これは好きなんですよ。あんまり説明が長いとだれる)
唐突に人々が自殺しまくるんです。
で、原因はわからないまま、テロかなにかの空気感染するような細菌兵器なんでは?
というような憶測も飛び交ったりワケもわからず、とにかくニューヨーク脱出作戦が始まるわけです。
逃げる途中にも周りの人がどんどん侵されていく原因不明のこの「自殺病」
そんな中、マーク演じる科学教師エリオットはいくつかのキーワードに気がつきます。
「集団」「風」「植物」「生存本能」etc、、、、
そしてエリオット、妻のアルマ、友人の娘ジェスの三人はうらぶれた民家にたどり着きます。そして、、、、

感想はまず、一言で言うと、、、、グロい
自殺の仕方がかなりグロイ。
飛び降りる人、ライオンに自分の腕を引きちぎらせる人、除草機に自らのみこまれる人、等々
あと、子供が殺されるの、、、一緒に逃げてたティーンエイジャーなんだけど、
やっぱそういのはしんどい。
今までのシャマラン監督だとファンタジーな部分が多分にあって、
そこが良かったんですが、
今回はそういうのなしで、残酷なところが徹底して描かれていて
なんというか救いがなくて、しんどかった。

たとえば、最終的には「絶望感」から自殺という行動にでる、っていうなら
そういった事を感じない小さな子供は助かるとか、
あと車に乗せてくれた、植物とお友達っぽい夫婦はそのおかげで助かるとか
なんか少しそういうのが欲しかったなぁ。

あ、ちなみにお約束のどんでん返しは今回ないです。

なにしろ見た後、どっと疲れる映画でした。星ですかね、、、
最近はずれな映画多い、、、期待しすぎかな~
今はSATCが観たいですけど、どうなんだろ~スタンフォードが好きです

クローバーフィールド~HAKAISHA

2008-07-30 23:16:58 | 映画
クローバーフィールド/HAKAISHA (竹書房文庫 DR 206)
ドリュー・ゴッダード
竹書房

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随分前ですがこれも劇場で観てまいりました。
そしてこの映画は好き嫌いがはっきりわかれると思います。

この手の映画はあまり予備知識なく行った方がいいかと思ったので事前に知ってたことは主人公がカメラを回す「ブレア・ウイッチ」みたいな映画らしいってことだけ。

お話は単純。ニューヨークの街が突然現われた巨大ななにものかに壊されていく、パニックものです。
で、被害にあった当事者達が撮った記録ビデオが見つかった、っていう。

賛否両論いろいろ言われていますが、私は結構おもしろかった!
まず、話がいきなり始まるところがめんどくさくなくて良いです。
その点「グエムル」に似てるかな?

パーティシーンはそこそこ長いんですがここは登場人物たちの人間関係を知る為に必要な部分。
んで「アレ」は突然やってきます。最初は遠くでドンパチ。それがだんだんコッチに!!
訳がわからないままに逃げ惑う主人公たち。
で、その間カメラもぶれたり、ゆれたり、「アレ」がちらちらしたり。
ホームビデオってなかなかベストショットが撮れないもんですが、そこがうまい具合に表現されてて。
「もうちょっと右によらんかいなっ」とか、かんなり思います。
私はそういうとことかがおもしろかったんですが、
ちゃんとしたエンターティンメント的怪獣映画を観たい人、またそれに慣れている人はイライラするかも。
「アレ」の情報もどうしたらいいかも主人公達にははっきり伝わってこない。
最後までわけがわからないままなワケなんですが、実際パニッたときなんてそんなもの。
そんなとこもはっきりと好き嫌いがわかれるところです。

しかし確かにリアリティを追求している、といいつつもかなり都合がよろしいところもたくさんあって、例えば
カメラをまわしてる彼、最後まで撮り続けてるけど、もともとそんな使命感に燃えてるようなタイプじゃなかったし、
主人公の彼女を助けにいくんですが斜めになったマンションに登っていったり
そのくだりも非常にうそくさい。(このへんのエピソード、もうちょっと考えて欲しかった、、、)
またその彼女はすごい怪我を負ってたはずなのにラストのほう全力疾走&怪力を発揮、、、
軍隊の人たちとの絡み部分もなんか、えっ!ってカンジ、、、
ラスト近くもここまでひっぱっといて最後それ!みたいなのもありますし~

でも、なんやかやいいつつ私はかなり楽しめました
話のネタにぜひみていただきたいです。








インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

2008-07-23 01:29:57 | 映画
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 オリジナル・サウンドトラック
サントラ
ユニバーサル ミュージック クラシック

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観てきました。インディ最新作
ハリソンのインディは絶対観たいし、あのテーマ曲を聴いてわくわくしない人はいないはず!!!

しかし、、、
これはあくまで私の見解ってゆーか、感想ですが、、、

全編を通じてコメディとして笑っていいのか、えぇっ!なにそれ!ってやりすぎなとこの境目が微妙で素直に楽しめない受け入れがたいエピソードが多かった。無理しすぎといいますかなんというか、、、
例えば冷蔵庫のくだりとか、、、、
たぶん「魔宮の伝説」あたりの雰囲気だと笑えたはず。今回は無理。やりすぎとしか思えず。
お馴染み、滝の落下は楽しかったけど。あと、ジャングルでマットくんが車上で戦うとことか。

宇宙人エピソードもいらん気がしましたねぇ。
はじめの方のロシア人たちとのやり取りもなしにしてもっとシンプルに「クリスタルスカルを探しに行く」っていうことだけに的を絞ったほうがよかったのでは?
なんかSFXも大掛かりすぎてそれもインディの世界観に向いてなかったように思う。
ジョン・ハートの学者さんやマックの扱いも中途半端。
それにマットのことがわかるのも早すぎるよ、、、
マリオンもせっかくなんだからもっと活躍してほしかったわ。

とにかくいろんなものを詰め込みすぎてあくがなくなってしまったかんじ、、、
つまらなくはないけど、おもしろくはなかった。
せっかくのキャスト、もったいなさすぎますよ。
楽しかったからもう一度観よう!とは、残念ながら思わなかったです。
もっといつもの冒険活劇的なものを期待していただけに本当に残念です、、

弟はじじいの同窓会みたいな映画と題しておりました、、、(ヒドイけどあたってる、、)
やっぱハリソン歳くったな、、、

ジュラシックパーク

2007-09-28 20:04:38 | 映画
CSではそれこそ毎月のように放送されてます。
何を今更、ジュラシックパークやねんって感じですけども、、、
また続けて観ちゃったもんで、、、、

1.2.3と3部作ですがやはり当然ながら1のおもしろさはダントツですね!
これ最初に劇場で観たのたしか大学生の頃だったと思うのですが
サム・ニール扮するグラント博士が島に上陸して恐竜を初めて見た場面で
私も同じくらいの衝撃を受けました
あの皮膚の感覚とか生きてるみたいだった!!!
私も触ってみたいっ!!と、ほんまにびっくりしましたよ。
映像だけでなくお話の方もはらはらはらはら、、、
特に子供たちがキッチンで奮闘するくだりが好きです。

で、ロストワールドですが世間には不評ですが私はそれなりに楽しめる!
但し、前半のみ。前半だってちょっと都合よすぎな展開もあったりするし。
だいたいジェフ・ゴールドブラムの役が1作目とキャラクター変わってませんか?
1作目はもっとシニカルな役だったでしょうに。
後半のアメリカ上陸は完全にいらないなー
もう、チープなうさんくささだけが残って、やっぱ前作と目先を変えようと
思ってしまったのでしょうか?

3作目は単純にグラント博士が出てきたのが嬉しくて
でもエリーと結婚しなかったなんて驚きです。
やっぱ女性は現実的ですな。
今でもよい関係なのがちょっとうらやましい感じですけど。

しかしもう、どれもすでにクラシックの粋。
でも今みたって全然楽しめる。

いやースピルバーグは偉大やねー

エラゴン~遺志を継ぐ者

2007-01-22 23:54:46 | 映画
今日Minto神戸で観て来ました。

本当は「不都合な真実」を観たかったんですが
待ち合わせた時間からずいぶんあとだったし
すぐに始まるのがこれだったので。
(ディパーデットもあったけど上映時間が長かったので却下)

公開されてることもしらんかったしキャストなど
まったく予備知識なく観ました。

上映前に弟より10代のベストセラー作家が書いた小説が原作らしいと
教えてもらう。

で、正直期待してなかっただけにわりと楽しめました。

かなりな展開のはやさでストーリーは進んでいきますが
難しかったり凝った話はまったくないのでぼやっと観てても
置いてきぼりをくらうことはありません。

しかもですね、ジョン・マルコビッチやジェレミー・アイアンズとか
結構な有名どころもキャスティングされています。

主人公の少年はこの映画のオーディションで選ばれた新人だそう。
可愛い子ですがきっと他の映画でみても気がつかないでありましょう、、、

まぁファンタジー・アドベンチャーのええとこどりみたいな感じなんですが
だいたいロード・オブ・ザ・リングやらなんやは
やたら話が長いしちとややこしいですがこの映画はそれがないので
気楽に観れると思います。
(いまだ全部観た事ない、、、、観るには少し気合がいります
ナルニアは最悪やったし、、、)

ちなみにこれまたよくあるパターンですが
これも三部作らしいです。
なので話は途中で終わります。

あと二作もさくっと短くわかりやすく作ってほしいな。

きっといとこのアーロンやエラゴンのお母さんやら
絡んでくるのでしょう。
まぁでも劇場にはみにいかないかなぁ。

写真はサイパン。マリアナリゾート。レストランの入り口です。
アジアンリゾート風。